キャスト
チソン…イ・ウンソン
キム・ミンジョン…ナム・へソク
チョ・ジェヒョン…チェ・ガングク
イ・ジフン…イ・ドングォン
チョン・ホグン…ミン・ヨンギュ
チャン・ヒョンソン…キム・テジュン
ソン・ドンイル…イ・スンジェ
イ・ギヨン……キム・ジョンギル
チョン・ドンファン…パク・ジェヒョン
パク・グァンジョン…キム・ヨンヒ
パク・チョルミン…ぺ・デロ
カン・ジフ…ウ・インテ
シン・ドンミ…チョ・ミナ
キム・ジュノ…ソル・レヒョン
チョン・ギョンスン…チョ・ポクギル
イ・ウンギョン…キム・ヘスク
イ・チャンジュ…イ・イノ
ソン・ヨウン…チェ・ヒョンジョン
シン・ダウン…キム・ミミ
ストーリー
名門医科大の胸部外科を中心に展開する心臓専門医たちの成長と苦悩を描くメディカルドラマ。
OST
DVD(韓国版)
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卵巣ガンだとわかり友達に手術してもらうことになったチョ先生。
でも手術中に静脈が切れ危険な状態に…。
で、友達がキム先生を呼び、奥さんが虫垂炎の手術中にもかかわらず駆けつけるのよ。
でも動揺しまくってるキム先生は冷静でいられず、ウンソンが指示を受け執刀するのね。
キム先生は、初めてウンソンに「救ってくれてありがとう」と感謝。
意外とあっけなくウンソンの手も治ったみたいでよかった。
病院ではふたりの不倫関係がバレて、キム先生は辞表を出して去ることに。
このことでキム先生は本当に大事な人は奥さんよりチョ先生だと、身にしみてわかったんでしょう。
チョ先生だって、キム先生が来てくれたことだけでうれしかったと思うなぁ。
院長は移植の拒絶反応が出て厳しい状態。
院長があれほど邪険にしてたガングクなのに、アメリカにも行かずに院長の治療をするのよ。
院長もやっとガングクを認めて、ヘソクに「チェ・ガングクは師と仰ぐに値する。ついていけ。悪かったな、傷つけてばかりで。」と紙に書いてあげるのね。
やっと和解できたのに、院長は亡くなってしまいました…。
もう少し早くふたりとも素直になってたらね…。
奥さんが理解してくれて、ガングクは病院に残り心臓血管センターのセンター長に就任することに。
内科とか外科とかいう枠のないシステムを作るらしい。
田舎の町で釣りをしてたキム先生も呼び戻したのね。
院長には内科のキム先生が就任。
この人って野心ある人だったけど大丈夫なのかな?
ミン先生は動物移植?ようするにお払い箱になったらしい(笑)
胸部外科の科長はイ先生で、新しいレジデントも入ってきました。
ウンソンの成長日記がもっとあるかと思ったんだけど、まぁ1年目のレジデントだし仕方ないのかな。
主役はチョ・ジェヒョン氏でしたねぇ。
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院長の心臓移植手術をしてもらうため、病院ではアメリカに出発しようとしてるガングクを必死に捜します。
ちょうどドナーも現れて、やっと見つかったガングクにヘソクも「私の父を助けて下さい」とお願い。
でもガングクは「行けない」と断るのよ。
まぁ結局はガングクも考え直し、アメリカに着いてすぐ韓国にとんぼ返り。
アメリカでは奥さんが迎えに来てたんだけど、「すぐ戻る」と約束。
そこに現れたハ先生が「奥さんが悲しむ度にたくさんの患者さんが救われる」と…。
確かにそうだけど、妻や家族としては辛いだろうさぁ。
その頃、移植手術は未経験のキム先生がしてたんだけど、ガングクが合流。
院長は助かりました。でもまったく人格が変わってない。ガングクへの感謝の気持ちもないし…。
でも院長は解任されちゃったんだけどね。知ったらまた急変しそうだ…。
ウンソンの手はやっぱり神経がダメなようで…。針で刺しても痛みを感じないなんて…。
病院を去らなきゃと考えてるヘソクが励ましてるけど、本当に大丈夫なのかな?
またアメリカに行こうとしてたガングクですが、奥さんが韓国に来てくれたのね。
医師を夫に持つのは大変だけど、奥さんが理解してくれてガングクもうれしいだろうなぁ。
それとキム先生の愛人のチョ先生ですが、卵巣ガンで子供は諦めないといけないのね。
これは辛い…。未婚の母になる覚悟だったのにどうするのか…。
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ガングクは院長の人事を受け、教授会を開き「家族の元へ行きたい」と自己都合だと主張。
イ先生やレジデントを守るためなのよ。
そしてガングクは病院を去る準備をして、送別会をして送り出します。
ガングクと出会って胸部外科を目指すことにしたウンソンにとっては辛いよね。
ただでさえ今は手が動くようになるか不安なのに…。
「右手がダメなら左手を使え」と言うガングクに、ウンソンは左手で塗ったクマをプレゼント。
院長は総長の指示で職務停止処分に。
ショックを受けた院長は急性心筋梗塞で倒れてしまいます。
院長もミン先生の手術じゃ不安なんだけど、ガングクを辞めさせたのは自分だし自業自得だね。
ミン先生ももし失敗したら…とビビッて自分でわざと指をはさんでケガするのよ。
情けない…。
で、代わりにキム先生が執刀。
手術は成功したけど、その後急変し移植しないとまずい状態に。
でもガングクがいないから移植手術できる先生がいないのね?
結局この病院はガングクがいないとダメなんじゃん…。
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あの患者さんはベーチェット病だったらしく、ウンソンの診断云々だけではどうしようもなかったってことかな?
それでもウンソンは責任を感じてるんだけど、ガングクが「逃げたら終わりだ」と励ましてくれるのね。
ガングクの辞表受理に反発して、胸部外科のレジデント5人が院長に辞表を提出。
父親と反発し合うことになってしまい落ち込むヘソクを、ウンソンがクラブに連れ出し慰めてあげるのよ。
暴れる患者さんがヘソクに機材を投げようとして、庇ってケガしたウンソン。
すぐ手術したんだけど、神経まで損傷してたら外科医としては致命傷になっちゃうのよ。
自分では動くと言ってるけど心配だなぁ。
ガングクは信望が厚いイ・スンジェ先生を科長にいたいと提案。
で、ミン先生が怒っちゃうんだけど、ミン先生に科長が務まるわけないじゃん…。
人望も技術もないのに…。
イ先生が前に診てた患者の手術をミン先生がしたんだけどミスして焦ってて、慌ててイ先生が代わるのよ。
これで科長への道が開けた?と思いきや、キム先生はVIPの手術をして上を狙ってるようで…。
愛人が妊娠したのに堕ろせと言って、ただのわがままで辞めないでくれと言ったり、この男が一番嫌な人だよ。
院長はレジデント5人の辞表を受理し、イ先生を第3病院の科長にすると発表。
レジデントたちは単なる脅しのつもりだったのに…。
でも予告だと院長は倒れちゃうようで…。
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急変したユナは看護師の処置で何とか助かりました。
担当のウ先生は彼女に振られたショックで、なんと自殺未遂してたのよ…。
しっかりしてよ〜。
看護師が処置したことで懲罰委員会が開かれ、ガングクは辞表を出すから不問にしてほしいとお願い。
病気に苦しむユナを見て、移植してもらえるように脳死患者の祖父にお願いするウンソン。
ヘソクも8人の命を救うことができると説得して、ユナは心臓移植手術に成功。
人を救うためとはいえ、可愛い自分の孫諦めるのは辛い決断だったでしょう。
ガングクは前に命を救ったVIPからの誘いを受け、アメリカに行くことにするのかな?
しがらみの多い韓国よりも、患者の命優先で、しかも待遇のいいアメリカの方がいいのかも。
でもガングクがいなくなっちゃったらこの病院はどうなっちゃうのさ…。
まぁ病院内では先生たちの反発も多く、院長解任の署名の動きもあるようだけど。
ウンソンが担当して異常が見られず帰宅した患者が急変して運ばれてきました。
一応CTは勧めたんだけど患者が拒否して、病気が見つからなかったのね。
手術で出血がひどく、認知障害や半身不随の後遺症が残ってしまうみたい…。
ウンソンの責任になっちゃうのかな?
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ヘソクを受け入れることに決めたウンソンは、病院でもイチャイチャしてるわ…。
まぁ仕事もちゃんとしてるようだからいいけど。
スリョンは危篤になり、ウンソンが赤ちゃんを病室に運んであげて横で一緒に寝た時に息を引き取りました。
赤ちゃんを抱きたいと言ってたスリョンの願いを叶えてあげたのね。
病院には急患が2人同時に運ばれてきて、ガングクは2人とも執刀することに。
でも片方の手術に時間がかかり、もう片方の患者が危ない状況に…。
命の危険があると判断したウンソンは、ガングクを待たずに執刀しヘソクと協力して成功させます。
勝手に手術をしたことでガングクに怒られるかと思いきや、ガングクは「よくやった」と褒めてくれました。
他の先生だったらカンカンに怒るんだろうけど、ガングクは患者の命が最優先だからね。
ガングクが念書へのサインを拒否したことで、院長は新体制でガングクを科長から降ろして顧問に。
そして臨床試験で製薬会社から7億ものお金を寄付させたミン先生を科長に。
しかも胸部外科は明らかに冷遇されてる…。
先生たちは院長がガングクに念書へのサインを要求したことを非難するんだけどどうなるか…。
心臓が悪くて入院してるユナという女の子がいて、ウ先生が担当なのに彼女のことで側にいない時に急変。
側に看護師しかいない状態で病院の外にいるガングクたちに連絡が…。
看護師に責任を取らせることのないようにとウンソンが指示を出そうとすると、ヘソクがウンソンを庇って指示。
あとでこれが問題になっちゃうみたい…。
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スリョンという女の人は、ウンソンが施設にいた時親しかった初恋の人だったのね。
スリョンとは友達と一緒にお金を貯めて暮らしてたのに、ある日男にハマったスリョンが保証金を持って逃げてしまってから音信不通だったみたい。
そのスリョンが肝臓ガンで病院に運ばれてきて悲しいウンソン。
妊娠してるんだけど子供も手術が必要な病気で、スリョンももう永くないのよ。
子供は帝王切開で生まれ、手術を拒否していた子供の父親もウンソンが説得し手術に成功。
スリョンは自分が施設育ちだから、自分の命を犠牲にしても生きた証として子供を産みたかったんだね。
そんなスリョンをただ見送るしかないウンソン。
そしてそんなウンソンをただ見てるしかないヘソク。切ないです。
施設のシスターにヘソクを彼女だと紹介したウンソン。
ヘソクを受け入れることをやっと決意したのね。
ガングクは院長から要求された念書へのサインを拒否。
辞表を出すつもりらしい。
キム先生を副教授にすると決め、自分は身を引いちゃうつもりなの?
そのキム先生は奥さんと不妊治療してるんだけど、愛人に子供ができたのね。
大事な時なので冷たく「堕ろせ」と言うキム先生ですが、愛人のチョ医師は産むつもりらしい…。
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ん〜、ウンソンはまだ付き合うまでは踏み切れない?
ヘソクもウンソンの気持ちを理解して同期として頑張ることに。
胸部外科のとっても難しい手術を、ガングクはハ先生に任せることにするのね。
難しい手術なのに、レベルの高い技術で短時間で完璧に成功させたハ先生。
ガングクの思惑通り、キム先生や他の先生たちの刺激になったようです。
入院した掃除係のおじさんの容態が急変し、内科に協力してもらい回復へ。
息子はガングクの告訴を取り下げてくれることになったのね。
院長はガングクに念書へのサインを要求。
手術数に応じたインセンティブと学部長の座を渡す代わりに、無理な手術をしないという条件で…。
アメリカに行った奥さんからアメリカに来て欲しいと言われたガングクだけど、行く気はなさそうだなぁ。
旧正月で先生たちはしばし休めることに。
ヘソクは院長が家族と仲良く旅行に出かけるのを目撃してしまって落ち込んじゃうのね。
で、ウンソンに「院長の娘なの。隠し子よ。」と告白。
ヘソクはウンソンの家に泊まることに。
いい雰囲気なんだけど、まだウンソンはヘソクを受け入れないのね。
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ハミルトン元首相の手術を拒否したガングクは、ハ先生を推薦。
仕方なく院長はお願いに行くも、ハ先生は拒否。
ウンソンは掃除係のおじさんの様子を見に行くと、そこにはガングクも…。
ヘソクはウンソンを捜しにウンソンが育った施設へ。
友達の家にいたウンソンに会い、「最後まで同期でいたい」と帰ってくるようにお願い。
んで、やっとウンソンは病院に戻ってきました。
いつになってもガングクは現れないので、ハミルトンは病院から抜け出して搬送途中に心停止に。
ミン先生が執刀することになるんだけど、手が震えてるのよ…。
先生たちは心配して、ガングクを説得に行くのね。
で、やっとガングクが現れ、手術は成功。
ドングォンに「心の底からヘソクに優しくしてやってくれ」と言われたウンソン。
ヘソクとはつり合わないからと受け入れなかったウンソンだけど、「約束する。もう捜させたりしない。」と後ろから抱きしめたよ〜。これで覚悟はできたのかな?
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ガングクは心臓血管センターにハ先生を呼びたいと提案します。
でもよそ者だからという理由で先生たちはみな反対。
それを聞き危機を感じたキム先生は、公開採用を提案。
キム先生って手術の成功率を上げるため危険な手術は避けたりして、患者より自分の成績が大事なのね。
病院から逃げたウンソンは友達のゴルフ場で医師として働くことに。
そこでイギリスのハミルトン元首相が倒れ、ウンソンが処置してヘリで搬送。
ヘソクはウンソンが搬送してきたと聞き必死に捜すのに、ウンソンは隠れちゃうのよ。
他の先生たちもウンソンの存在の大きさを感じてるのに…。
首相の側近はイギリスで手術するとか、イギリスから医師を連れてくると提案するんだけど、院長は拒否。
病院をアピールするいい機会だもんね。
キム先生が立候補するも院長は承諾せず、ガンググに執刀させ一週間で退院させることで側近を説得。
でも今のガングクはとても手術なんて…。
院長のお願いにも「もう患者は診たくない」と拒否。
ガングク、しっかりしてよ〜。
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ん〜、ウンソンが深刻だ…。
いつも明るいウンソンがよかったのに〜。
ヘソクのことを受け入れないのは、自分がよそ者でヘソクもダメにしちゃうかもという思いからなのね。
ガングクは告訴されたのに警察からの出頭要請に応じなかったため、手配され警察へ連行されちゃいます。
戻ってきても、患者は他に回せと言ったり手術もしないで、お酒飲んでばかり…。
ただ必死に患者を救うために頑張ってきたのに、患者からは告訴されるわ、奥さんと子供はアメリカへ行っちゃうわで、やけになってるみたい。
尊敬してたガングクがそんな調子だし、ミミがミスしたのにキム先生から叱られるしで、ウンソンは辞めるつもりで逃げ出しちゃったよ…。
医療への未練はあるんだけど、あの病院は「僕の居場所じゃない」と思ってるんだね。
ウンソン、戻ってきてよ〜。
ヘソクも待ってるよ…。
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食堂のハルモニの手術に急遽入ったガングク。
でももうすでに遅く、ハルモニは亡くなってしまいました…。
ミン先生に任せたことを後悔するガングク。
でもよく息子さんは文句を言わないなぁ…。
今回の件で辞職を迫られるミン先生。
自分の処置が悪かったのに、手術中に出血したウンソンを責めるのよ。
この人、技術もいまいちらしいけど、基本的に医者としてどうなのよ?
何しろ、いつも悪役ばかりの俳優さんだし…(笑)
ガングクは心臓血液センターの委員から外されちゃうし、掃除係のおじさんの息子から訴えられてて警察から散々電話がかかってくるし、奥さんには失望されちゃうし、辛いねぇ。
ミン先生の後のポストを狙ってるのがキム先生。
論文も評価され、しかも義父が大臣なのね。
でもガングクは内部の人間じゃない新しい風が必要だと考えて、後輩のハ先生をスカウトするのよ。
ガングクの意見が通るとは思えないけど…。
さて、ウンソンは元気がないなぁ。
よそ者扱いされ、助手扱いされ、悔しいだろうなぁ。
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ウンソンのことが好きなヘソク。
ドングォンとスケートに行ってケータイが壊れてしまった時に、まず心配したのが録音したウンソンの歌なのね。
データが壊れてなくてホッとしたけど、ヘソクの気持ちにドングォンが気づいてしまったみたい。
病院に戻ってきたヘソクは、「ドングォンじゃなく、あなたにいてほしかった。あなたが好き。」と告白。
ウンソンもヘソクが好きだと思うんだけど、「その気はない。誤解させて悪かった。」と…。
どうしてかな?何を気にしてるのかな?
食堂のハルモニの手術が行われ、ミン先生のライブ手術で他の先生たちも一緒に見てるのよ。
順調だったのに突然急変し危険な状態に…。
ミン先生は慌ててしまい、見かねたガングクが手術に入ることに。
でもガングクは、親戚の集まりに出席して長女の夫としての務めを果たすはずだったのに…。
医者にはプライベートな時間なんてないってことね。
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ふたりのキスをなんとドングォンが見てたのね…。
「誤解を晴らさないと」と言うウンソンは、HIVで不安なヘソクを慰めるためにキスを?
ヘソクがドングォンを好きだと思ってるからかな?
「悪かった」と言われ、ヘソクはちょっとがっかりしたみたい。
掃除係のおじさんの息子が現れたんだけど、病気の父親に金の無心はするわ、臨床実験をしたと騒ぎを起こすわのとんでもない息子だわ。孫はかわいいんだけどなぁ。
結局完治してないのに強引に退院しちゃって、おじさん大丈夫かな?
それとガングクたちがよく行く店のハルモニが倒れて運ばれてきました。
関係者がよく倒れること…(笑)
担当は内科なんだけどいっぱいで胸部外科が預かってるから、内科と外科での意見の違いで衝突。
患者にとったら内科も外科も関係なく、医者は医者なのに…。
ヘソクは帰宅許可をもらったけど、母に心配かけたくなくて家には戻らずホテルへ。
一緒に行ったウンソンは、ヘソクに笑ってほしくて大はしゃぎ。
ウンソンは眠っちゃったヘソクを愛おしそうに見つめてたけど、ヘソクのためにドングォンを呼んだのね。
でもヘソクはうれしくないよ?
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院長の忠告も聞かず、ガングクはイ助教授の名前を使って掃除係のおじさんの手術をすることに。
しかもおじさんの負担がないよう、心臓基金を使うことができるようにしてあげて…。
院長に手術がバレて中止しろと言われても、ガングクは続行。
そしていったん心臓を取り出すという自家移植に成功したのね。
患者の命を助けたのに、病院という組織の中でガングクは完璧に孤立しちゃってるのよ。
そんな時、婦女暴行犯が包丁を胸に刺された状態で運び込まれ、胸部外科で手術をするのね。
その男の血液検査をしてHIVウィルスに感染してるとわかりウンソンが報告に行くんだけど、手術室ではすでにイ先生とヘソクが頭から血液を浴びちゃってるのよ…。
犯罪者なのに助けないとならず、しかもHIVまで移されちゃった可能性まで…。
医者も大変だわ。
不安で仕方ないヘソクは、「キスもせずに死ぬのは悔しい」とウンソンに抱きしめてもらうのね。
「キスして」と言われたウンソンはヘソクにキス。
HIVかもしれないからできないでしょ?と言われたからしたのか、ヘソクが好きなのか…。
で、まさか感染しちゃったってことはないよね?
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脳死の患者を地方に搬送するのに付き添ったヘソク。
帰りは自力で戻らないといけないのに、病院にお財布もケータイも忘れて行ったヘソクのため、ウンソンがはるばるやってきてくれました。
手のマメの手当てをしてくれてとっても優しいウンソンに、ヘソクはかなり意識始めてる?
掃除係のおじさんが急に倒れ検査すると、心臓に腫瘍があり場所も悪く手の施しようがないのね。
孫とふたり暮らしで、ずっと息子を待ってるらしい。
先輩に言われ仕方なく退院を促すウンソンだけど、ヘソクはいきなり告知だよ…。
もうちょっとだけ患者の気持ちも汲んであげた方がいいのでは?
そして胸部外科にあまり先の望みのない患者の転院の依頼が来ました。
担当するキム先生は回復の見込みがないからと断るんだけど、ガングクが手術をすることに。
しかし、下半身不随になってしまい、患者の家族から訴訟を起こされてしまうかも…。
ガングクは少しでも望みがあるならと最善を尽くした結果なのに…。
今回のことで院長は激怒し、「無謀で危険な手術は許さない」と忠告。
でもガングクはこれに懲りず、掃除係のおじさんの手術をするつもりらしい。
ガングクはミン先生とも対立してるし、キム先生とも対立してて…。
自分の立場より、まず患者の命が大切なんだよね。
でももう少しまわりとうまくやっていかないと〜。
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ガングクがVIPのソン会長の手術をしようとした時に急患が運ばれてきて、ガングクは急患を優先します。
ガングクにとってはVIPもただの患者でしかないのね。
お金を積んでるのに後回しにされたソン会長はおもしろくない…。
キム科長はここがチャンスとばかりに、ソン会長にステント手術という内科での手術を提案。
でも手術中に血管が破れ出血し危険な状態に…。
その様子を見たウンソンはガングクに知らせて、胸部外科で手術をしてやっと命を救出。
でも内科の患者を胸部外科が奪ったとキム科長が主張し、賞罰委員会にかけられることに。
というか、あのまま内科でやってたら死んじゃってたかもしれないのに…。
キム科長は強気だったけど、結果はキム科長もガングクもウンソンも減棒1ヶ月に。
もうひとりの患者は心臓が悪いのに投薬を断った妊婦で、出産はしたけど結局は脳死という結果に。
自分の忠告を聞かなかったからだと冷たいヘソクと違い、ウンソンは腫れた足をさすってあげたりして、最後まで最善を尽くしてあげようとするのね。
ガングクも言ってたけど、ヘソクみたいに頭がいいだけじゃいい医者にはなれないよね。
「その知性と同じだけ、お前の心の中を涙で満たして欲しい」という言葉はかっこよかったわ。
ウンソンやガングクと仕事することで、ヘソクにもそういう変化が現れるといいなぁ。
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危険な状態なのにCF撮影のため病室を抜け出したスジン。
娘の体より娘の稼ぎの方が大事なんて、本人もだけど母親がおかしいわ。
で、結局倒れてしまって病院に運ばれて…。
病室の隣の患者さんは、元従軍慰安婦のスンジンさん。
身内もいなくて、一度きりの人生なのに人目を気にして生きてきたことを後悔してるのね。
スンジンさんがヨモギスープを食べたいと言うので、ウンソンはヨモギを探して作ってあげるのよ。
クァンヒ大出身でないウンソンは、他の先生(特にキム先生)によそ者扱いされて悩んでるのよ。
まぁでもウンソンは、そんなことでいつまでも凹んでないよね。
スジンの傷が少しでも小さく済むようにと、キム先生がロボットを使う手術ができることを知り会議で提案。
ウンソンは他の先生のご機嫌を取ることより患者の方が大事なんだよね。
そしてスジンもやっと手術を受けることを承諾。
手術を受けたスンジンさんが急変し、ウンソンが心臓マッサージをしてもダメで亡くなっちゃいました。
ウンソンにとっては患者さんの死に初めて立ち会っちゃったね。
ウンソンのように親身になって接してくれて、スンジンさんも感謝してることでしょう。
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ドングォンはヘソクに本気なのかな?
自分になびかない女は初めてだからものにしたいだけ?
やはりどこの病院でも先生同士の権力争いはあるらしく、胸部外科でもガングクとミン先生のバトルが…。
田舎の病院にはいたけど練習を積んできたガングク。
対してミン先生は、ガングク曰く10年前の技術らしい。
キム先生と組んでガングクを追い出そうとしてるミン先生だけど、自分を指名してきた患者の手術をしたところ、人工心肺を使えない患者とわかり焦るのね。
キム先生はわかってたみたい?この人もクセモノだなぁ。
今度の患者はタレントのスジン。
急いで手術しないといけないのに、体に傷が残ると今後の仕事ができないから拒否してるのね。
それより助からないと仕事どころじゃないのに…。
入局式の後のカラオケで、ウンソンはヘソクに電話で歌を聞かせるのよ。
ヘソクはうれしかったのか録音してたねぇ。
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ヤクザの患者はヘソクやウンソンの疑いが正しく大動脈腸瘍だったのね。
ウンソンの判断は間違ってはなかったけど、キム医師はウンソンを追い出そうとするの。
その頃、タレント?のドングォン(イ・ジフン)が倒れて病院に運ばれてきます。
ヘソクはドングォンの初恋の人だったらしい。
で、ヘソクを誘惑してくるんだけど、ヘソクは勉強が大事で付き合う気はないのね。
入院患者の中に心臓移植したんだけど家計が苦しく手術代を払えない女の子がいて、ウンソンは何とかしてあげようとドングォンに頼みバスケのチャリティー試合をすることに。
自分が輸血した赤ちゃんにも「早く良くなれよ」とか優しく声をかけるウンソン。
すごく患者思いのいい医師なのよ。
地位とかお金とかの絡む大学病院でも、ずっとその思いが変わらないといいけど…。
ウンソンなら大丈夫かな?楽天家っぽいし。
施設育ちらしいけど、擦れてなくてすごく真っ直ぐで、いい奴なのさぁ。
ドングォンの手術は成功し退院することに。
ヘソクにキスしたところにウンソンが登場。
ウンソンはすでにヘソクが気になってる感じがあるよね?
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胸部外科を選ぶか、研修を選ぶか悩むヘソク。
でも循環器科への誘いは父が手を回したと知り、自分が本当にやりたい胸部外科に行くことに。
帰れない、眠れない、開業できないなどなど悪条件だらけの胸部外科。
それでもヘソクは後悔しないと言い、ウンソンと一緒にレジデントに採用されます。
ウンソンが助けた患者はバスケ選手で、選手生命の危機に落ち込むのをウンソンが慰めてあげるのね。
でも会社の人がやってきてお金を渡され解雇に…。
ヤケになり自分で注射を打ち急変。
そして吐血し、ウンソンは大動脈腸瘍を疑い指示されてないのにCTを撮るのよ。
でも結果は十二指腸潰瘍で、担当のキム医師に怒られまくり…。
そんなことがあっても、自分より患者が大事だときっぱり言うウンソン。
人殺しになりたくないと、レントゲン科の先生にレントゲンの見方を教えてもらうのね。
体を縫ったヤクザの患者が痛みを訴えバスケ選手と同じ症状で、ヘソクは大動脈腸瘍を疑いキム医師に相談するも、キム医師は相手にしてくれず…。
ウンソンはそれでもまたCTを指示。
ヘソクは「辞めることになってもいいの?」と言うんだけど、ウンソンは患者を救うことだけ考えてるのね。
今度こそは重病なのかな?
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ガングクはウンソンとヘソク、ふたりとも採用しないことに…。
熱意はあるけど三流大学出で無茶ばかりしそうなウンソンと、首席で優秀だけど患者が見えてないヘソク。
最初から完璧な新人なんていないし、人手が足りないんだから採用すればいいのに…。
めっちゃやる気はあるんだし?
せっかくのレジデント志望者なのにガングクが落としたと知り、胸部外科の医師たちはがっかり。
休みもなく働いてきて、やっと新人が来て少しは楽になるかと思ったのにね。
あまりに頭にきて、仕事を放り出しお酒を飲みに行っちゃう人まで…。
落とされたヘソクやウンソンも納得できず、病院の外でデモに参加。
そんな時、ウンソンが助けた患者が急変し手術することに。
担当医のキム・テジュン医師が遅れてくるもお酒を飲んでいて、ガングクは参加させないのよ。
で、ウンソンとヘソクを手伝わせるのね。
だけどまだふたりを雇うことに決めたわけではないらしい。
デモを続けるふたりにやっと受け入れる気持ちになった?ガングク。
でもヘソクはアメリカのいい病院への研修の話もあり、どっちを取るか悩んでる?
正直いい話だし、蹴るのはもったいないもんなぁ…。
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「白い巨塔」が終わり、またも医療ドラマが始まりました。
こちらもおもしろそうです。
チェ・ガングク(チョ・ジェヒョン)は国内初の移植手術を成功させた胸部外科の凄腕医師。
でも正義感があるガングクは、上司のミスを指摘したことで田舎の病院に飛ばされてしまってたのね。
酔っ払いとケンカして治療を受けた病院で出会ったのがインターンのイ・ウンソン(チソン)。
熱意はあるけど三流大学出らしい…。
「少しでも苦痛をやわらげたい」と言うウンソンに、ガングクは医師としての初心を思い出したみたい?
ガングクの手腕を見たウンソンは、ガングクに憧れ胸部外科に進むことを決意。
ナム・へソク(キム・ミンジョン)は新院長の娘なのかな?
金儲け主義の院長は儲けの出ない胸部外科は廃止にしたいけど、へソクは胸部外科志望なのね。
首席で仕事もできるようだけど、患者への配慮にかける?
ソウルに出てきたウンソンは偶然事故に出くわし、命の危険を悟り前にガングクが行った処置を行うのよ。
でも命は助かったけど肝臓を傷つけちゃったようで、インターンの仕事じゃないと怒られちゃうのね。
新胸部外科長に就任したガングクがレジデントの面接会場に行くとウンソンとヘソクが…。
熱意だけで突っ走りそうなウンソンと、患者への態度がよくないヘソク。
定員割れの胸部外科だけど、ふたりとも気に入らず落としちゃう?
熱意に溢れ人懐っこそうなウンソンがチソンくんにぴったりだなぁ。
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