キャスト
キム・ミョンミン…チャン・ジュンヒョク
イ・ソンギュン…チェ・ドヨン
チャ・インピョ…ノ・ミングク
ソン・ソンミ…イ・ユンジン
キム・ボギョン…カン・ヒジェ
イ・ジョンギル…イ・ジュワン外科長
キム・チャンワン…ウ・ヨンギル副院長
ピョン・ヒボン…オ・ギョンファン
ストーリー
日本のヒットドラマ「白い巨塔」のリメイク版。
DVD(韓国版)
OST
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開腹したものの、そのまま閉じるしかなかったジュンヒョク。
ドヨンは抗ガン剤投与を副院長たちに勧めるけど、この状態だと抗ガン剤の効果も望めないらしい。
ジュンヒョクには手術は成功したと説明。
3人の忠実な部下たちの言葉はいまいち信用できなかったけど、イ元外科長の成功したという言葉を聞いて安心できたというジュンヒョク。
初めて患者の気持ちがわかり、「患者たちは俺を信じてたかな?」とドヨンに問うのよ。
こんな経験した今なら患者の気持ちまで考えられるいい医師になれたのに残念…。
ジュンヒョクの状態を聞いたヨムくんがジュンヒョクを訪ねます。
ヨムくんは法廷で事実を話しただけなのに悪者みたいな感じでかわいそう…。
ジュンヒョクは「許したわけじゃないがたまには顔を見せろ」と言ってあげるのね。
手術が成功したというのに痛みがとれるどころが増すばかりで、さすがに本人もガンだと悟った様子。
ドヨンに「本当のことを話してくれ」と…。
ドヨンも嘘をつける人じゃないのでジュンヒョクもわかってしまうのね。
バリバリに手術をしてた自分を思い出し、もうそんなことができない自分に涙するジュンヒョク。
ジュンヒョクにとってはこの仕事がすべてで天職だったんだね。
病気の進行が進み部下の顔もわからなくなってしまった時も、外科長として振舞う姿に涙…。
そして最期の時も手術してるかのようで最後まで外科医だったジュンヒョク。
最後の最後には親友・ドヨンの名を呼びました…。
ジュンヒョクが残したオ先生への手紙には、医学の発展のため自分の体を寄贈すると…(>_<)
最後はやっぱり号泣…。
ジュンヒョクには同情しないと思ってたけど、最後の方なんてどう考えてもジュンヒョクびいきに作られてて…。
最期まで外科医として生きたジュンヒョクはやっぱり偉大な人だったんでしょう。
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病気を疑い、ドヨンに検査してもらったジュンヒョク。
結果を見て驚いたドヨンはミョンイン大学に連絡をして、ジュンヒョクには同じ結果だと説明。
帰りに痛みに耐えながら田舎の母親に電話するジュンヒョクには泣けた…。
執刀を任されたホン先生は手術に負担に感じ、副医院長とドヨンはイ元外科長に執刀を頼むことに。
ジュンヒョクは自分の病気がわかってるんだろうね。
自分の専門分野だし…。
整理したいことがあると手術を延期しようとするんだけど、義父にすぐ手術しろと言われ即入院。
ドヨンはイ元外科長に「欠点の多い人間ですが放っておけない。友達だから…。」と執刀をお願いします。
イ元外科長もこれを了承。
一時は憎み合った仲で、ジュンヒョクもイ元外科長に自分の命を預けることになるとは…。
入院中に教授たちが夜中にみんなでこっそり会議をしてるところを見てしまったジュンヒョク。
翌朝、痛む体に鎮痛剤を打って総回診をするのよ。
これが最後になるとわかってるんだろうね。
そして手術が始まります。
開腹してみると転移が多すぎて、何もできずに閉じることに…(>_<)
教授や部下たち、みんなの無念さがすごく伝わってきた…。
辛いラストになりそうだぁ…。
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ヨムくんが真実を証言し、立場が悪くなったジュンヒョク。
偽証だったと認定書を書かせようと、ドヨン家に隠れてたヨムくんに最後の脅迫。
でもヨムくんは「後悔しない」と、脅しには屈しず…。
ユ看護師が総回診の時に実習の学生がいたことを思い出し、証拠となるレポートの保存命令を出します。
ジュンヒョクたちが焦ってレポートを処分してたら、そこへ被告の弁護士がきて間に合わず…。
これが重要な証拠となり、ジュンヒョクに損害賠償の支払の判決が出ました。
ジュンヒョクが負けちゃったわけです。
その頃、ジュンヒョクはひどい腹痛やめまいなどに襲われ倒れちゃうのね。
心配した部下たちがジュンヒョクが寝てる間に血液検査をすると、ガンの疑いがありCTも撮ることに。
すると胆管ガンとの診断が…。
ジュンヒョクの部下たちは、本人にバレないように胆石だと言って手術を勧めるのね。
ジュンヒョクに気を使い車の運転をかってでたり、本当に忠実な部下たちなのよ。
裁判のことではいろいろあったけど、ひとりの外科医としては部下に本当に尊敬されてたんだなぁと実感。
でもその部下の態度や、あまりにひどい痛みなどに疑問を持ったジュンヒョク。
やっぱり外科医だから自分の体がおかしいのはわかるんだろうな。
どこへ行くのかと思ったら、ドヨンがいる病院へ行き検査してもらうらしい。
なんだかんだいって、ジュンヒョクはドヨンのことを信用してるんだね。
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韓国じゃジュンヒョクに同情票が集まったらしいけど、私はやっぱりジュンヒョクが悪いと思うなぁ。
でもやっと病気ネタが出てきて、一気に同情しちゃうかも…?
ユ看護師が「ヨムくんがジュンヒョクに生検を切り出したら怒られ、転移の話はなく結核跡だと言った」と証言。
それにジュンヒョクの弁護士からお金を渡されたとまで…。
立場が悪くなったジュンヒョクは確実な証拠を作るため、医局長を呼んで無言のプレッシャーをかけるのよ。
医局長はそれに負け、ジュンヒョクに生検を指示され自分が予約を入れたと話を作るのね。
で、確実な証拠とするため、データ捏造までするのさ…。
まぁ医局長も組織の人間なわけで、上の言うことには逆らえないのはわかるけど…。
その医局長に「俺たちが悪者になろう」と言われたヨムくん。
オ先生に「世の中に出た時に恥ずかしくないように」と言われ、とうとう心を決めました。偉い!
論文も出来上がり先輩にいいと褒められたけど、それを燃やして病院も辞める覚悟なのね。
そして裁判の日。
嘘を証言するジュンヒョクに、ヨムくんが「全部嘘だ!」と…。
「僕は人形じゃない。言いなりにはならない。」と真実を証言してくれるようです。
今度こそ、ジュンヒョクもやばいんじゃ?
それと体調がかなり悪いみたいだよね…。
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いや〜、ジュンヒョク疲れてるなぁ〜。
ユ看護師がユンジンと会ってたと副院長から聞き、焦るジュンヒョク。
証言されてはまずいので、ケネス分院のことを半分諦めてでも副院長に協力を求めるのね。
でも副院長はジュンヒョクを懲らしめるため、もうイ元外科長にマクレーン医師に助言を頼んじゃったよ。
ユンジンから証言を頼まれたユ看護師はOKするんだけど、ジュンヒョク側のチョ弁護士にジュンヒョクとは家族だったのに…と情で訴えられ、証言をやめることに。
ここまではジュンヒョクの思うままだったのに、チョ弁護士がユ看護師の夫にベビー用品の贈り物をして、その中にお金まで入れたものだから、ユ看護師は怒っちゃった…。
やっぱり証言してくれるんだ?と思ったら、チョ弁護士が夫の会社とも繋がりがあって、やっぱり証言はまずい?
遺族はお金に困ってて、しかも叔父さんが集金したお金を持って姿を消しちゃって、有力な証言をしてくれる人もいないし、意気消沈したまま裁判へ。
そしたら当日、ユ看護師が来てくれた〜。
証言してくれるんだよね?ジュンヒョクも焦ってるよ。
それとやっぱり最後はヨムくんが真実を証言してくれないと困るよね。
クォンさんと同じ病状の患者がいて、今度はちゃんと生検もするしケアもするジュンヒョク。
そんな様子をヨムくんはどういう気持ちで見てるのか…。
しっかりしてくれ〜、ヨムくん。
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転移を予測してたと証言したジュンヒョク。
判決は後日言い渡され、原告側が棄却されました…。
なのでドヨンは辞職願を書き、病院を去ることに。
ドヨンの辞職願を見て、ヨム先生はさすがに良心が痛んでるのね。
裁判で勝ちホッとしたジュンヒョクに、更なる野望への誘惑が…。
アメリカのケネス病院の分院が松島にできるとのことで、マクレーン博士がジュンヒョクを外科長としてスカウトしたいとオ先生に誘われます。
病院には内緒でその準備に忙しいジュンヒョクに不信感を持ったのが副院長。
調べさせると分院に誘われてると知り、イ元外科長と組んで阻止するつもりらしい。
おもしろくなってきたぞぉ。
判決に納得できない遺族は控訴することを決めます。
ヨム先生が遺族に会いに来たりして苦しんでるのを知り、ユンジンがヨム先生に証言してもらおうと動くのね。
ここにきて、ヨム先生がクォンさんの病状が思わしくなく苦しんでる時に一緒だったユ看護師が登場。
当時のことをよく知ってるので証言してくれると助かるんじゃ?
遺族が控訴すると聞き、ジュンヒョクは副院長とは今まずい関係なので義父とだけ協力することに。
今度のチョ弁護士はなかなかやり手みたい?
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裁判で医療の話は難しい…。
まぁとにかく負けるわけにいかないジュンヒョク。
医局長に頼んで外科のみんなの口を塞ぎ、ドンイルにもプレッシャーをかけるのね。
副院長はドヨンを丸め込もうとするんだけど、ドヨンは応じず…。
「この病院にいられないだろう」と脅しをかけられても、ドヨンはそれくらいの覚悟はできてるんだろうね。
家族を思うと心苦しいんだろうけど…。
そして3回目の弁論期日。
ジュンヒョクを退席させて、ヨム先生が証言。
肺への転移の疑いに気づいてたか?が焦点で、ヨム先生はおどおどしながらもジュンヒョクを庇う証言を。
小心者な彼だから、ずっと嘘をつくのは無理っぽいし、そのうちきっとボロが出そう…。
ドヨンは転移の可能性を訴えたのに生検をしてくれなかったと事実を話します。
ふたりの証言には矛盾があるのね。
そして次の弁論期日。
ジュンヒョクは「手術後に検査する予定だった」と嘘ついたよ…。
ジュンヒョクも段々裁判に疲れてきた?やけになってない?
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告訴を取り下げようと決めサインをしようかって時にドヨンが現れ、示談の話はナシに。
ジュンヒョクはドヨンの家に行き、「ドヨンをとめて欲しい」と奥さんに話をするのよ。
奥さんとしてはそんなことに関わってほしくないよね。辞めることになったら困るし。
奥さんにも同僚にもわかってもらえなくても、それでもドヨンは遺族側に協力するのね。
ジュンヒョク側の弁護士は、相手側にイ・ジュワンの娘が関わってることが気になり副院長に相談。
副院長はイ元外科長に「娘を使ってジュンヒョクに復讐しようとしてる」という悪い噂があることを話すのね。
で、就職先を探してる彼に院長就任のえさを撒くのよ。
イ元外科長は見事に食いつき、友人のウォン先生を鑑定証人にお願いしてるユンジンに協力することに。
でも裏ではジュンヒョクがオ学会長に協力を求めて、手回しが済んでるのよ。
オ学会長がジュンヒョク側の鑑定証人になり、イ元外科長の院長就任の話は保留に。
ユンジンに「パパみたいになるのはイヤ」とまで言われてしまったイ元外科長は、ついにキレたようです。
2回目の公判で、ジュンヒョクに「もう黙っていられない」と宣戦布告。
ジュンヒョクはこうやって敵ばかり作っていってるよね。
でも全部自分が悪いわけだから仕方ないか。
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訴訟が始まり、遺族側は証言をしてくれる人がなかなかいなくて大変。
キム弁護士はドヨンに助けてもらおうと会いに行くも断られ、イ元外科長を紹介されるのね。
イ元外科長には断わられたけど、娘・ユンジンに目をつけて味方になってもらうことに。
ジュンヒョク側にとって遺族側の証人になられては困るのがドヨン。
ジュンヒョクはドヨンの友人ではあるけれど、事の真実を知ってて正義感の強いドヨンは怖い存在。
ドヨンのことを副院長にお願いしたら、副院長はドヨンにアメリカ研修の話をもってくのよ。
厄介だから遠くに行ってもらった方が都合がいいからね。
ドヨンも家族のこともあるし、遺族側のお願いも断ったのね。
そして1回目の公判。
どう考えてもジュンヒョク側が有利で、遺族は疲労困ぱい。
奥さんが倒れてしまい病院に入院することに。
副院長の支持で特別待遇を取り、慰謝料まで渡すのよ。
奥さんにとったらそんなことは望んでなくて、ただミスを認めて謝罪してほしいだけなのに…。
見かねたドヨンがジュンヒョクに誠意を見せろと言うと、ジュンヒョクは外科全員を引き連れて謝罪に行き、自分じゃなく部下の責任だと言わんばかりの態度。
これにはさすがにドヨンもキレて、黙ってられなくなったみたい。
告訴を取り下げるという奥さんの助けになるんだろうね。
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クォンさんの死因は肺炎による敗血症とのこと。
ジュンヒョクが留守の時のことで、副院長は責任を押し付けられご立腹です。
ジュンヒョクは帰国してその足で義父と副院長宅へ行き、力を貸して欲しいとお願い。
拒否した副院長ですが、またお金をチラつかされたかな?味方になってくれるようです。
クォンさんの遺族が医療ミスを疑い、解剖を要求しジュンヒョクを告訴することに。
記事が出て騒がれるも、ジュンヒョクは強気な態度。
でもドヨンに手術前検査をした方がいいと言われたのにしなかったことが頭には残ってるみたい。
オ先生が解剖することになり、医局員やジュンヒョクが駆けつけるも一歩遅く、解剖が行われ肺にガンが転移してたことが判明。ジュンヒョクのミスだとはっきりしちゃったのね。
クォンさんの遺族は経費の関係で、医療裁判の経験のない人権派の弁護士キム・フンに弁護を依頼。
これがどう出るのか?
ジュンヒョク側はエリート弁護士2人とコ議員まで力を貸してくれるらしい。
余裕たっぷりな様子だけどどうなるのかな?
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マクレーン博士の奥さんの手術をすることになったジュンヒョク。
でもオ学会長が危険な手術だと反対意見を言い、博士は手術はやめると言い出すのよ。
絶対に手術を成功させたいジュンヒョクは、世界外科学会の次期会長になるための右腕になるとオ学会長に約束し説得してもらい手術ができることに。
ヨム医師が担当のクォンさんの容態はよくなくて、呼吸困難になりただの肺炎じゃないとホン先生に訴えても見てくれず、ジュンヒョクに連絡しても取り合ってくれないのよ。
容態は一向によくならず、怖いヨム医師は逃げ出しちゃうし…。
ドヨンも心配し、ジュンヒョクに見てもらおうとジュンヒョクのもとへ。
でもジュンヒョクはマクレーン博士の奥さんの手術で手一杯でそれどころじゃなくて、終わったら連絡すると…。
結局クォンさんは亡くなってしまいました…。
ヨム医師はできるだけのことはしたようだけど、あれってジュンヒョクがした手術は成功したんだよね?
ってことは術後の処置が悪かったってことなのかな?
とにかくこれが大きな問題になってしまうようです。
ジュンヒョクの手術は成功したようですが、ドヨンからクォンさんが亡くなったと聞いてびっくり。
「どうして?」ってジュンヒョクがちゃんと診てあげなかったからじゃないの…。
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外科長になったジュンヒョクだけど、それはそれで上からの圧力もあったりで大変だんだね。
オ学会長は学会の講演時間を削ったりしてくるし、副院長は製薬会社の選定に口を挟んでくるし…。
すい臓ガンの疑いの患者がいて、ジュンヒョクに相談するドヨン。
肺への転移も疑うんだけど、ジュンヒョクは結核の跡だとの一点張りで生体検査もいらないと…。
学会のことや世界外科学会のマクレーン博士の奥さんがガンだとかで、それで頭が一杯のジュンヒョク。
マクレーン博士の奥さんの手術をしたくてメールを送るも断られ、イ元外科長の家まで訪ねて手術を受けるよう助言をしてもらうのよ。こういう時だけ顔を立てるようなフリして、でもやはり自分のためなんだなぁ…。
自分がもらった贈り物を使いまわしたのもまずかったね…。
ドヨンの患者を担当することになったヨム医師。
内科のドヨンと外科のジュンヒョクとの板ばさみになってて、オドオドしてて情けない…。
それに手術を受けた患者が急変してしまって大変!
ジュンヒョクに助けを求めても、ジュンヒョクはまったく相手にせず「この病院に残りたくないのか?」と言って学会へ行っちゃったよ…。
ちょっと偉くなるとこれだからな〜。
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ミングクに土下座してるとこをオ学会長に見られちゃったジュンヒョク。
オ学会長は激怒しイ外科長は怒られちゃいます。
でもイ外科長にとってはこのことをうまくオ先生に話せば自分たちに有利になるわけで…。
副院長からもジュンヒョクから手を引くと言われるし、ジュンヒョクはピンチに。
で、イ外科長のパソコンのファイルを勝手に拝借しミングクの履歴書を見つけ出し、証拠として脅すのよ。
なので、イ外科長はオ先生へ報告しようとしてたユン先生を慌てて止めに行くのね。
イ外科長ってやり手のようだけどいまいち何かが足りない感じが…。
パク先生を味方にするため、ミングク側は学会の理事を、ジュンヒョク側はスポーツセンター長の席を用意。
そしてついに選挙当日。
16対14でジュンヒョクが勝利!
結果的にパク先生はジュンヒョク側についたんだよね?
でもイ外科長にもちゃっかり理事の座を要求してるよ。
こういう人が一番ちゃっかり生き残っていけるタイプだよね。
とうとうジュンヒョクが外科長になり、もうイ外科長はお払い箱なわけね…。
総回診もジュンヒョクの方が貫禄があるみたい?
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イ外科長は科長選出選挙で棄権することに。
ジュンヒョクもムン先生も教え子だしミングクも選べないとか最もらしいことを言い、印象を良くして同情票を得ることに成功。で、どの候補者も過半数を超えていないため決戦投票に。
そのまま一時間後に投票することになり、このままでは票がミングクへ流れそうな気配。
副院長と義父はなんとかしようと、投票のため向かっていたナ科長が戻れないよう事故まで起こして阻止。
いや〜、やることがすごい。
で、投票は来週に延期が決まり、ジュンヒョク陣営はひと安心だね。
さて、決選投票の鍵を握るのはパク科長のようです。
両陣営とも票を集めようと必死。
そのパク科長にオ先生が何やら話をしてました。いったい何を?
イ外科長は同情票を取り込んだことをオ外科学会長(パク・ヨンジ)に叱られてました。
ミングクを紹介したし、負けたら自分にも泥を塗ることになるからね。
オ学会長まで本腰入れて票集めを始めたわ。
そしてジュンヒョクはミングクの家まで行き、「諦めて下さい」と土下座までしてるよ…。
そこにやってきたのがオ学会長で…。
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ジュンヒョクをよく思ってないオ先生が委員長になったことで、ジュンヒョク陣営は不利に。
義父はお金を惜しみなく使って委員を買収。
そのやり方は汚いと思うけど、それが一番早いもんね。
ジュンヒョクはオ先生と外で会う機会を作ってもらおうとドヨンを頼るんだけど、ドヨンは断固に拒否。
ジュンヒョクとミングクの一騎打ちかと思ったけど、もうひとりの候補者・ムン先生が最終候補に入り、どうも票が割れるみたい?不利かと思われたジュンヒョクは、予想ではミングクに勝てる計算のよう。
危機を感じたイ外科長はユン先生をオ先生の家に行かせてお願いするんだけど、オ先生はそんなことで動く人じゃないからね。
これは手強いと思い、奥の手を使うらしいわ…。
予告だと棄権して過半数を割らせて決戦投票に持ち込むとか…。
イ外科長もなかなか考えるなぁ。負けるわけにいかないもんね。
一時はトップだったのに半身不随になってしまったコ外科医の喜寿会があり、イ外科長もジュンヒョクも哀れむように見てました。誰でもいつまでもトップではいられないわけで、そこから落ちるのもあっという間で…。
ジュンヒョクもイ外科長も他人事ではないよ〜。
前回酔ったジュンヒョクが口を滑らせたことで、愛人がいるのでは?と疑ったジュンヒョク妻。
いきなりヒジェの店に現れびっくりしたけど、そこはさすが愛人・ヒジェがうまくごまかしたわ〜。
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ミングクがイ外科長の代わりに手術をすることになったんだけど、ジュンヒョクと手術方法で対立。
指揮を執るのはジュンヒョクのはずが、イ外科長が上から指示するとのことで何気にコントロールしてるのよ。
ジュンヒョクとミングクの手術の腕対決は見ものでした。
イ外科長の事前処置が最悪な状態だったのに、恥をかかせないようにやり遂げたミングク。
ジュンヒョクのミスが発覚しまずいと思いきや、誰も気がつかなかった膵液の漏れを指摘したジュンヒョク。
この勝負はジュンヒョクの勝ち?
まぁともあれ、国内初の3臓器移植は成功しました。
こちら外科の医師は自分の腕ばかり競ってるけど、ドヨンはいつも患者の気持ちが第一でいいなぁ。
小児ガンのジンジュを助けられなくて苦悩してて、ジュンヒョクの手術なんて興味なさそうだもん。
さて、科長選挙に向けてジュンヒョク側とミングク側の根回しが進められてます。
選挙委員会には6人が選出されるので、少しでも数的に有利になろうと必死。
委員会当日、来ないと思われてたオ先生が出席し、しかも委員をやると言い出したのよ。
オ先生が委員長に選ばれ、公正な選挙を行うことを宣言。
さぁどうなるのか…。
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科長選出選に勝つため、イ外科長もジュンヒョクも動き始めました。
そこでキーとなるのが基礎医学のオ先生らしいんだけど、このオ先生は口効きや賄賂などに応じる人じゃなく、「真に資格を持つ候補者に一票を投じる」という人。
副院長と協力するジュンヒョクが、あまり関係がよくないオ先生を取り入ろうとしても通じないのね。
医局の医師たちはジュンヒョクを支持していて、ノ・ミングクに会いずばり「辞退してください」と言っちゃうのよ。
プライドズタズタのミングクに、イ外科長は土下座して謝ってるよ…。
こっちも必死なんだね。
入院中だってのに娘・ユンジンをミングクに会わせたり。
そんな時、脳死の患者が出て国内初となる臓器移植手術が行われることに。
ジュンヒョクとイ外科長が執刀医で移植の準備をするんだけど、あれってイ外科長はわざと倒れたんだよね?
見学に来てたミングクに手術を代わってもらって、ミングクの腕をアピールするためでしょ?
ん〜、イ外科長もなかなかやるなぁ。
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副院長に地方に行かされることになっちゃったジュンヒョクは、あわてて義父に泣きつくのね。
医師会のユ会長と繋がりがある義父は、ユ会長を接待して何とかして〜とお願い。
ユ会長は副院長の友達なので、院長になるのを支援するってことで地方行きをナシにしてもらえたのね。
これで困っちゃったのがイ外科長。
ジュンヒョクを追い出せると思ってたのに…。
胸部外科のユ課長と相談し、オ先生を味方につけようってことらしいけどどうだかなぁ?
イ外科長が後任にノ・ミングクを考えてると知ったジュンヒョク。
イ外科長がちょっと席をはずしてる間に、パソコンをチェックし履歴書を確認。
自分を追い出そうとしてるイ外科長に、とうとう「俺も黙ってやられたりしません」と宣戦布告。
まぁジュンヒョクには義父という後ろ盾もあるしね。
でもノ・ミングクは相当優秀そうだし、これからが大変そうだぁ。
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副院長の患者をこっそり手術したジュンヒョク。
副院長の誤診だったと公になるとやばいので、ジュンヒョクは副院長がガンと診断したということで何とかごまかすことに。ドヨンも仕方なくこれに同調。
イ外科長にとっても、今回のことはジュンヒョクを地方の大学病院へとばすいい機会なのよ。
でもそんな時、娘・ユンジン(ソン・ソンミ)が腹痛を訴えドヨンが診断し胆管のう腫で、ジュンヒョクが手術することになり地方行きの話はナシに…。
イ外科長は学会長に新外科長の人材の紹介をお願いし、自分の退任後の就職先も頼んでるのよ。
候補の履歴書の中にはノ・ミングク(チャ・インピョ)のものも…。
どうも彼に決めたみたい?
興奮して印刷をクリックしちゃって、我に帰って慌てて取りに行く姿がおかしかった〜。
ジュンヒョクは副院長のご機嫌取りのため絵画を贈ったんだけど、それが逆にジュンヒョクを地方にとばすいい口実になっちゃったわ…。ワイロだもんね。
まずいぞ?ジュンヒョク!
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Mnetさんが続々と新作を放送してくれるみたいなので、つい契約しちゃいました。
日本版「白い巨塔」は見ましたがあまり覚えてません。すぐ忘れるたちなので…(笑)
キム・ミョンミンさんが財前で、イ・ソンギュンさんが里見、イ・ジョンギルさんが東教授ってことね。
ジュンヒョク(キム・ミョンミン)は天才外科医で次期外科長の第一候補。
野心がある男で、妻の父親からお金の援助も受けて外科長になろうとしてるわけね。
で、イ外科長(イ・ジョンギル)もジュンヒョクを後継者のつもりで育ててきたつもりだったけど、自分は退任が控えていて、今や自分よりもジュンヒョクの方が外科の顔的な雰囲気なのがおもしろくないのね。
妻も婦人会で副会長を下ろされてしまい、妻からもプレッシャーがかかるし…。
イ外科長は副院長に相談し、外から外科長候補を連れて来ることも考えてるみたい。
ジュンヒョクの愛人・ヒジェ(キム・ボギョン)はクラブのママで、その話を聞いたジュンヒョクはかなり動揺。
天才なのもいいけど、上司のご機嫌も取らないといけないし大変なのね。
ドヨン(イ・ソンギュン)は権力より患者優先の誠実な内科医。
副院長(キム・チャンワン)の患者を診察して、すい臓ガンの疑いを持ちジュンヒョクに手術を頼むんだけど、副院長の患者と聞きジュンヒョクは出世に響くからと断るのね。
でもイ外科長が不在の間に手術をすることにしたんだけど、手術中に副院長が…。
それはやっぱりまずいよね〜。
日本だけじゃなく韓国でも、大学病院では教授の権力がすべてなのかな?
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