キャスト
カン・ジファン…ソヌ・ワン
ハン・ジミン…ナ・ヨギョン
リュ・ジン…イ・スヒョン
ハン・ゴウン…チャ・ソンジュ
カン・ナムギル…キム・タック
ホ・ジョンミン…シン・セギ
コ・ミョンファン…チ・ミンシク(ワンゴル)
イ・ギョンジン…チェ・ハッキ(ヨギョンの母)
ユン・ジュサン…ソヌ・クァン(ワンの父)
ユン・イェヒ…ホ・ヨンファ(ワンの継母)
オ・スンユン…ソヌ・ミン
アン・ヨンジュン…カン・イノ
ユン・ギウォン…イ・ガング
アン・ソクファン…ウエダマモル
キム・ヘオク…ウエダサチコ
オム・ヒョンギョン…ウエダミユキ
チェ・フィリップ…ヤマシタコウジ
パク・ハソン…ソ・ヨンラン
チャン・テソン…チュ・グンドク
ストーリー
1930年代の京城を舞台に独立運動とロマンスを盛り込んだフュージョン時代劇。
DVD
OST
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ソンジュもかわいそうだけど、愛する女を目の前にして守ってあげられず失くしてしまったスヒョンもかわいそうだぁ。
でもソンジュの意志をスヒョンが叶えないとね。
落ち込むスヒョンに、ソンジュがどれだけスヒョンを思ってたかを話してあげるワン。
銃を手にして総督を撃つと言うスヒョンに、ワンは「お前が正しいと判断した道だ。愛する人を失わないためだ」と。
大事な人を目の前でふたりも殺されてしまったスヒョン。
それでもそのふたりのためにも生きていかなきゃいけないんだよね。
イノはガングに約束と違うことを責めます。
するとそこに来た山下がイノを銃殺。
あまりの悲惨さにガングも同情し、イノをお墓に埋めてあげるのね。
最後の計画を行う予定だった行事が無期延期になり、スヒョンは計画も延期にすることに。
ワンたちに伝えると、ワンはスヒョンがひとりで自爆テロでもするつもりだとわかり必死に止めるのね。
ちょうど幸子の出版パーティーが行われ、秘密通路もあるので、計画を実行することに。
最後の計画を前に「お前だけは失いたくない」と、ヨギョンを任務から外そうとするワン。
スヒョンはヨギョンに軍資金を受け取るために満州に行くようにと命令するのね。
それともうひとつ、ガングの処罰をヨギョンに任せます。
そして決行の日。
みんなでパーティーの場所へ。でも狙いの総督が欠席だと…。
どうしよう?と迷ってた時、編集長がバッグを開けろと強要され、スヒョンは愛論団のボスだと明かし銃撃戦に。
スヒョンとワンは秘密通路から抜け出し逃げるんだけど、山下に追われてピンチ。
そこに現れたのがガングで、ガングは山下を銃殺。
その後ガングがイノのお墓に行くとヨギョンがいて、許せないけど機会を与えると…。
逃げたスヒョンはイノのお墓へ行き、ガングを銃殺。
ヨギョンは駅でひとりワンを待ち、生き残ったワンが登場。
初めて出会った時のように会話して、これからまたふたりの始まりだね。
重苦しいテーマなんだけどコミカルでおもしろくて楽しいドラマでした。
スヒョンもソンジュもかっこよかった〜。もちろんワンも。
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ガングはワンを何度も何度も殴り、ヨギョンはガングを「オラボニ!(お兄さん)」と呼んで止めさせます。
昔のガングは優しくて誠実だったんだね。彼も相当辛い思いをして変わってしまったらしい…。
ガングもムカつくけど、山下が最低なんだなぁ。
朝鮮人を見下し、部下のガングのこともただの猟犬としか思ってないのね。
しかし、日本人がものすごく悪い奴に描かれてるのは心苦しい…。
連絡を受けたスヒョンがワンを迎えに行き、ワンは何とか助かったのね。
その後、銃を手にするヨギョンに、スヒョンは「危険の中でも幸せを探すことが革命だ」と。
で、ワンを見舞いに行ったヨギョンは、自分からキス…。
愛論団の次の標的は軍の首脳部で、戻ってから様子のおかしいイノは任務からはずすことに。
ソンジュが芸妓であることに心を痛めるスヒョンに、今度はワンが「危険の中でも幸せを探すことが革命だ」と言ってあげるのね。で、スヒョンとソンジュはキスして一夜を共に…。
でもそんな幸せな時もほんの束の間で…。
スヒョンがソンジュの部屋を出て行くとこをイノが見てガングに報告しちゃったよ。
メンバーの名前も書き、アジトも教えてしまい、ソンジュ・スヒョン・グンドクがいるアジトは包囲されちゃった…。
そんなピンチの中、ソンジュはまだスヒョンの正体はバレてないからとスヒョンに銃を向けるのよ。
自分がボスだということにして、スヒョンを誘惑したと演じるの…。
で、撃たれちゃった…(>_<)
「ごめんなさい。あなたにもうひとつ十字架を残すことになって…。あなたは生きて幸せになって下さい。」と心でつぶやきながら…。スヒョンを守って死ぬなんてかっこよすぎだよ〜。
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お酒飲んで寝ちゃって、ちらし3人組に仕組まれ一緒の布団で寝てたワンとヨギョン。
授業を始めると言ってキスしていい感じだったのに、ワンがヨギョンのチョゴリの紐を解こうとすると、ヨギョンは「祖国解放の時まで同じ布団には寝ない」と…。
こうなったら、何としても早く祖国解放できるよう頑張らないと(笑)
愛論団は次の暗殺計画が決まり、ソンジュが狙撃手に。
ワンもヨギョンには銃を撃たせたくないし、スヒョンも本当はソンジュに危険な仕事を任せたくないんだよね。
そして決行の日。
日本人の議員が演説する中、総督府が警備するも愛論団が暗殺を決行。
ガングはイノを拉致してることを山下にも伝え、山下はガング以上にひどい拷問を…。
ボスの正体を吐かせようとするんだけどイノも口を割らず、妹をダシに吐かせようとするのよ。
イノの無事を伝える手紙が届き、何かおかしいと感じたヨギョン。
イノが家から銃を持ち出したことを知りガングにイノの居場所を聞くと、ガングは会わせてやると連れ出すのよ。
それを見てたヨンランに聞き、助けに向かったワン。
ガングに暴行させそうだったヨギョンを助けたけど、頭を殴られて血が…。
で、イノはミョンビン館へ…。ガングの言いなりになっちゃうの?
ミョンビン館でお酒を飲み、「なんで芸妓なんです?」と辛い気持ちを話し涙するスヒョン。
「芸妓だからこうしてそばにいられるの」と、眠るスヒョンをそっと抱くソンジュ。
このふたりの恋は切ないです…。
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ワン兄・ミンとスヒョンの決行の日。
密告があって警察に捕まったミン。
見つかったら逃げて同志に知らせる約束が、ミンを置いて逃げられないスヒョン。
ミンはスヒョンが仲間でないと警察にアピールするため、スヒョンに「密告者!」と言うのよ。
で、ミンは「生きろ。祖国のために生きろ。」とスヒョンに言い残して撃たれちゃった…。
密告したのは他の仲間だったのね…。
スヒョンはそのまま親日派に成りすまし、総督府に入るまでに。
本来はミンの任務だったはずなんだけど、ミンの代わりにスヒョンが任されたのね。
ミンが捕まった時自分は逃げられるかも…と卑怯にも思ってしまったと言うスヒョン。
だから生きてその罰を償うつもりでいるのね。
スヒョンはワンと話せたことで、ソンジュにお礼を言いに行きます。
ワンに殴られた傷を手当てしてあげるソンジュとスヒョンはいい感じなんだけどなぁ。
真実をワン父にも話し、ワンは「兄さんが背負わせた重荷を一緒に背負います」と宣言。
かっこいいぞぉ〜、ワン。
そして今さらながらに、ヨギョンとスヒョンとは偽装恋愛だったことをソンジュから聞いたワン。
同志として見るとスヒョンはとてもかっこよく見え、ワンは焦ってる…(笑)
で、「偉大な革命戦士に生まれ変わる」と張り切ってるよ(笑) 可愛い男だね。
なんとキム・タック編集長が銃器製作で組織に入ることに。
おまけにちらしの他のふたりも(笑)
何だか変な展開になってるけど、心配なのはイノだよ…。
ガングにボコボコにされちゃってるんだよね。誰か早く気づいてあげて〜。
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敵だと思ってたスヒョンが同志だったとわかり、「あなたが私の同志でよかった」とソンジュひとり呟きます…。
スヒョンはヨギョンに会いに行き、「妹のように接するのは今日で最後です」と…。
ヨギョンはスヒョンが何か抱えてることに気づき、笑顔にするために石蹴りして遊ぶのよ。
子供のように遊ぶふたりはかわいいなぁ。
ワンは日本に行くことになり、その前にとヨギョンとデート。
兄が亡くなった場所をスヒョンに聞きに行ったワンは、「青春を国に捧げて苦労したろう。今のお前じゃなく二十歳のお前に言ってるんだ」と…。そう言ってもらえてうれしかっただろうなぁ。
でもその帰りにワンはイノを見かけ、スヒョンが密偵をさせてたと知るのよ。
「二度とお前のせいで愛する者を失いはしない」と怒りをぶつけるワン。誤解なんだよぉ。
イノはスヒョンに密偵を断りに行き、あっさり承諾されます。
その帰りにガングに捕まり、妹を助けたいならスヒョンとのいきさつを話すように言われるのよ。
その後イノは手紙を残し行方不明に…。
ガングに捕まってるよ〜。大丈夫かな?
次の日、ヨギョンはろくに見送りもできずにワンは日本に出発。
ソンジュは偽装恋愛は終わりだと告げ、ヨギョンをお酒に誘うのね。
ソンジュはスヒョンにワン兄とのいきさつを聞くんだけど、その話をヨギョンが聞いちゃってたわ。
帰国予定日を3日も過ぎてるのに帰ってこないワンを心配するヨギョン。
現れたワンに抱きつき「会いたかった」と言うヨギョンはかわいいなぁ。
で、ヨギョンはワンにスヒョンの話をしたみたい?
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ワンはソンジュに、スヒョンがワン兄を密告したと話します。
でもワンはまだ心のどこかでスヒョンを信じてるんだね。
ワンは日本行きのため美幸に近づき、日本の案内を頼みます。
美幸の歓迎パーティーが開かれることになり、スヒョンはヨギョンに同伴してもらうことに。
そんな時、男爵の遺体が発見されます。
ガングは人を使ってヨギョン、ちらし3人組、ソンジュを事件のあった店におびきだすのよ。
犯人なら傷があるはずだとひとりずつ確認してるとこにスヒョンが…。
総督府の人間なのにいつも助けてくれるスヒョン。味方?
ガングはスヒョンを疑ってるみたい…。
任務からはずすと言われたソンジュは怒って、グンドクにボスに会わせてと頼むのね。
ひとりで行動すると言い出したので、ボスも仕方なく会うことに。
そしてそこに現れたのはスヒョンだぁ〜。
「愛論団を率いているイ・スヒョンです」だって…。
おぉ、何かあるとは思ったけどボスだったとは…。
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スヒョンはイノに妹を助けることを条件に、ミョンビン館で働きソンジュたちを監視する密偵をしろと提案。
イノは心苦しいけどこれを引き受けることに?
ソンジュに「死ぬかメンバーになるか」と言われたワンだけど、それを拒否。
危険なことに首を突っ込んでるヨギョンが、ワンは心配で仕方ないのね。
そんな頃、ワンに保安課長の娘・美幸とお見合いの話が…。
ワンは借りがあって断れないのね。ヨギョンは気になるようです。
愛論団が武器を調達すると総督府に情報が入り、知らずにやってきたソンジュが銃で撃たれて負傷。
武器が調達できなくなり、日本にヨギョンが行くという話になってきて、それを聞いてたワンは黙っていられずに「俺が行く」と言いだすのよ。ヨギョンに危険な思いはさせたくないのね。
ワンが「お前にとって俺は何でもないのか?」と聞かれても、頑なに「何でもない」と答えるヨギョン。
ソンジュはふたりのために、ワンが行方不明だとヨギョンに伝えるのね。
で、心配するヨギョンがやっとワンを見つけるのよ。
「俺に革命とは何かを教えてくれ。代わりに愛を教えてやる。」とヨギョンにキスするワン。
ようやくヨギョンも素直になったねぇ。
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解放されたヨギョンだけど、ワンの声が聞こえてフラフラっと外へ出たりしちゃうのよ。
その頃ワンは女と遊んでるし…。
でもガングを許せなくて殴ったのはかっこよかったけど。
ワンの母親は結婚前に好きな人がいて、自分から出て行ったんだね。
ワン父はワン母に心を開いてもらえず辛い思いをしてきたらしい。
ソンジュにも「悩んでてても仕方ないから行動しろ」と言われたワン。
ヨギョンに会いに行き思い出の場所を訪ね、ヨギョンに笑顔を取り戻させます。
ソンジュは隠れてた男爵を呼び出し殺害。
ヨギョンの店に行ったイノは、スヒョンに見つかり逮捕されちゃった…。
イノが心配でヨギョンはミョンビン館にやってきて、ソンジュたちの動きが怪しいと感じたワンが後をつけるのよ。
ソンジュはワンに尾行されてるのをわかってて、ワンに後ろから銃をつきつけ「ようこそ愛論団へ」と…。
正体をバラしちゃって仲間に入れる気だね?
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賭けのことがバレちゃったのに、振られたくないからヨギョンを追いかけないワン。
ヨギョンもヨギョンで、私なんか本気で相手にしてくれないと思っちゃってるのよ。
現場で時計の破片が見つかりヨギョンが疑われ、ヨギョンには次の指令が…。
それは総督府の情報を得るためにスヒョンと偽装恋愛すること。
あのヨギョンにそんな器用なことができるのか?心配…。
ミョンビン館でヨギョンと偶然会い、「大事なのは今の気持ちだろ?」と言うワン。
でもヨギョンは「好きな人ができた。いや、以前から思いを寄せてた。」と言うのよ。
だから不器用ながらも偽装恋愛をしようとスヒョンに話しかけたヨギョンを見たワンは、相手がスヒョンだと思うのね。
しかし、ヨギョンはスヒョンを映画に誘ったり、あれでも頑張ってるんだろうけど鈍くさくてかわいいなぁ。
ヨギョン母はワンが頼んでたチョゴリを届けにワンのところへ。
ワンを夕食に家に招待し帰ると、ヨギョンを送ってきたスヒョンもいて一緒に食事することに。
ヨギョン母の前では一時休戦し、職業を聞かれたスヒョンにワンが「公務員です」などと言ってあげるのよ。
そんな時、現場で被害者の隣にいて、自分も狙われるのを恐れて隠れてた男が現れます。
時計があったのに、ヨギョンが時間を聞いてきておかしいと思ったと証言。
ヨギョンは連行され拷問を受けちゃうのよ。
ワンは父に助けを求めるもダメで、保安課長を動かせるのはサチコだと聞き、嫌いな継母に頭を下げてお願い。
拷問を受けてボロボロのヨギョンは、スヒョンをワンだと思って話し始めるのよ。
で、最後に「実は私、あなたがとても好きです」と…。
スヒョンの胸に抱かれながら話してるヨギョンを見ちゃったワン。
スヒョンへの告白だと思っちゃったよね?
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ワンはスニョンに足止めされるも、流れ弾に当たったヨギョンを病院へ連れて行きます。
ヨギョンのケガは大したことなくてよかったよ。
ワンが取り調べに行くと、そこにはソンジュもいて取り調べを受けてました。
なぜヨギョンを連れて行ったのかと聞かれ、ソンジュはワンにヨギョンをモダンガールにしてと頼まれたからと供述。
ワンも賭けのためソンジュに頼んでたと供述。
ちらし3人組がそれを証明してくれて、ふたりは解放されます。
目を覚ましたヨギョンだけど、ワンは見舞いに来てくれないし会っても素っ気なくてさみしいのね。
ワンはもう賭けは終わりにすると決めたからそんな態度なのよ。
ワンがミョンビン館に寝泊りしてて、ソンジュとはソウルメイトだと知り、ヨギョンは嫉妬してるわ。
ワンは継母がヨギョンに会い余計なことを言ったと知り激怒。
兄が独立運動で亡くなり、もう関わりたくなかったワン。
またあんな思いをしたくなかったんだね。
そんな話をヨギョンにして、「だからお互いの道を行こう。別の道を選ぼう。」と…。
でも「言いたいことはそれだけ?」と聞かれたら、「明日、映画に行こう」と答えるワン(笑)
それだけヨギョンのことが好きでたまらないようです。
で、次の日は海へピクニックへ。
楽しそうで、とってもかわいいふたりです。
なのに、ヨギョンはガングから賭けのことを聞いちゃってガッカリ…。
ミョンビン館へ行き、「二度と私の前に現れないで下さい」と激怒。
あ〜あ、そりゃぁショックだよねぇ。
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寝てるヨギョンの肩を抱くワンの顔はとても幸せそう。
ふたりでサイクリングする姿もとってもお似合い。
ワンはヨギョンを家まで送り、帰り際に「他の男の前で酒を飲むな」と言うのよ。
ソンジュにもずばり言われたけど、ヨギョンにホレちゃったみたいだね。
そんなワンに、ソンジュは「辛く危険な道よ。命を懸ける覚悟がないなら賭けに集中しなさい。」と…。
ヨギョンもワンが気になってはいるんだけど、ワンの継母がヨギョンに会いに来たのね。
「ワンはいずれは総督府に入り父親の会社を継ぐ」「あなたとは釣り合わない」と言われちゃいます。
ヨギョンは熱を出してしまい、ずっとヨギョンを見張ってたスヒョンが病院へ連れて行くのね。
病院にやってきたワンに「本気なのか?賭けなんだろ?良心が痛まないのか?」と言うスヒョン。
さすがにワンも悪いとは思ってて、賭けをやめようとするんだね。
保安課には次の殺人予告が…。
そんな時、保安課長の奥さんのサチコが自叙伝のパーティーを開くことに。
ヨギョンはソンジュから任務を任され、ドレスアップして出席。
マジャの変身ぶりにワンも見とれてたわ〜。
ソンジュの指令はターゲットに時間を聞き、すぐわきによけること。
ヨギョンが時間を聞いた瞬間、電気が消え銃声が…。
スヒョンが駆けつけ電気がつくと、ターゲットは撃たれていてヨギョンにも血がいっぱいで…。
ワンが急いで連れ出そうとするとスヒョンに止められ、「この女が死んだらお前を殺す」とワン。
いったい、暗闇の中で何が起こったんだろう?
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スヒョンは兄のためにも日本に従うべきだと言ってたのに、兄は聞かなかったらしい…。
でもスヒョンって悪い人には見えないんだよねぇ。
ソンジュはヨギョンに愛論団という組織の一員だと明かします。
ヨギョンに手紙で指令を送ってたのはソンジュだったのね。
でも組織の黒幕はソンジュも知らないみたい。
ワンはヨギョンの生徒たちとサッカーをして遊んだりして、ヨギョンともいい雰囲気。
スヒョンのことは、ワンは父には拷問を受けて仕方がなかったらしいと説明したのね。
ガングは勝手に捜査をして謹慎中なんだけど、イノもヨギョンもワンもソンジュもみんなミョンビン館と繋がりがあり、何かあるんじゃ?と思い始めたわ…。
ワンはヨギョンが気になり会いに行くとスヒョンがいて、強引にドライブに連れ出すのよ。
だけどガス欠でしかも雨も降り、ふたりは空き家に泊まることに。
ヨギョンはワイン一杯で酔っちゃってかわいいなぁ。
スヒョンはソンジュの正体に気づいてる?
10年前の親日派が殺され、ミョンビン館から芸妓が消えたと言うんだけど…。
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おっ、ソンジュってあの事件の犯人だったのねぇ?
イノをかくまってたのもソンジュだよ。
ワンは事件の日にヨギョンといたと証言し、ヨギョンは釈放されます。
もう賭けはやめることにして、「もう姿を現さない」と言ったワン。
でも月刊ちらしにワンがヨギョンのためボクシングの試合に出たという記事が載り、ヨギョンに見られないようにまたヨギョンのところへ…(笑)
ヨギョンもいざワンが目の前に現れなくなると、なぜか気になるみたいね。
兄のことで辛くて飲みすぎたワンはヨギョン家に泊まることになり、寝言で「兄さん…」と涙するのよ。
普段がちゃらんぽらんなワンだけに、ヨギョンもそんな姿を見せられたら気になっちゃうよね。
ワンもヨギョンと一緒にいて、段々ヨギョンがかわいく見えてきた?
自分を知ってるはずのスヒョンに無視されて悲しいソンジュ。
なぜかと聞くと、スヒョンは「別人だと、死んだも同然だと思ってくれ」と…。
ワンの兄を密告したという話は何かの間違いだと思うんだけどなぁ?
ワンが兄の命日にお寺に行くと、そこにはスヒョンも来てました。
「密告したのはお前か?」と聞くワン。
スヒョンは何と答えるんだろう?
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事件の参考人として取調べを受けたソンジュは、スヒョンと再会。
ソンジュが幼い頃芸妓として売られた時にスヒョンと会っていたのね。
助けだしてはくれなかったけど、「生きるんだ。こんな世の中に復讐するんだ。」と言ってくれたスヒョン。
水揚げされた時死のうとしたソンジュは、スヒョンの言葉を思い出して思いとどまったのね。
目撃者が現れ、ソンジュは解放されます。
ワンは賭けのため、偶然の出会いを装ったり詩を読んでみたりするんだけど、マジャには通じず…(笑)
そんな時、ワンはマジャの教え子が賞品のゴム靴が欲しいと言うのでボクシング大会に出場することに。
なぜか勝ち続け、4等でよかったのに2等まで勝ち進んじゃった(笑)
ガングは今度はイノに目をつけ、マジャを参考人として出頭させます。
ヨギョンはスヒョンが保安課の人だと初めて知りびっくり。
それを知ったワンはソンジュにそそのかされ、「俺の女に手を出すな」と助けに行ったよ〜。
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逃げ込んできたヨギョンを庇ったワン。
そこにスヒョンが捜査に…。
ワンは使用人の息子スヒョン(リュ・ジン)とは兄弟同然に育ったのね。
スヒョンはワンの兄・ミンと東京に留学し、独立運動をする中でスヒョンがミンを密告したらしい?
ミンがスヒョンのせいで亡くなったと思ってるワンは、スヒョンを敵視。
スヒョンはワンにとって、死んでも会いたくない奴。
ミョンビン館の芸妓ソンジュ(ハン・ゴウン)にとっては、死ぬ前に会いたかった人らしい。
チョ・マジャを落とすという賭けをしちゃったワン。
相手があのヨギョンだとは知らなかったのよ。
でもあの女だとわかりやめようとするんだけど、車を賭けたのでやめられず…。
プレイボーイのワンだけど、ヨギョンの前だと蹴られたり殴られたりでおもしろい。
事件を捜査するガングは、事件のあった日ミョンビン館にソンジュがいなかったことを知り、ソンジュを参考人として出頭させるのね。
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舞台は1930年代、日本統治下の京城。
京城に戻ってきたワン(カン・ジファン)は、偶然ヨギョン(ハン・ジミン)と出会います。
というのも京城駅にはワンの女がいっぱいで、ヨギョンに声をかけてその女たちから逃げようとしたのね。
ヨギョンは独立運動をしてて任務のために駅にいて、取引相手をワンと間違えてカバンを持っていっちゃうの。
でもそのカバンの中身はワンが日本から持ってきたポルノ雑誌なんだよね(笑)
ワンは月刊ちらしの客員記者で、「10分あれば京城中の女をモノにできる」と言ってるプレイボーイ。
資産家の息子なんだけど、父からは厄介者扱いされてて、芸妓がいるミョンビン館で寝泊りしてるのね。
ヨギョンは亡くなった父と同じように、祖国のため独立運動を志す愛国者。
書店をしてて、夜学で子供たちに勉強を教えてるのね。
ちょっと時代遅れで堅苦しいヨギョンのあだ名はチョ・マジャ。
お酒を飲んでて酔ってたワンは、ヨギョンを落としてみせると賭けに乗ることに。
スヒョン(リュ・ジン)は総督府の保安課に配属され、サラ金業者殺人予告の捜査をすることに。
その予告通りに殺人が起こります。
ヨギョンの教え子・イノ(アン・ヨンジュン)が銃を向けたんだけど、実際に殺したのはバイクで現れた男なのね。
怖くなったイノはヨギョンに話し、イノが落とした銃をヨギョンが拾いに行きます。
でも捜査するスヒョンに追いかけられ、ミョンビン館へ逃げるヨギョン。
で、偶然に入ったのがワンの部屋で…。
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