第81話(5/14) |
さて、とうとう遼東軍を攻めるわけですが、まずは間諜を殺しファン太守を油断させてから出征。
のんびり構えて夫余を攻めてたファン太守はびっくり!
あっという間に城を陥落し、全面戦争へ。
不利な戦況で退却しようとするファン太守を追いかけたムゴルは、敵に囲まれ殺されちゃいました…。
オマヒョだったりしたらもっと悲しいので、ムゴルあたりが適役?(ごめんね)
大事な臣下を殺されちゃったチュモンは、援軍が到着し不利かに思えた戦いで、きっちりムゴルの仇を討ちました。クールなチュモンもさすがにヒートアップしてたわ。
テソは漢との戦いに勝ったものの、結局はチュモンの力であって納得はできないみたい。
王子が3人もいるチュモンとは違いテソは子供もいなくて、なんだか気の毒かも。
夫余はこの戦いでは共に戦ったけど、チュモンとはそれからも戦いを続けたようだね。
ソソノはピリュとオンジョを王位を巡る戦いに巻き込みたくなくて、高句麗を離れ南下することを決意。
イェソヤとユリのためじゃなく、王子に新たな国を建国させるためと言うところがソソノらしくてかっこいいわ。
だって結局はイェソヤとユリのために身を引いたってことじゃん?
チュモンはもちろん止めようとするんだけどソソノの決心は固く、一番信頼してるともいえるモパルモをソソノに随行させることに。それだけソソノを応援してるってことだよね。
そして、崖からソソノを見送るチュモン。
前にもそうやってソソノを見守ったことがあったよね。
なんだか悲しいけど、これがふたりが選んだ道なのね。
肩の傷がひどかったチュモンですが、ユリに王位を譲り40歳で亡くなったってことはあれから長くは生きられなかったのかな?その後チュモンの孫がテソを殺し、夫余の歴史は終わってしまったようです。
とうとう終わってしまいました…。
「海神」の最終回のように、はぁ?という終わりじゃなくてよかったです。
最初のイルグクssiのダメっぷりにはびっくりだったけど、さすがはカリスマ!でやっぱりかっこよかったなぁ。
やっぱり史劇はおもしろい!
けど今度から始まる「淵蓋蘇文」にはあまり魅力を感じないなぁ…。
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第80話(5/8) |
国境の偵察に行ったチュモンとユリを襲撃しようとしたチェリョンたち卒本軍。
直前でソソノがやってきて捕らえ、謀反を企てたチェリョンとヤンタクを追放処分に。
だけどソソノにとってもっとショックだったのは、ピリュもそれに関わってたこと。
「母は陛下のために自分の座を捨てられても、なぜ私とオンジョの将来まで拒むのですか?」というピリュの涙の訴えにはソソノも胸が痛かったことでしょう。
イェソヤは回復したようで、ユリに「私たちの存在は高句麗に混乱を招くから、常に行動を慎み陛下に迷惑をかけないように。」と言い、控えめではあるものの、そのまま王妃におさまるってこと?
となると、ソソノがかわいそうだぁ…。
広い世界を見るためにと、ソソノは兵糧の確保のため、ピリュとオンジョを南方へ交易に行かせるのね。
「いずれはそこに落ち着くつもり」と言ってたけど、ソソノは身を引くつもりってこと?
夫余が高句麗に職人を送ったと聞いて怒ったファン太守は、国境近くの村にいたクムワに刺客を送るのよ。
刺されてしまったクムワは、最後にテソに「高句麗と手を結び、漢を倒せ」と言い残して亡くなっちゃいました。
テソが両国にいい顔をしたばっかりに、父を亡くすことになっちゃったんじゃん…。
でもこれでさすがにテソも心を入れ替えたようで、チュモンと共に漢を討つことになったのね。
とうとう残すは最終回だけ、漢との対決がラストなんだね。
終わっちゃうのは寂しいけど楽しみです。
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第79話(5/7) |
宿舎が火事になったんだけど、ユリは刺客を追いかけて捕まえてきたのね。
でも鉄器工房の職人はいっぱい亡くなってしまって、戦争に向けて武器を作るのに人手が足りないのよ。
なので、チュモンは夫余に技術を伝授するという名目で職人を連れてくるのね。
テソは喜んで派遣してくれたんだけど、後でファン太守から高句麗の鉄器工房を壊滅させたと聞いて唖然…。
ピンチのチュモンを自分が助けちゃったんだもん。何たる不覚!
漢と高句麗、両国からうまいこと支援を受けようなんて虫のいいことを考えてるけど、そううまくはいかないさ。
ソルランの要望でマウリョンがチュモンに呪いをかけたんだけど、雷に打たれてマウリョンが死んじゃったわ。
チュモンは天命の力でも守られてるんだね。
テソ母はこれ以上チュモンと対立すべきではないと助言するけど、テソは引かないだろうね。
ユリは亡くなった職人たちの仇を討とうと提案。
チュモンも賛成し、自らファン太守の弟を襲撃します。
チュモンはユリを同行させ、ユリに寛大だったピリュもさすがに危機感を感じたようです。
火事の責任で守備隊長のチャンスを投獄され、しかもユリの出現で後継者問題に不安を覚えるチェリョンたちが、ピリュをけしかけチュモンとユリを襲撃しようと計画してるのよ。
ピリュはソソノに似て懐が広いと思ったんだけどなぁ…。止めると信じたいけど…。
ユリはともかく、父を殺そうとはしないよね?
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第78話(5/1) |
やっぱりソソノは、そんな小っちゃい女じゃなかったわ〜。
イェソヤが生きてるとわかって心穏やかではないんだろうけど、「イェソヤとユリを巡って争う者は、この私が許さない」と一喝! さすがソソノ、チュモンが惚れた女だけあって、器が大きいわ〜。
2人の王子にも、「辛い日々を送ってきた2人を温かく迎えてあげて」と言うのよ。
チュモンにも、イェソヤを王妃として迎え入れると…。
こうなるのが私の運命と言うソソノですが、本当はすごく辛いはず…。
チュモンは自ら夫余へイェソヤを捜しに行き、やっと再会できました。
あまりに病弱で辛そうなイェソヤを見て、チュモンも心が痛んだことでしょう。
イェソヤは血を吐いたりして、かなり重い病気みたい。
チュモンやソソノがいくら2人のことで争いを避けるように言っても、絶対争いは起きちゃうんだろうな。
現に、チェリョンたちは動き始めてるし…。
夫余は高句麗と同盟を結んでおきながらファン太守と接触し、同盟は名目上のもので高句麗との戦争に協力する意志を伝えたのよ。その代わりに捕らえられてるヨンポくんが解放されたのね。
大使者はヨンポくんを助ける条件として、全財産を軍費に献上することを要求。
ヨンポくん、これですっからかんに…(笑)
いきなり王子として迎えられたユリですが、宮での生活に馴染めず鉄器工房で働くことに。
職人の宿舎で寝てるんだけど、そこへ漢軍が侵入し火事になっちゃったよ〜。
ユリは無事だよね?
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第77話(4/30) |
ユリ役のアン・ヨンジュンくんは、独特の存在感がありますね。
刺客に襲われたチュモンは、夫余に戻りテソに警告。
漢と高句麗、どちらと同盟を結ぶべきか悩んだテソですが、高句麗との同盟を選択しました。
といっても今は時間を稼いで国力をつけ、後々は利用するつもりのようですが…。
テソがそう考えてることはチュモンも想定内のことのようなので、心配はないでしょう。
それと、クムワは宮を出て放浪の旅へ?
ユリは宮で短剣を見つけ出し、イェソヤから父親は高句麗の太王だと聞きました。
それなのに母はこんなに苦労してるので、ユリは納得できないようです。
捨てられ捜してももらえなかったと思ってるからね。
そしてユリは高句麗へ向かい、短剣を差し出してチュモンと対面します。
短剣を見てユリに名前を聞き、母の名前も聞いて、ユリだと確信したチュモン。
いつもクールなチュモンが驚き冷静じゃなくて、チュモンの喜びが伝わってきました。
「なぜ母と私を捨てたのですか?」と聞くユリですが、父の様子を見てれば何か事情があったとわかるはず。
やっと父と子として向き合えたチュモンとユリ。感動しました(>_<)
気になるのはソソノかなぁ…。
やっぱりイェソヤの存在はソソノにとってはおもしろくない?
心広い人ではあると思うけど、やっぱり女問題となると別?
世継ぎ争いもあるだろうしなぁ。
チュモンのカリスマを継いでるのはユリなんだよねぇ…。
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第76話(4/24) |
チュモンは、危険なのを承知で夫余へ行きます。
クムワに両国が共存するためには同盟を結ぶべきと提案するのですが、もうテソに任せることにしたのね。
テソはというと、高句麗と漢、どちらと同盟を結ぶべきか、悩んでるようです。
まぁでも彼のことだから、漢を取るんじゃないの?
チュモンと同行したピリュ王子も武術大会に出場し、ユリとピリュで最終戦を戦います。
イェソヤも見に来てて、久々にチュモンを遠くから見れてうれしそうだったなぁ。
チュモンもまたイェソヤを見かけたんだけど、探した時にはもう姿を消しちゃってました…。
この戦いはユリが勝ち、テソに気に入られ護衛として宮に入ることができるようになりました。
で、ユファの部屋にあるという短刀を探すことにするのね。
チュモンはヘモスが亡くなった場所・チョンム山を訪れ、テソはユリに尾行させます。
オイに尾行がバレてしまったんだけど、チュモンは見逃してくれたのよ。
でもユリが戻る時に、チュモンを殺害しようとする一行を目撃し、戻って一緒に戦うのね。
テソではなく、ヨンポくんとファン太守が殺害を企てるのよ。
ユリはチュモンと会って、何かひきつけられるものがあったんだろうね。
でないと、戻って守ろうなんて思わないもん。
背中を合わせたチュモンとユリ。ここ、いいシーンですね。
親子なんだよ〜と教えてあげたいわ〜。
気づけばあと5話しかないよ〜。
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第75話(4/23) |
ユリは闇取引をしてたボスが捕まってしまったので、仲間やイェソヤと一緒に逃げることに。
なので、イェソヤを探しに来たオイとは会えず…。
北沃沮は高句麗と同盟を結び、思い通りにならなかったヨンポくんは、夫余と漢の手を組ませようとするんだけど、テソはそれを拒否。
で、クムワはテソに譲位することを決めるのね。
夫余がクムワからテソに政権が変わるとなると、高句麗にも攻撃するかも…ということで、臣下たちは夫余を討つべきでは?と提案するのよ。
でもチュモンは討つどころか、王位授与式に出席して同盟を結びたいと提案するらしい。
えっ?いいの?相手はあのテソだよ?
イェソヤはユリに父親のことを話す時がきたようです。
でもその前に夫余に行って、証拠の品を持ってこないとダメなのね。
そういえばチュモンはイェソヤに短刀を渡してたっけ…。
夫余で武術大会が行われるので、ユリはそれに出場するみたい。
で、夫余に向かうチュモンとユリは顔を合わせました。
ふたりは見つめあってたので、お互い何かを感じたのかも。
チュモンが何かを悩んでることに不安を感じてるソソノ。
イェソヤとユリが現れたらどう思うかな?
やっぱり後継者は自分の息子の方がいいよねぇ…。
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第74話(4/17) |
高句麗が建国されてから、なんといきなり15年後(笑)
イェソヤは、ユリと北沃沮でひっそりと暮らしてるのね。
ユリはすっかり大きくなり、母のためにお金を稼ごうとしてやばい闇取引なんかしてるのよ。
高句麗では周辺国の統合が進み、とうとう漢を狙おうかと考えはじめた頃。
みんな出世して(年も取り)、立派になってる…(笑)
漢を狙う前に北沃沮を戦わずして服属させようと、ピリュ王子が交易商団を率いて交渉に行くことに。
ヨンポくんはファン大人のもとで、商人として財を築き夫余に戻ってきました。
クムワは危篤で先が短いらしい…。
財を築いて帰ってきても、まだテソに相手にされないヨンポくん…。
ソルランもまたヨンポがジャマなので、何か仕掛けてくるかな?
しかし、ソルランもあれから15年もよく我慢してたわ…。
ヨンポは北沃沮のユリたちに夫余の軍服に武装させて、ピリュ王子一行を待ち伏せして奇襲。
テソを倒して夫余を掌握しようと策略してるようです。
ピリュとユリが戦うんだけど、いずれこのふたりは跡取り争いになったりするのかな?
ピリュの商団は全滅して戻り、夫余に報復すべきとの声が上がります。
真相を調べるためにオイたちは北沃沮へ。
漢軍の仕業だとわかるんだけど、オイはイェソヤを見かけたんだよ〜。
よかった〜、気づいてくれて。イェソヤは血を吐いてるし、ひどい病気なんじゃないの?
チュモンに報告したので、イェソヤを探してあげて〜。
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第73話(4/16) |
やっとイェソヤとユリが現れたんだけど、今までどこにいたの?
ちょっとだけ遅かったよ〜。
高句麗建国に向けて準備をするチュモンですが、内部分裂の危機が…。
サヨンやチェリョンらケル一派にしたら、ケルの財とソソノの助けがあってこそここまでこれたという思いがあるんだよね。拠点地を提供したのもケルだし。
一方のタムル軍からしたら、死にかけのケルを救ってやったという思いと、チュモンがいてこそという思いがあるわけで、どっちもどっちってことだよね。
そんな争いが起こってると聞いたチュモンは一喝!
チュモンは王位につくことが目的ではなくて、ただ失った大地を取り戻し流民を救うことだけが目標なのよ。
そこでヨンタバルが考えたのは、チュモンとソソノを婚姻させること。
まぁふたりとも死別し独身だし、もともと想い合った仲だしね。
モパルモがチュモンを説得し、ふたりとも納得して婚姻を挙げることになりました。
そして高句麗の建国が宣布され、チュモンとソソノが婚姻を挙げる日。
その日にイェソヤとユリが現れたのよ〜。
ものすごいショックだろうけど、仕方ないって思ったみたいだよね?
このまま身を引くってこと?
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第72話(4/10) |
玄菟城を占領し宴会を開いて上機嫌なみんなですが、チュモンはイェソヤとユリのことがあるからどこか寂しげで…。ブブンノが調べてもふたりは見つからず、やはり亡くなったと思っちゃうんだねぇ。
ふたりはどこに隠れてるんだろう? 次回、やっと登場のようですね。
ファン大人が漢の人間の親戚だと知った流民たちは殺そうとするんだけど、チュモンはそれを鎮めファン大人を捕虜として、引き換えに漢にいる流民たちを引き渡してもらうことにしました。
その交渉には久々の大仕事のヨンタバルが務め、長安の流民たちも解放されたのね。
ファン大人はチュモンに捨てゼリフを吐いて行きましたが、この人けっこう権力のある人なのかな?
後でやり返されないといいけど…。
敗戦したテソは、ボロボロの身なりで夫余に戻ります。
クムワはチュモンが王になることは天命だと考えるようになったようで、テソは暴れています。
そしてソルランも解放され、夫余に戻りました。
父をチュモンに殺され仇を討ちたいソルランは、テソがやってくれないので自分でクムワを殺そうと計画。
主治医に毒を盛らせようとしてるわ…。
それとヨンポくんは、母親にも見捨てられ夫余を去ることになりました。さようなら(笑)
さて、あとは高句麗を建国するわけですが、問題は王なんだね。
サヨンやウテ父たちケル一派は、ソソノを王にしたいわけで…。
確かにソソノの助けがなかったらここまでこれなかったけどね。
でもここはやはりチュモンが王にならないと〜。
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第71話(4/9) |
チュモンは玄菟城を攻めて、流民を救出。
ファン大人とソルランを捕まえますが、殺すことはせず捕虜として生かしておくようです。
玄菟城を占領したチュモンは、ヤンジョンに降伏を促し漢軍をおびき出します。
ヤンジョンはヤンジョンで、攻撃すると見せかけタムル軍を埋伏地点に誘い込もうとするんだけど、タムル軍は追いかけて来ないのよ。で、漢軍が諦めて撤退するところをタムル軍が攻撃。
毎度のことながら、チュモンは頭がいいなぁ。
ヤンジョンと戦ったチュモンは、弓で射ってヤンジョンを捕まえ、なお反抗したヤンジョンを斬り捨てました。
というか、弓で射られたヤンジョンはテソに助けを求めるのに、テソは見捨てたんだよ…。
なんて奴だ〜、散々助けてもらった義父なのに〜。
まぁテソもこれで後ろ盾を失くし、厳しい状況ですねぇ。
チュモンは夫余も攻めちゃえばいいのに…。
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第70話(4/3) |
ヨンポくんの取引の答えは、とりあえずイェソヤとユリの安否を確認してから…ということに。
で、ヨンポくんは卒本に残りマリが玄菟城まで出向くんだけど、イェソヤはユリが熱を出した隙をついて脱出してたため会えず、同行したマジンに斬られて帰ってきたのよ。
自分がイェソヤを保護したと態度の大きかったヨンポくんですが、一気にピンチに…。
ソソノたちが殺そうとするんだけど、チュモンはヨンポを逃がしましたねぇ。
ヨンポくんもここまでかと思いましたが…。
まぁヨンポくんなんて、チュモンが殺すほどの男ではないってことでしょう(笑)
また懲りずに何かやらかしてくれると期待してます。
というか、これでやっぱりイェソヤとユリは死んだんだと諦めちゃったチュモンですが、生きてるのに〜。
テソは、援軍を率いて玄菟城にやってきました。
500ほどの兵で、ヤンジョンには少ないと激怒されちゃいましたね。
ヤンジョンは、この戦いに敗れたらクビは明らかなので必死です。
戦いに勝ったら食糧や女を略奪できる権利を与えるということまでして、兵士の士気を高めようとしてるわ。
チュモンは流民が監禁され戦いの前面に立たされると知り、別働隊を率いて危険な山道から侵入し流民を救出。そして後方の兵を奇襲し、玄菟城まで攻めます。
ヤンジョンやテソは、完全に裏をかかれちゃったねぇ。
しかしチュモンは、毎回カリスマ度がアップしてます。
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第69話(4/2) |
今回は特に大きな動きはなく、長期戦になるかもしれない戦争の対策を練っているってとこでしょうか。
ソソノが干肉を準備して、兵糧の心配もなさそうです。
夫余では、スパイから卒本が玄菟城を攻めるという情報が入ります。
本来なら援軍を出すところですが、今の夫余にはその力もないみたいだわ。
クムワはその情報を聞いても、「夫余には関係ない」と言うだけ…。しっかりしてくださいなぁ。
その情報はヤンジョンにも伝わり、援軍を要請して戦争の準備を始めます。
チュモンは玄菟城の流民たちの協力を得ようと、オイとムゴルを扮装させて潜り込ませてるんだけど、ヤンジョンはその流民たちを前線に立たせ盾にしようとしてるんだよねぇ。
どうなるかしら?
そしてヨンポくんが、ファン大人のところにいたイェソヤとユリを見つけてしまいました。
で、夜中に二人を連れ出し拉致して、自らチュモンのとこへ行き取引を持ちかけるのよ。
二人の命を助ける条件として、玄菟城と戦争をしないこと、夫余を掌握して全権を譲ることを提示。
このヨンポの取引に、チュモンはどういう答えを出すのかな?
前からイェソヤには冷たいところがある?チュモンだけど、今回はユリがいるので何とか助けたいだろうなぁ。
ヨンポくんなら、さっさと捕らえちゃえばいいのにとも思ったり…(笑)
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第68話(3/27) |
クムワは、ユファを王妃待遇で葬儀を行い始祖山に埋葬することに。
これじゃぁさすがに王妃もかわいそうだわ。クムワも罪な男です。
ユファを亡くしたクムワは廃人のようになってしまったのね。
始祖山にチュモンがやってくるかもと思い護衛をはずしておいたのはいいけど、チュモンが来て母を引き取りたいと申し出ても放さないのね。
「連れて行くなら、俺を殺してお前も死ぬことに…」と言われ、チュモンは仕方なく諦めるのよ。
ユファはいつだって大業を成すようにと自分を犠牲にしてくれたのに、ここで終わりにできないもんね。
しかし、クムワにはガッカリだよ…。
イェソヤとユリは捜索しても見つからず、ユリの小さい靴が発見され葬儀をすることにするのね。
チュモンは一度も我が子と会ったことがないんだよ〜(>_<)
そのイェソヤとユリは、ファン大人のとこにいるのね。
次回ヨンポくんが発見しちゃうようです。
姿を見られるのが他でもなくヨンポくんなら、なんとなく安心(笑)
そんな時、ピグムソンが再び登場!
神器のひとつである鉄の鎧をゲットしました。
鉄騎軍の秘密が書かれてる書物も手に入れ、サヨンが暗号を解読。
そしてモパルモが、鉄なのに軽くて動きやすい鉄の鎧を作り上げました。
これがあれば漢軍にも勝てる?玄菟城を攻めるみたいだわ。
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第67話(3/26) |
懐の深いチュモンは、夫余までも救おうとするのねぇ。
ソソノもこれに賛同してくれて、使者として夫余に向かいクムワに会って支援を申し出ます。
悩むクムワに、テソはその提案を受け入れようと進言。
クムワはチュモンと直接会って決断することに。
でもテソは、逆に利用してチュモンを殺害しようと計画を立てるのさ…。
同行したサヨンはソンジュを通じてユファに絹を渡すんだけど、その中に秘密通路の地図を忍ばせてたのね。
ユファの侍女がテソのチュモン殺害計画を耳にしたので、急いでユファとイェソヤは脱出を決行。
でも追っ手はすぐにやってきて、ユファは自分が囮になってイェソヤを先に逃がすことにするのよ。
丁寧に挨拶してるひまがあるなら、その間に逃げて!って気もしましたが…(笑)
で、侍女とふたりで逃げてたユファですが、ナロに見つかっちゃったわ。
侍女は斬られ、ユファは連れ戻され、それでも「戻っても心はヘモスとチュモンのところにある」と意志を曲げようとしないユファ。
で、クムワはたまらずユファを斬っちゃったよ!おいおい、それじゃ激情型のテソと同じじゃん〜。
ユファも言ってたけど、本当に「哀れなお方」だわ。
ユファに執着して、結局自分で殺しちゃうとは…。結局いつまでも権力に拘るからこんなことに…。
クムワと会うため国境の町に行く準備をしてたチュモンに、偵察に行ってたオイからユファとイェソヤが亡くなったとの情報が…。でもイェソヤは死んでないけどね。
ユリと逃げたイェソヤはファン大人一行に見つかり、玄菟城に連れて行かれそうになってるのよ。
身分は隠してるけど、無事に逃げられるのかな?
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第66話(3/20) |
あのチュモンが何もできずに神頼みするしかなくて、どうなるかと思ったけどピンチを脱せてよかった〜。
テソが負けて帰ってきて、クムワは自分自ら国境まで出向き、攻撃を指示するのね。
国境付近の兵や民を攻撃し皆殺しにして、民の不安を煽るのよ。
国境を守ってたブブンノもナロと戦い、退却するしかなく…。
クムワは大使者をチュモンのところに行かせ、降伏を勧めさせるのよ。
でもチュモンは降伏するはずもなく、対立は激化し前面戦争か?って時にサヨンが戻ってきました。
国境の警備が厚くてソソノは卒本に入れずにいたんだね。
で、チュモンやタムル軍が出向き連合軍を撃破して、ソソノも戻ってきました。
穀物や薬まで充分に確保することができたので、これで卒本も安心でしょう。
卒本はいずれ自滅するだろうと読んでいたクムワですが、交易封鎖を打破され唖然…。
他国にかまうより、夫余の方がやばいんじゃないの?
漢軍を率いてきてたヤンジョンも立場がなく、ファン大人に位を譲ることになっちゃうかもねぇ。
と、まぁ神はチュモンの味方のようです。
ソソノも大事な時はいつもチュモンを助けてくれるわ〜。
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第65話(3/19) |
チュモンがいない間に、ソンヤンはテソと密談。
心が広いチュモンはそんなことでいちいち怒らず、ソンヤンと話をつけてテソに従うフリをさせるのね。
チュモンが亡くなり他の部族も服従すると油断してるところを攻撃することにします。
テソは準備を進め、先鋭隊を率いて出征することに。
ブブンノは急いでユファとイェソヤも連れて逃げようとするんだけど、まずはチュモンに知らせないとってことに。
ユリをソルランに取られてしまいそうで、イェソヤも心配な日々だね。
別働隊を率いて卒本に侵入しろと命令されたブブンノは、チュモンに会いテソの動きを報告。
テソと合流したブブンノは嘘の情報を言って、チュモンたちが待ち伏せして奇襲をかけるのね。
火攻めで追い込み、テソたちは退却することに…。
チュモンと対したテソは、「騙したな〜」と怒ってたけど、簡単に騙される自分が悪いんじゃ〜。
負けて夫余に戻ってきたテソにクムワやヤンジョンたちは、えっ負けたの?って顔でお出迎え…(笑)
ヨンポくんは「兄上の油断で夫余が負けたのです」とずばり言い、テソの地雷を踏んじゃったのでは?
いつかテソに殺されることになるかも…?
夫余との戦いに勝ったチュモンですが、交易封鎖が続き、飢えや疫病がひどくチュモンもお手上げです。
民を助けようと、雨や雪の中チュモンは天祭を続けるのね。
自分の命を捧げてもいいから民を助け、高句麗建国の夢を願うチュモン。
誰か助けてくれないかなぁ?
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第64話(3/13) |
また新たな仲間が加わりましたね。
この海賊役の方、朱蒙の打ち上げの写真で見かけたのでおや?と思ってましたが、やっと登場しました。
食料確保のため沃沮へ向かったチュモンたち。
国境で連合軍と戦い突破し、海賊のボス・プウィヨムを探します。
商人に協力を求めてやっとプウィヨムを探し当てたものの、なかなかチュモンだと信じてくれないのよ。
でもそんな時に官軍の奇襲を受け、チュモンはプウィヨムの命を救います。
そしてやっとチュモンは船を出してくれるようにとお願い。
でも今の時期は強風で、船を出すのはとても危険なのね。
なのでプウィヨムもそれなりの条件を求めてきます。
そしてチュモンが出した条件は、国の主軸として人間らしい暮らしをさせ志を共にすること。
実はプウィヨムの父はタムル兵で、チュモンに従うことになりました。
ただ心配なのは、ソソノが危険な船での取引に同行することになったこと…。チュモンも心配そうです。
一方、夫余ではチュモンが死んだと思ってるテソが、卒本を討つ戦争の準備を進めてます。
財政が厳しい状態なので、貴族や臣下たちの財産を調べて脅し、私財を戦費にしようとしてるよ…。
欲深い臣下が多い中、大使者の家族は質素な暮らしをしてたらしい。これは意外だわ。
チュモンが亡くなったという噂を聞いたユファはクムワに確かめ、自分とイェソヤを手放してほしいとお願い。
でもユファに執着してるクムワは離してくれないのよ。
座り込みを続けたユファは倒れてしまい、黙って見ていられなくなったブブンノが真実を話します。
後にブブンノがユファとイェソヤをチュモンのもとに送り届けてくれるといいなぁ。
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第63話(3/12) |
卒本を統一し新たな一歩を踏み出したチュモンですが、早くもピンチです。
夫余と漢が同盟を結び連合軍を作り、圧力をかけてくるのよ。
他国と取引ができない状態で食料不足の危機に…。
コサン国の塩で何とかしようとするんだけど、経路には連合軍が張ってるし…。
そしてテソからチュモン殺害を命じられたブブンノですが、兵士の家族まで気を配っているチュモンを殺すことはできないんだよね。でもテソからの再びの命令で決行するんだけど、チュモンに気づかれ失敗。
テソの命令だと白状し、「心から大将を尊敬していました。来世は大将に仕えたい。」と言うブブンノ。
そんなブブンノを許し、「テソには暗殺したと報告し、家族を救出しろ」と言うチュモンが素敵です。
テソはブブンノをの報告を聞いて最初は信じてなかったけど、スパイに調べさせるとチュモンが公の場に現れないということで、殺したと確信したみたい。
チュモンがそんな簡単に死ぬわけないのにねぇ。
連合軍の目を逃れるために、南方の国の海賊を利用することを計画したチュモン。
極秘にソソノやオマヒョたちだけで出発しました。
覆面をしたチュモンは「海神」のヨンムンのようです。
無事に成功するといいですが…。
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第62話(3/6) |
やっぱりソンヤンは攻撃して来たわ…。
でもソンヤンは、本当にひとりでやってきたチュモンをこのまま殺すのは迷いがあるのね。
で、二つの杯を出しどっちかが毒杯だと言うんだけど、チュモンはどちらも飲み干すのよ。
これにはさすがにソンヤンも器の違いを感じたようで、チュモンの意に従うことにしました。
ということで、チュモンは血を流さないで卒本を統一することを本当にやり遂げましたねぇ。すごいです。
この知らせを聞いたクムワは寝込んじゃいました…。
ユファはチュモンを受け入れて下さいとお願いするんだけど、クムワはやはり夫余と王位にこだわるんだね…。
このままでは夫余の存続が危ういので、漢との関係を深めることにするようです。
王妃が何やらソルランに頼み事をして、ソルランは漢との同盟を結ぶようにとテソに提案。
テソはブブンノに、流民に扮してケルに行きチュモンを殺害するよう命じました。
ブブンノもこんなやり方はずるいと思いつつ、家族が人質にされてるからやるしかないよねぇ。
オイがブブンノをどこかで見た顔だと気づいたんだけど、思い出せないみたい。
ムゴルと同等に闘うブブンノを見て、チュモンは本陣の守備隊長に命じました。
う〜ん、そんな簡単に信用しちゃっていいの?
ヨンタバルとソソノが建てた宮殿ができあがったのね〜。
そこを拠点にこれから新しい国を築いていくことになるんだけど、どちらが王になるかが問題になるのよ。
ケルではソソノが、タムル軍ではチュモンが、それぞれ王にならないとと言うわけで…。
ソソノがチュモンに王になって下さいと言ったので、そうなるのかな?
「高句麗」という新しい国の名前も決まり、組織も改編するようで、これからがまた始まりなのね。
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第61話(3/5) |
ユファとイェソヤは逃げ切れなかったわ…。
国境の警備が厚くて困ってたら、ちょうどチョン大人が通りかかってうまくいくかと思ったのになぁ。
ナロがユリが隠れてる荷物をグサッと刺しまくるものだから、さすがにイェソヤも黙ってられなかったね。
というわけで、ユファとイェソヤは宮に連れ戻され軟禁されちゃった…。
チョン大人は、チュモンとの関係を吐かなかったので殺されちゃったよ。かわいそうに。
というか、朝鮮の地図を渡したことがバレたらやばいから、ヨンポくんがマジンにやらせたんだよね。
夫余は食料不足で、食料があるという噂のケルに向かう民がいるのね。
「チュモン王子と力を合わせ民を救って下さい」という民の声を聞いたクムワは、チュモンが王であるかのように言う民に激怒し処刑を命じるのよ。最近のクムワにはガッカリだよ〜。
テソはソンヤンに派兵を提案し、その代わりに食料を得ようとしたんだけど、ソンヤンは拒否。
ソンヤンに断られ、夫余は食料不足の問題をどうやって解決するつもりなんだろう?
チュモンは、戦闘はしないで卒本を統一したいと考えてるのね。
各君長の情報を聞き、争い事なしに服属させることに成功。
あとはソンヤンだけなんだけど、あのじいさんは頑固だからねぇ…。
ソンヤンもヤンジョンに援軍を断られ、他の君長にも寝返られ、厳しい立場なんだよね。
チュモンに一人で来いと呼び出したけど、どうするつもりなんだか…。
まぁ素直に服属するってことはないんだろうなぁ。
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第60話(2/28) |
近頃のクムワはすっかり悪人顔になってしまったわ…。
神水で天災を行って顔のあざは消えちゃったけど、別に消えなくてよかったのに…(笑)
砦には老人や子供しかいないのに皆殺しにする殺人鬼のようなテソも、この人の息子なんだよね。
チュモンはチャンスと会うことができて、ケガで重傷のソソノとも会えました。
ソンヤンは怒ってケルを攻撃することを決め、その動きを知ったチュモンはソソノたちをケルまで送ります。
チュモンはソンヤンがケルを攻撃できないように、漢の援軍を奇襲することに。
仕込んだ爆薬?で漢軍に奇襲をかけ、逃げる兵士をチュモンが弓で射り全滅させます。
これでソンヤンはヤンジョンに見放され逆に攻撃すると言われたので、もうケルを攻撃はできないかな?
ソンヤンは他の部族にも横暴な態度になってきてるので、まわりからも見放されるかも。
チュモンがケルと合流したと聞いたクムワとテソ。
今のうちにソンヤンと組んでタムル軍を討つべきということで、テソを先鋒にして攻めてくるようです。
テソは王妃が勧めた側室の話を断ることができずに側室を迎えることにしたのね。
ソルランの嫉妬が怖い…。
その頃、ユファとイェソヤ、ユリが夫余を脱出しました。
気づいたクムワが追っ手を出したけど、逃げ切れるかな?
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第59話(2/26) |
チュモンの動きを見張るように言われてたのが、テソの部下のブブンノ。
ブブンノはチュモンの首を切ってやろうと敵陣に侵入するんだけど、不満ひとつなく忠誠心溢れるタムル軍を見てびっくりしてました。指揮官がしっかりしてるからね。テソとは大違いで衝撃を受けたでしょう。
チュモンがポンゲ山を出て砦が空いてると聞いたテソは、責めるべきだとクムワに進言します。
クムワはポンゲ山への出征も許可しちゃったよ…。
砦は守れるの?大丈夫かな?
クムワはイェソヤとユリをなかなか手放さず、監視まで付けるのよ。
で、ユファはクムワと縁を切ることを決意したようです。
クムワが手放してくれるとは思えないし、どうするつもりなんだ?
ソンヤンの陣営に潜り込んだソソノ。
宴会に合わせて奇襲するんだけど、兵士の数も多くソソノは腕を斬られちゃったわ…。
傷は深いようで退却することになり、とりあえず隠れてはいるものの、早くしないと追っ手に捕まっちゃうよ。
チュモンはヨンタバルからソソノの計画を聞き、応援に駆けつけます。
タムル軍が加われば大丈夫だよね?
ソソノのケガも気になるなぁ…。
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第58話(2/22) |
神器のタムル弓は夫余のものでなく、朝鮮の王を象徴するものだったんだねぇ。
朝鮮が滅亡して夫余に渡ったけど、今の夫余は漢のいいなりで天に与えられた機会を裏切ったと…。
だからチュモンに朝鮮をひとつに束ねてくださいとピグムソンは言うのよ。
それと、神器はあと残り2つあると…(笑)
あと2つゲットしなきゃ!ってことね(笑)
なんだか本当にアニメとかゲームみたいになってきた〜。
そんなことがあって、クムワの顔には左半分に黒いシミ?が…。
みんな怖がってる…。
子供だできないことを王妃に言われたソルランは、またもその怒りの矛先をイェソヤへ…。
ユリの薬と偽って毒を盛ってきたよ。
ユファが気づいて大丈夫だったけど、やっぱり夫余は危険かも。
チュモンは朝鮮の歴史を調べて、以前の朝鮮は大国だったことを知ったのね。
そしてどちらが王になるかとかそういうことは関係なく、ケルを助けることを決めケルへ旅立ちます。
その頃ソソノはソンヤンがヤンジョンの援軍を得たことを聞き、タムル軍からの援助を諦め、先鋭の兵士をソンヤンの陣営に侵入させ殺害する計画なのよ。
ソソノも荷物に紛れ込んで自ら侵入し闘うみたい。
久々に闘うソソノが見られるわ。
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第57話(2/19) |
偵察にやってきたチュモンですが、ナロに姿を見られ取り囲まれてしまいます。
でもオイとふたりだけでも逃げることができたわ。
ヤンジョンはソンヤンと組むフリして、ケルを手に入れた後ソンヤンを討つつもりなのね。
テソに援軍を率いさせようとしたんだけど、テソは一応夫余の人間だという自覚はあるようで断ったのね。
チュモンは続いて夫余の偵察へ。
民が食料を奪い合うあまりにひどい状態の夫余を目にして、チュモンも胸が痛むようです。
そんな中クムワは始祖山にいるという神女に会いに行くことに。
ピグムソンというその神女は、「夫余は滅亡する」と言い、チュモンが夫余を滅ぼすとクムワは知るのよ。
新しい神女が登場しましたが、なんだかアニメみたい…(笑)
チュモンが敵になると知ったクムワは、イェソヤとユリをチュモンに渡すとユファに言ってたのに延ばすことに。
言い訳はしてたけど、結局は人質ってことなんだねぇ。
許しを求めてきたテソも受け入れたし、クムワが変わってきちゃった?
そしてチュモンも、神器のタムル弓を確かめに始祖山へ行きました。
チュモンが折っちゃったはずなんだけど折れてなかったよね?
しかもピグムソンがまた登場し、「この弓を持つべきなのは、夫余ではなくタムル軍とチュモン将軍です」と。
この神女はヨミウルのようにこれからもチュモンの味方になってくれるのかな?
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第56話(2/15) |
ヨミウルに引き続き、ウテまで死んじゃったよ…。
ソソノの子供はウテの子供だったみたいだね。
ピリュとオンジョ、ふたりも子供がいたのに…。
3年後、ケルでは内密にウテが兵を訓練してるのね。
卒本統一への第一歩として、ソソノはソンヤンを討つことを決め決行に移します。
奇襲をかけ、ウテがソンヤンを斬るって時に、後ろから斬られちゃったよ…。
しかもソンヤンには逃げられちゃうし…。
「夫人の望みを叶えられずにすまない…」と言い残して亡くなったウテは、最期までかっこよかったです。
そしてソソノはチェリョンとヤンタクを投獄し、君長に復帰。美しくなりましたね。
夫余は日照りなどで食料不足に陥り、民の不満も増すばかり。
テソはまだ国境にいて、相変わらず凶暴なまま…。
ヤンジョンはテソとソルランを玄菟城に呼ぼうとしてるのね。
タムル軍は勢力を拡大しています。
イルグクssiは、やっぱりおひげがよく似合う!
勢力が広がり拠点を移動しようと考えてた時に、ソソノがポンゲ山にやってきて拠点を卒本にしては?と提案。
いい話ではあるんだけど、誰が王になるんだ?ってことになるのね。
確かに2つの勢力がひとつになるのは簡単ではないよね。
チュモンはどういう決断をするのでしょう?
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第55話(2/13) |
大使者が陛下を操ってることを見抜けず、捕らえられてしまったチュモンたち。
どうやって脱出するのかと思ったけど、ムッコが吹き矢を隠し持ってたのね。
チン大人にチュモンを漢に送るように言われたヨンポくんは、漢との関係をよくできると入れ知恵されるのよ。
でもクムワの怒りを買い、チン大人は漢に追い返され、ヨンポくんは馬糞の片付け係に…(笑)
前回の空白の30分の間にヨミウルが拉致されたらしく、夫余に連れて来られたヨミウル。
クムワと再会しチュモンを説得するように言われるんだけど、「陛下は命果てるまで権力に対する執着を捨てられません」と言うのよ。クムワの本心はヨミウルだけがわかるのかも…。
チュモンがやってきても説得しないヨミウルを大使者が斬りつけ、ヨミウルは亡くなっちゃった…。
延長になったことでのスケジュールの都合かな?
最後までチュモンが新しい国を建国することを支持してくれたのに。
大使者がクムワに内緒でチュモンを殺せとフクチ将軍に指示を出した頃、チュモンたちは脱走を試みてました。
フクチ将軍との戦いになった時、クムワがやってきて「夫余を去れ。今日でお前と私の縁は終わりだ。」と…。
時が立ってからユファとイェソヤを送ると約束して、チュモンは戻っていきました。
チュモンはタムル軍を捨てられないし仕方ないよね。
でもこれから夫余とタムル軍の関係はどうなるんだろう?
テソは国境の守備にまわされ、いきなり責任者を斬ってるよ…。
そしてタムル軍は順調に勢力を拡大していってるようです。
何年後なのかな?ひげをはやしたチュモンも素敵です。
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第54話(2/8) |
録画をミスってしまって、初めの30分が撮れてませんでした…。く、くやしい…。
チュモンはクムワから夫余に戻るよう説得されるんだけど、タムル軍を捨てるわけにはいかないんだよね。
断ったチュモンを、大使者は殺そうとするのよ〜。
今の夫余は実質、大使者が牛耳ってるようなものなのねぇ。
大使者から命じられたフクチ将軍が、チュモンを捕らえようと行動に出るのよ。
フクチ将軍はチュモンの味方かと思ったのに…。
クムワの忠臣・ソンジュがチュモンに知らせてくれたんだけど、時すでに遅しで捕らえられちゃいました。
クムワまで、「投獄しろ!」なんて…。
確かにチュモンがタムル軍に戻ることは、夫余にとっては反逆になっちゃうんだよね。
漢と友好関係にもっていきたい夫余と、漢に立ち向かうタムル軍だからなぁ。
クムワもやっと復権したのになんだかなぁ…。
あの牢獄から抜け出すことはできるのかな?
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第53話(2/5) |
チュモンとクムワって、いずれ対立するようになっちゃうのかな?
砦にフクチ将軍がやってきて、クムワの復権と四出道を討つことを伝えました。
そしてその間に久々の出番のソンジュが宮を掌握したのね。
クムワの斜め座りも久々に見られました(笑)
王妃もテソも投獄され、これまでかな?
ヨンポくんは逃走して潜伏中ですが、町でヨンポだと名乗るとボコボコにされてた…(笑)
ただクムワの復権にあたっては、大使者との条件があったんだよね。
夫余の安全を第一に考え漢との争いは避けること。
そしてチュモンは捨てること。
そう大使者と約束してたクムワですが、チュモンを宮に呼びました。
でも今さらチュモンは夫余に戻ることはできないよね?
まだ大業を成してないんだもん…。
となると、夫余とタムル軍はどういう関係になっていくんだろう?
ヨミウルは、クムワの復権はタムル軍の障害になると言ってるし…。
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第52話(2/1) |
テソがおかしくなっちゃった…。
太陽が消えたのは新たな国が生まれる前兆ってことで、チュモンにとっては吉凶で夫余には凶兆なのね。
テソはすごく心配でマウリョンにどんな前兆か聞くと、マウリョンも命が惜しいから悪いことは言わないのよ。
でも町ではテソが陛下の権力を奪ったからという噂が出回ってて、それを知ったテソは大暴れさ…。
みんなの前で噂を流してた民を殺しちゃうのよ。何人も何人も…。
テソもここまでかな〜?
あまりの狂気っぷりで憐れに見えちゃったよ…。
さすがに大使者ももうダメだと思ったらしく、ずっと陛下の復権を訴えてたフクチ将軍の意見をやっと受け入れたのね。で、陛下にも判断を誤ったことを詫びて、復権を訴えます。
そして陛下もそろそろ時期だと思ったのかな?
陛下からの伝言を、フクチ将軍がチュモンに伝えに来ました。
ケルでは、約束を破り兵を養成していると、ウテがソンヤンに捕らえられちゃいました…。
ソソノがチュモンと陰謀を企てているのでは?と思われてるから解放してくれそうにないよ…。
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第51話(1/29) |
チャンチョン谷へ出向いたヤンジョンに奇襲をかけたチュモン。
逃げるヤンジョンを追い弓で射ったんだけど、それは別人だったのよ…。
まぁでも鉄鉱石の産地のチャンチョン谷部族がタムル軍に合流することになり、収穫は大きいのかな?
ヤンジョンのピンチを知ったソルランはテソに兵を出してほしいとお願いするも、テソは拒否。
それどころか王妃に、「夫余の人間なの?漢の人間なの?だから懐妊しない…。」などと言われちゃったわ。
で、ソルランの怒りの矛先はまたイェソヤへ…。
下働きをさせて流産させようとするのよ…。
でもイェソヤだって、気の強さではソルランに負けてないわ〜。
チュモンはオマヒョたちにタムル軍での職責を発表します。
オマヒョは、自分たちと同じくらいやそれ以上の職責をチェサ、ムゴル、ムッコが任されたことに不満顔。
でもチュモンも何か考えがあってのことなのでしょう。
チュモンはヨンタバルが傭兵を頼んでた部族を合流させてしまったことで、ソソノに力添えするつもりだったんだけど、ソソノは今は勢力拡大に努めて下さいと断りましたね。
マリたちがソソノに会いにきたのをヤンタクが見てしまって、ソソノとチュモンが陰謀を企ててるのでは?と思われちゃったわ。監視がついちゃうかも…。
そしてヨミウルに言われて天に祈願するチュモンですが、急に強風が吹き太陽が消えちゃったよ?
ヨミウルも倒れちゃったし…。何か不吉なことが起きる?
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第50話(1/24) |
チュモンはソソノからもらった秘密の侵入経路を確認し、宮に侵入。
あんな洞窟みたいな経路があることは誰も知らないことなのかな?
侵入したのはいいけど、オマヒョの姿を護衛武官が見てたこともあり、警備が厳しいのよ。
で、仕方なく神宮へ行き、マウリョンを脅してユファとイェソヤを連れて来てもらうことに。
そしてユファは危篤で会えなかったけど、イェソヤと久々に再会。
イェソヤが神宮に向かう途中でソルランに会ってしまって、どうなることかと思ったわ…。
テソよりもソルランの方がある意味怖いし…。
イェソヤを連れて行こうとするチュモンだけど、イェソヤはユファの看病をするから行けないと言うのね。
イェソヤもまたユファと同じで、「大業を成すことだけ考えて、二度と夫余には来ないで下さい」と…。
母も素敵ですが、嫁もよくできた嫁です。
チュモンは短刃をふたつに折って、片方を我が子に渡してほしいと言うのよ。
ずっとずっと会えないってこと?
そして夫余には、久々にヨンポくんが戻ってきました。
チン大人というバックをつけて自信満々なようですが、またダメダメっぷりを発揮してほしいです。
ソソノは宮殿を建てるつもりのようで、まずはピリュを討つために今は商団で頑張ってるのね。
いつの日かタムル軍と手を組むことになる時が来るのかぁ。
そしてチュモンはヨミウルの進言もあり、チャンチョン谷でヤンジョンを討つことになるようです。
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第49話(1/22) |
ユファとイェソヤを救出するために、オマヒョは夫余に出発。
何も知らなかったチュモンですが、視察の帰りに夫余の使者を見つけふたりが人質になってることを知るのね。
そうと知ったら黙っていられず夫余に向かい、宮に侵入できずにいたオマヒョと合流。
「お前たちはタムル軍の主力で、俺の義兄弟だ。お前たちなしで大業を成し遂げることはできない。俺たちは死地さえ共に向かう。」とオマヒョを殴って言うチュモン。
こんなチュモンだから、みんながついてくるんだよね。
で、さぁ宮へ行こうって時に、ムドクが登場。
ユファの書状を渡すために、丸薬を呑んで死んだふりしてまで待ち伏せしてたのね。
そのユファの書状には、「夫余も母も振り返ってはならない。戻ってきたら自刃する。」と書かれてあり…。
母も強い人です。
その頃テソはチュモンを待ってるんだけどチュモンは現れず、いざユファとイェソヤを斬る!っとなると斬れないんだねぇ…。横で「早く殺してしまいなさい」と言うソルランが恐ろしい…。
母と妻を救えなかったことに苦しむチュモンの前にサヨンが現れました。
ソソノがヨンタバルから聞いた夫余の宮への秘密の侵入経路を教えに来てくれたのね。
ソソノはウテの妻になっても、チュモンのために協力してくれるのねぇ。
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第48話(1/18) |
流民が漢に送られるのは、テソの罠だとヨミウルから聞いたチュモン。
本当に罠なら後方に鉄騎軍がいるはずということで、オマヒョが確認。
賢いチュモンはこれを逆手に取って、相手が警戒を緩めた時に攻撃することにしたのね。
先に鉄騎軍を全滅させ、次に夫余軍を攻撃。
あっという間に全滅させ、相手はナロだけに…。
ナロも斬っちゃえばよかったのに〜。
ナロが戻ってきて、チュモンが計画を知っていたことを報告。
大使者はチュモンの裏にヨミウルがいるのでは?と気づきましたねぇ。
で、今度はユファとイェソヤを人質にして、チュモンに助けに来いと呼び出すのよ。
その書状を渡されたオマヒョは、チュモンには知らせないで自分たちだけで助けにいこうとするらしい。
大丈夫かい?
閉じ込められてるユファもチュモンが来たらまずいってことで、ムドクを死んだってことにしてまで外に出して何とかしようとしてるのよ…。
テソもねぇ、チュモンにばかりこだわってないで夫余の将来を考えたらいいのに…。
クムワが、「夫余の敵はチュモンではなく漢だ」と言ってるのに聞く耳持たずなんだよね。
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第47話(1/15) |
テソが攻めてきたわけですが、チュモンはテソが警戒を緩めるまで待って、一気に火攻め攻撃!
モパルモが作った矢尻は、鉄騎軍の鎧までも突き刺さるのよ〜。
自分もケガを負い退却したテソですが、夜中に奇襲を受け逃げやがった…。
鉄騎軍は全滅し、テソは敗走ってことで、テソはヤンジョンにひどく怒られちゃったね。
天下の笑い者とまで言われちゃって、まったく立場なしのテソです。
タムル軍は流民も増え食料が必要になるので、漢への輸送物資を狙って攻撃することに。
チュモンは偶然、遠行に出ているソソノの商団を目にします。
懐妊中なのにチェリョンに命令されちゃったのよ…。
ソソノを遠くから見つめるチュモンは、ただ見送ることしかできないのね。
イェソヤが妊娠してると聞いても、助けに行かないチュモン。
それがもしソソノだったら、助けに行くと思うんだけどなぁ…。
チュモンへの復讐を誓うテソは、大使者の提案で前にヘモスを陥れた方法でチュモンをおびき出すことに。
兵士を流民に扮装させ、漢に奴隷として押送するということにしたのね。
その動きを知ったクムワはイェソヤを救出し伝令としてチュモンのところへ送ろうと思ったんだけど、ナロに気づかれ失敗。というか、ソンジュってイケメンだけどちょっと弱い…。
チュモンはテソの作戦に見事に引っかかり、流民の救出に向かってしまったよ〜。
でもヨミウルがテソの計略だと気づいたらので、モパルモとムソンが追いかけるんだけど…。
間に合うといいなぁ。
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第46話(1/11) |
タムル軍を率いることになったチュモンは、まずハンベク族を攻撃することに。
命乞いするソルタクを弓で射りスパッと斬って、イェソヤの恨みを果たしたのね。
そしてハンベク族もタムル軍に合流。
さらに、ヨミウルも合流。
チュモンの噂が広まり流民たちがやってくるようになって、農地の開墾も始めました。
ヨミウルに言われて、チュモンは新たにチェサ・ムゴル・ムッコを臣下に加えることにしたのね。
テソに投獄されてたイェソヤは、妊娠してることを理由に牢屋からは出してもらえました。
チュモンがポンゲ山にいることはテソにも伝わり、鉄騎軍とともに攻め込んでくるのね。
何とか守りきらないと〜。
ソンヤンに追い詰められてるソソノは、ソンヤンの意に従うことを決意。
君長を降りコサン国の権利を譲ってまでも、ソソノは後々チュモンの役に立つためにも、今は何としてでも耐えないといけないんだよね…。
というか、ソソノの子供はウテの子なの?チュモンの子なの?
すごく気になってるんだけど何も触れないってことはウテの子?
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第45話(1/8) |
あ〜、ソルランが気づいちゃって宮を出ようとしたイェソヤが捕まっちゃった…。
チュモンが流民を連れ出したこともテソに伝わり、テソはチュモンの追撃に向かいます。
待ち受けたチュモンはテソとの一騎打ちで、テソの腕を負傷させます。
そして流民を船で川を渡らせ、自分たちも船で川を渡ります。
そこへ追っ手がきて弓を撃たれるんだけど、弓は届かず…。
でもチュモンが撃った弓は敵まで届くんだよね〜。
テソは船もなく川を渡ることができなくて、チュモンを目の前にどうすることもできないのね。
でもあれくらいの川なら泳いで渡れるんじゃん?(笑)
イェソヤを連れてくるはずだったモパルモと合流し、イェソヤが捕まったことを聞いたチュモン。
「愛する人ひとりを守れずに流民を救えない」というヘモスの言葉を思い出したのに、今は流民の方が大事で生きていればいつかは会えるなんて言ってるよ?
イェソヤを見捨てるはずないよね?イェソヤは妊娠してるみたいなのに…。
チュモンはポンゲ山に到着し、タムル軍の新地に三足鳥の旗を掲げました。
とうとうここまできたんだね。でもまだまだ隣国は敵だらけで大変だぁ…。
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第44話(1/2) |
チュモンやオマヒョたちは、流民を探し夫余を離れる準備を進めています。
ソルランがチュモンを監視させてたんだけど、チュモンが気づき再びやったら殺すと警告。
それでもソルランは監視を続けさせるんだけどね…。
流民を漢に押送する任務をテソに受け入れてもらったチュモン。
だけどテソは王妃の助言で、チュモンでなくナロにやらせることにしたんだよね。
で、チュモンは次の手を考えることに…。
ソソノはソンヤンに無理な要求を突きつけられ、コサン国の塩で夫余と取引をすることにするのね。
ウテがチュモンに取引に塩を使う許しを得にきて、その計画からチュモンは次の手を思いついたようです。
ユファが病気ということにしてクムワと温泉へ療養に行くことにし、その護衛にナロがつくようにしたのね。
ユファはクムワをひとり残して行くことはできなくて、夫余に残ることに。
もう二度と会えなくなってしまうかもしれないのになぁ。
「母のことは忘れて大業をなすことだけ考えなさい」と、チュモンとユファは別れることに。
そしてコサン国の塩が匪賊に盗まれたということで、チュモンが兵を率いて出発。
そして流民の収容所に向かい、とうとうポンゲ山に向けて出発です。
ただソルランに気づかれないといいけどなぁ…。
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第43話(1/1) |
チュモンとイェソヤの結婚式が行われました。
ソソノもケルの君長として参列し、悲しそうに見つめあうふたりが切なかったです。
クムワからヘモスの墓のことを聞き、ソンジュに墓の場所を聞いたチュモン。
すると、なんとテソがヘモスの首をヤンジョンに差し出し塩と交換したという事実を聞くのよ。
それに戦争の責任で首がかかってるヤンジョンは、夫余に定着した流民を漢に奴隷として送るようテソに迫ってきて、テソはその任務をチュモンにやらせるのさ…。
テソの命令を引き受けるチュモンに、オマヒョは反発し決別。
チュモンのことだから何か考えがあるはずなのになぁと思ってたら、やっぱりチュモンはすごい。
流民たちを引きつれて夫余を離れ、タムル軍を完成させるつもりなんだね。
ユファもイェソヤも連れて行くつもりらしいけど、ユファはクムワをひとりにしておけないみたい。
ただチュモンを信用してるテソはいいとして、ソルランがチュモンを警戒してるんだよね。
計画はうまくいくかな?
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第42話(12/28) |
テソは本当にヨンポを斬っちゃうくらいの勢いだったんだけど、王妃がなんとか抑えました。
あんな息子でも一応かわいい子供なのねぇ。
トチとハンダンはばっさり斬られちゃったわ…。やっぱりヨンポに付いたのは間違いだったね。
ケルでは、ウテがチェリョンがソンヤンと通じてることに気づきました。
ソソノは証拠を突き出し今回だけは見逃すと釘を刺しましたが、素直に引くかな?
そのソソノですが、妊娠してることが判明!
でもウテはなぜか浮かない顔…。ってことはウテの子じゃない?
チュモンの子供ってことなのかな?
その頃チュモンは、イェソヤがソルタクに連れ去られ助けに行ってました。
ユファからイェソヤと婚礼をあげるように言われたチュモンは、ソソノを忘れるためにもとイェソヤと一緒に漢に行こうと思うのね。
ヨンポを許せなくてどうすべきか迷っているテソ。
クムワは大使者に、王室の威厳を守るためにもヨンポを漢に送るべきだと王妃に進言させます。
王妃は土下座してテソに頼み、テソはチュモンでなくヨンポを漢に送ることを決めました。
クムワの思惑かと思いきや、ユファの思惑だったのかな?なかなか策士だわ。
これでチュモンは行かなくて済んだのね。
でもイェソヤと結婚はしちゃうんだ…。
ソソノのお腹にはチュモンの子がいるのに…。って違うかな?
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第41話(12/25) |
チュモンを人質として漢に送ることにしたテソだけど、大使者は敵はそばに置いておくべきと反対。
で、ヨンポを送ろうとするんだけど、王妃が反対。
このことでヨンポは怒り、トチと組んでテソ襲撃を実行しようとしてるよぉ。
テソがチュモンを人質にしようとしてると聞いたクムワは、チュモンに夫余を離れるように忠告。
でもチュモンは、敵国の心臓・長安に行ってすべてに通じてくる決意をしてたのね。
チュモンなら、ピンチでも逆にチャンスにできそう。
でもソルランがヤンジョンに、チュモンを二度と夫余に戻れないようにと告げ口してるし…。
おまけにソヤと婚姻を結ばせようとしてる〜。
テソが想ってたソソノのことも気に入らないし、前にソヤにも言い返されて気に入らないだろうからねぇ…。
その頃、ヨンポは自分たちの仕業だとバレないように、ケルの兵に扮装してテソを襲撃。
でもトチとヨンポの密会をオイが見てて何かやる気だとわかってたし、ケルが襲撃したとなればソソノが狙われてしまうかもしれないから、チュモンがテソを助けるのよ。
やっぱりヨンポは失敗しちゃったわ…。
テソにもヨンポの仕業だとバレちゃって、大ピンチです。
まさか実兄に斬られるってことはないよね?
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第40話(12/20) |
ソンヤンに捕らえられたモパルモとムソンを、護送中に救出しようとするチュモンたち。
でもソンヤンと通じてるヤンタクが嘘のルートを教えて、救出できずに夫余のテソの手に渡ってしまいます。
テソはチュモンの忠誠度を確かめるために、モパルモに鋼鉄剣を作るように説得させるのね。
従わなければ殺せと…。
テソの言いなりになるチュモンに、オマヒョは納得できない様子…。
でもチュモンはモパルモに剣を作らせるのね。作らないと親方を殺すしかないからと…。
チュモンだっていろいろ考えてるんだろうね。
ヨンポくんは、マウリョンにいい未来が待ってると言われ上機嫌。単純です(笑)
トチと組んでテソを殺害しようとするらしい。
大丈夫なんでしょうか?そんなことして…。
殺してくれたらうれしいけど、ヨンポくんのことだから絶対失敗すると思うし…。
その頃漢の皇室から、戦争の対価として夫余から人質を送れとの命令がヤンジョンのもとに…。
本当に漢の言いなりなのねぇ。
王妃やテソはチュモンを送ろうとするわけですが、チュモンはどうするんでしょうか?
行ったらテソへの忠誠も信じると言われ、今は行くしかないのかな?
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第39話(12/18) |
チュモンは、宮中に侵入しユファと再会。
戻る時に護衛武官に取り囲まれちゃうんだけど、「私はお前たちを斬ることはできない」と言うチュモンに、みんなひざまづくのよ〜。
こういうとこがチュモンはテソたちと違ってかっこいいんだよね〜。カリスマです。
チュモンが生きてるとユファから聞いたクムワは、御前会議を開きチュモンを連れて来させるのよ。
これならテソはチュモンに手を出せないからね。
「今は命を守り、時期を待つべき」というクムワの言う通りに、チュモンはテソに忠誠を誓います。
一方、ケルに戻ったヨンタバルやソソノたち。
ヨンタバルはソソノに君長を任せることにするんだけど、ヨンタバルの妹・チェリョンや忠実な部下に見えたヤンタクは反逆を企てるのね。
チェリョンは、息子・チャンスをケルの君長にしてほしいとソンヤンと取引するのよ。
モパルモが作った鋼鉄剣まで渡してるし…。
ヨンタバルは卒本の大君長からも下ろされ、ソソノも責任を感じてるし厳しい立場だねぇ。
それにソソノはチュモンが生きてることを知り、チュモンも会いにきて、ウテにもチュモンにも合わせる顔がないんだよね。泣き続けるソソノに何もできないと酒を飲むウテがかわいそうです…。
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第38話(12/14) |
オマヒョたちに救出されたチュモン。
テソが代理聴政をしてると聞き夫余が気になるところですが、とりあえずソヤを救出に向かいます。
追っ手をひとりずつ弓で倒していくチュモンはかっこいいですねぇ。
ソルタクを殺すことはしなかったんだけど、後で追ってきたりしないよね?
夫余に戻ったチュモンは、ソソノがテソの側室にならないためにウテと結婚したことを聞くのね。
これには大ショックなチュモン。
ケルに向かう商団を追いかけ、ソソノとウテの後姿を遠くから見つめるだけなのねぇ…。
父のこともソソノのことも、すべてテソのせいなんだよ〜。
チュモンが生きてるとヤンジョンから聞いたテソは、何としてもチュモンを夫余に入れる前に消そうとします。
それに対しチュモンは、自分が生きていると噂を民に広めさせるのね。
町では、息子が親を退け権力を握り人の道にはずれてるとテソの悪い噂が広がってます。
そしてチュモンは、夜中にこっそり宮中に侵入。
このままテソにでかい顔されたまま、黙ってられないもんね。
ヨンポくんは宮女相手に騒ぎを起こしテソに投獄され、母にも見放されちゃいました。
ヨンポくん、頑張れ〜。
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第37話(12/11) |
テソが代理聴政をすることになり殿下と呼ばれることになったわけだけど、クムワ陛下のようなカリスマはないなぁ…(笑) 陛下に早く復帰してほしいです。
テソは命がけで得た地位を守るため、大使者と相談し権力を保つためまわりを固めてるわ…。
なのにヨンポくんは何の役職も与えてもらえないのよ…。そりゃないよね〜。
でもいくらヨンポくんがもがいても大したことはできないと、ちゃんとテソもわかってるんでしょう(笑)
テソが結婚後もソソノに執着してると知ったソルラン。
「必要なら私が側室をお選びしましょう」と言ったり、テソも怖い女を妻にしちゃったねぇ…。
ヤンジョンにもその話は筒抜けで、ヤンジョンからの親書でヨンタバルは捕らえられることに。
トチを証人として濡れ衣を着せられ、ヨンタバルは夫余から追放されちゃいました。
そして一方のチュモンは、鉄騎軍がやってきて玄菟城まで搬送されることに。
そこへ救出に来たのが、護衛武士を辞めたオマヒョとムソンとモパルモ。
拷問されてもテソに渡さなかった漢より強い剣を、モパルモはチュモンに渡すことができたのね。
で、その剣で敵を斬るチュモンはやっぱりテソとは違ってカリスマがあります!
解放されたチュモンですが、命を救ってくれたソヤを助けに行くのかな?
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第36話(12/7) |
チュモンが復活!
川に流されてるところを助けてくれたのがハンベク族の族長イェチョンで、その娘・ソヤ(ソン・ジヒョ)が看病をしてくれて意識を取り戻したのね。こんなとこまでヘモスと同じだわ。
イェチョンはチュモンを婿にしようと連れて帰ったと冗談を言ってたけど、ソヤはまんざらじゃない様子だったね。
イェチョンは、留守にしてる間に漢と取引をした行首・ソルタクを追放することに。
そしたらソルタクが反乱を起こしイェチョンは殺されちゃった…。
で、ソヤを守ろうとチュモンが戦いに加わるんだけど、取り囲まれ牢屋に入れられちゃったわ。
チュモンが夫余の王子だと知ったソルタクは、チュモンを玄菟城に引き渡すつもりらしい…。
でも予告だとオマヒョが助けに来てくれるみたい?
一方の夫余では、意識が戻ったクムワが今の状況を聞き、内密でとフクチ大将軍に兵を準備させるのよ。
でも、ナロがその動きに気づいちゃって、テソは四出道の兵を集めて先に宮を制圧しちゃったわ…。
内密だって言ってるのに、大将軍もソジュンももっと慎重に行動しないと〜。
そしてテソは、クムワの代わりに職務を行うことになっちゃったのね。
夫余はどうなっちゃうのよ?
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第35話(12/4) |
チュモンが登場しないのでさみしいです…。
テソは、ソソノを妻に迎えたいとヨンタバルに話します。
ソルランとは政略結婚だからと…。
自分の母が側室のせいで寂しい思いをしてるのに、同じような目に合わせてもいいの?
拒めば商団が潰されるってことで、ソソノが考えた結論はウテと結婚することでした。
ウテはずっと前からソソノを想ってるわけで、チュモンを想うソソノと結婚するのは辛い決断だね。
でもウテはずっとソソノを守りたいから受け入れることに。
チュモンのことは忘れるというソソノだけど、生きてるんだよ〜。
それにウテには死の影が出てるというのも気になるなぁ。
そしてテソは、ソルランと婚姻を結びました。
このソルランですが、夫余を手中にするための婚姻だとちゃんと割り切ってるようです。
ソルランはそんな感じだし、テソはヤンジョンの言いなりだし、夫余はどうなっちゃうのかな?
ラストでクムワの意識が戻りましたね。
王妃もテソも曇り顔なのに、ひとり喜ぶヨンポくん(笑)
で、チュモンはどこにいるのさ〜?
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第34話(11/28) |
クムワの意識は戻らず、テソが職務代行を行うことになりました。
敵対する臣下を斬ったり投獄したりで、すごく傲慢で嫌な感じだわ。
民心をつかむためにと神宮にご機嫌を取ったり…。
ヤンジョンがソルランとの婚姻話を出してきて、断ったら莫大な被害が出るからと結婚することも宣言。
モパルモが漢の剣より強い剣を作ったと聞き、モパルモを捕らえて拷問したり…。
このままじゃテソが主役みたいじゃん?
早くチュモン、戻ってきて〜。
唯一の希望は、ヨミウルがクムワの治療を始めたこと。
一瞬だけ意識が戻ったけど、また昏睡状態に…。
でもずっと看病してたユファをテソが排除しようとするし、ヨミウルも捕まっちゃうみたい?
オマヒョがユファを守ってくれるといいけど…。
で、チュモンだけど、予告ではヘモスみたいにどこかに幽閉されてるみたい?
どうなってるんだろう?誰が閉じ込めてるの?
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第33話(11/27) |
クムワってば陛下自ら戦うことないのに戦っちゃうから、弓で射られちゃったよ…。
傷が深いみたいだね。陛下、大丈夫?
火攻めがうまくいって、チュモンは太守を斬り、ヤンジョンも仕方なく退却することに。
でもチョンドンが死んじゃって仇を取ろうと、チュモンは逃げた他の太守を追撃しに行っちゃうのよ。
それをナロが聞いててテソに報告し、テソはナロを使いに出してヤンジョンに報告。
だからチュモンは太守を殺して本陣に戻る時に、鉄騎隊に奇襲を受けて行方不明で安否も分からず…。
矢を受け崖から落ちたってのはヘモスと同じだし、何より主人公だし、生きてることに間違いはないけど…(笑)
それを聞いたソソノの落胆ぶりがすごくてねぇ…。かわいそうです。
こうなるとテソだけが残っちゃった感じで、テソの天下ってこと?
まさかクムワ、死んじゃうなんてことはないよね?
チュモンもクムワもういなくて、敵のヤンジョンと裏で繋がってるようなテソが権力を握っちゃったら、夫余はどうなっちゃうのよ?
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第32話(11/23) |
ソンヤンはヨミウルの説得には聞く耳を持たず、ソソノを殺そうとするのよ。
危機一髪のところでチュモンが現れ、ソソノたちを救出。
気の強いソソノもチュモンの前ではか弱い女の子なんだよね。
ソソノが救出されたと聞き、ナロが助けたのだろうと思っていたテソ。
でも夫余に戻ってきたソソノの横にはチュモンが…。
テソにとっては、チュモンってことごとくジャマな男だろうなぁ(笑)
ヤンジョンに書状を届けさせてもオマヒョに奪われ、「今度同じことをしたら、漢のスパイとして処罰します」と警告されちゃって、テソはもう兄の威厳がないねぇ。
ヨンポくんも、チュモンにトチの闇取引を責められ物資はすべて押収されちゃった…。
そして本格的に戦争が始まりました。
漢の物資が少ないので長期化すれば有利なはずだった夫余軍ですが、漢の戦争が終わり援軍がかけつけるため、夫余はなんとか先制攻撃をしないとまずい展開になるのね。
いい方法はないかと考えている時に、兵士が消灰という火薬みたいなものを持っているのを見たチュモン。
兵士の小便を集めて作り、サヨンの案で凧に消灰をつっくけて揚げ矢で射り、敵陣を火攻めにすることに。
しかし、あの凧はあんなにうまく揚がるかい?きちんと整列してたよ?(笑)
チュモンがいれば負けそうにない戦争ですが、予告だとクムワが危ないみたい?
それとあの男の子も…。
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第31話(11/20) |
軍商として戦争に出向いたソソノだけど、首長・ソンヤンに捕らえられちゃった…。
戦争での物資も押収されちゃったので大変だぁ。
あのおじいちゃんはソソノをよく思ってないし、ヨンタバルを排除しようと目論んでるのよ。
ケルを掌握するために、ヤンジョンと手を結んじゃったんだよね。
やっかいなことを…。
それを知ったテソは、今ならチュモンのせいにできるチャンスなのに、ソソノを助けたいんだね。
で、ナロを救出に行かせるんだけど、王妃がそれを阻止。
王妃はなんとかこの戦争をやめさせたいからね。
チュモンは別働隊を率いて出発。
テソがこちらの動きをヤンジョンに伝えたことを読んだ上で動いてるのね。
奇襲したり受けたりで兵士もボロボロなんだけど、ソソノが捕まったと知ってチュモンは助けに行くことに。
そして奇襲をかけるんだけど、分が悪そう?
ヨンタバルはソソノを救うため自分がソンヤンのもとへ出向こうとするんだけど、ヨミウルが話をしてくれることになりそうです。ソソノを、チュモンを助けて下さいな〜。
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第30話(11/16) |
戦闘モードに突入ですねぇ。
クムワは自分とチュモンで戦争を主導して勝利し、王妃の勢力を抑えたいのね。
負けたら王権を失うかもってことで、クムワも必死です。
テソが連れてきた鉄器職人たちがいなくなり、剣の生産ができないと報告を受けるクムワ。
そこでチュモンがモパルモが強い剣の開発に成功したことを報告。
チュモンがソソノに頼んで軍需品を揃えていたことも、強い剣を確保できたことも、すべてチュモンのお手柄で、テソはおもしろくなさそうです。
漢の鉄騎隊に立ち向かうために、ソソノの提案で馬術がうまい遊牧民に騎馬隊として参加してもらおうと、チュモンやソソノが説得に行くことに。
その道中でチュモンはソソノに、ヘモスが実父だということ、流民を助けるという大志を遂げたいということを話します。ひそかにソソノを想うウテが、その会話を聞いてましたねぇ。
ソソノのおかげで説得も成功し、戦術を決めるチュモン。
別働隊を率いて補給路を断ち援軍を足止めするという戦術を知ったテソは、それをヤンジョンに流す?
チュモンに負けたくないからって、夫余が負けてもいいわけ?王子なのに…。
テソなりに自分が有利になるよう、いろいろ考えてるようだよ?
チュモンは考えがあるって言ってたけど、大丈夫かな?
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第29話(11/13) |
まさかヤンジョンがクムワを暗殺しようとするなんて…。
テソはヤンジョンに太子になるために協力してもらうはずだったのに、見事に足を引っ張られちゃったよね。
宮に刺客が入ったんだけど、チュモンらが阻止。
正体を調べると、テソが連れてきた漢の鉄器職人なのよ…。
で、テソは軟禁され取調べを受けることに。
これで、王妃の勢力が押してたのに、勢力が覆っちゃったわ〜。
クムワの怒りはおさまらず、王妃が何を言ってもダメなのね。
「私ではなく王妃がテソを苦しめている」と言われ泣いてる王妃は、ちょっとかわいそうだったなぁ。
クムワがもう少しテソや王妃に優しくしてればこんなことには…。
テソは処分されてもおかしくないんだけど、ユファは王妃と取引することにしたのね。
テソの軟禁を解かせるから、その代わりに四出道も戦争に協力させるようにと…。
そしてテソに戦争の先鋒に立つようチュモンに説得させ、チュモンはテソの無実をクムワに報告。
これでテソへの借りを作れるし、兵力も揃うってことね。
ユファってすごいなぁ。ユファが裏で動かしてるようなものだわ…。
クムワはこれを受け入れたと思ったけど、先鋒隊長はチュモンに任命したのよ。
テソとヨンポくんは補佐なのね。
テソにとっては何という屈辱だねぇ…。
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第28話(11/9) |
チュモンの顔にカリスマが溢れてきましたね〜。
イルグクssiってやっぱりかっこいい〜。
テソ母は、必死に戦争を阻止しようとしてます。
陛下の独善が災いの元だと民心を動かしてまで…。
テソがヤンジョンと取引して、好きでもないヤンジョンの娘と結婚してまで太子になろうとしてるので、母としてはテソのために必死だわ〜。
ヨンポくんは、もう蚊帳の外です(笑)
チュモンに、「漢と隣接する郡を制圧することは剣以上の手柄になる」と入れ知恵されて、あっさり戦争賛成派になってるし…(笑)
ヤンジョンは鉄器工房の職人と偽ってスパイを送ってきたのね。
チュモンはオマヒョに探らせていて、いざという時のために泳がせておくらしい。
テソはまったく気づいてないし、夫余と友好関係を結びたいと伝令を伝えにやってきたソルランにびっくり!
ソルランとお似合いだとソソノに言われてしまって、ショックだねぇ…。
チュモンとソソノの抱擁も見てしまったし…。
流民を助けるため、テソ母勢力を抑えるために戦争をすることを決めたクムワ。
チュモンは、鉄騎軍に勝つための訓練を開始。
でもそんな時、戦争を反対する四出道がクムワが送った使者の生首を送りつけてきたよ…。
ここまで反対が強いのに戦争できるのかな?
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第27話(11/6) |
モパルモ師匠、やっと妙鋼法がわかってよかったね〜。
黄土を配合してうまくいったってことなのかな?
チュモンがオマヒョに、テソが連れてきた漢の鉄器職人が剣に何を配合してるか調べさせたのね。
自力じゃなくて残念だけど、とりあえずよかったよ。
混乱している民心が気になり、お忍びで町に出るクムワとチュモン。
でもチュモンは、「民心だけでなく、朝鮮の流民を守るべき」とクムワに進言。
するとクムワはあっさり流民を受け入れることを決めました。
でも流民を受け入れることは、漢との戦争になる可能性もあるわけで…。
テソ母はクムワがなかなかテソを太子に任命しないため、クムワに圧力をかけようとまでしてるのよ。
クムワは孤立状態で、なんだか危なっかしいわ…。
ケルではソソノをよく思わない君長がソソノを襲わせ、ソソノを庇ってウテがケガしちゃうのよ。
そこへちょうどヨミウルが現れ、ウテの意識を回復させてくれたのね。
テソが作った剣よりもさらに強い剣を作ることに成功したチュモン。
隣国?を攻撃し流民を救出するため、クムワに兵を出してほしいと要請。
でも、テソ母の勢力が黙ってないだろうねぇ…。
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第26話(10/31) |
「これ以上、何をしたら認めてくれるのですか?」とクムワに訴えるテソを見たら、なんだかかわいそうに見えてきたわ…。よく考えたら長男はテソだし、普通なら生まれながらにして太子なわけでしょ?
でもね、やっぱり裏で汚いことしてるのは事実だからねぇ…。
テソが鉄器職人に作らせた剣は、クムワにとっては念願の出来。
すべてテソのお手柄ってことで、太子に一歩近づいたと自信満々。
ヨンポはまたまたトチに救いを求めると、テソの弱点はチュモンだとアドバイスされたのね。
で、今度はチュモンのご機嫌取りですか?(笑)
宮に戻ったチュモンはクムワと再会。
「お前はヘモスの血を継いだ。だが、私が手塩にかけた私の子供だ。」と言うクムワ。
でもやっぱりチュモンは、ヘモスを殺したテソやヨンポを許すことはできるわけないよね。
クムワはチュモンを護衛総官に任命。
王の護衛だけでなく公にできない極秘任務も行い、クムワがチュモンを頼りにしてることは明らかだね。
オマヒョも護衛武官として宮に呼ぶことに。
そしてチュモンは、テソが連れてきた鉄器職人に工房を乗っ取られていじけてるモパルモを、ケルに行かせ妙鋼法を解き明かすことに。ソソノも同行し、うるさい君長たちを黙らせてましたねぇ。
正直今までソソノの魅力がわからなかったんだけど、やっとわかってきたかなぁ。
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第25話(10/30) |
チュモンの目標がはっきりしましたね〜。
父の意志を継ぐこと、大変でしょうが頑張ってほしいです。
チュモンは鉄騎軍にひとりで立ち向かい、鉄のよろいの隙間を弓で射って流民を救出。
かっこよすぎます。
玄菟城に漢の鉄官がやってきて、ヤンジョンはテソに鉄器職人を派遣してくれることに。
その代わりに、テソはヤンジョンの娘・ソルランとの婚姻をすることになりそう。
ソソノはどうするのかと思えば、太子になるんだから女が何人いてもいいだろうってこと?
ソソノを側室にする気?ずるいなぁ…。
ヨンタバルも漢の鉄官と会い、鉄製の武器を買いたいと直訴。
これには鉄官もヤンジョンも怒ってしまうんだけど、漢のためには取引をした方がいいとヤンジョンを説得。
そしてヨンタバルが留守の間、トチから太子争いに勝つにはヨンタバルを排除した方がいいと入れ知恵されたヨンポが商団に押し入るのよ。いっつもトチに教えてもらってばっかりだねぇ…。
玄菟城で再会したチュモンとソソノ。
ソソノが指輪をしるのを見たチュモンはうれしそうでした。
抱き合ってると、そこへテソが…。ジャマです…。
「これから俺は王子ではなく、タムル軍の後裔だ。俺の実父はヘモス将軍だ。朝鮮の流民を救出し、失地を取り返すため夫余に行く。」とオマヒョ(オイ・マリ・ヒョッポ)に告げるチュモン。
何か考えがあって宮に戻るのね?
でも夫余に戻ったら亡くなるって、ピョリハが言ってたよねぇ…。
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第24話(10/24) |
チュモンは夫余を出て、「なぜ父上がそういう生き方を選んだのか」を考える旅に出ることにしたのね。
ヒョッポの父が元タムル軍で、父の友人を訪ねることに。
道中で、流民に遭遇したチュモンたち。
あまりに偉大な父・ヘモスの話を聞いて、チュモンはどう思ったんだろう?
「流民を見たい」と言うチュモンは、やっぱりヘモスの息子なんだなぁ。
流民たちを助けたくても何もできずに立ち去ろうとした時、漢の鉄騎隊が流民を連れ去るのを目撃。
チュモンは何とか助けようとするんだけど、大丈夫かな?
何しろ、鉄で武装してるから得意の弓が刺さらないし…。
今はまだ、ヘモスのようにかっこよく流民を助けることは無理だよね?
宮ではチュモンが太子争いから抜けたことで、これ以上の太子争いは必要ないのでは?との声が…。
これにはヨンポくん、ご立腹(笑)
クムワは、太子争いはもう少し様子を見ることにするらしい。
なので、認められたいテソは鉄器開発に力に入れることに。
ソソノとの結婚も諦めてないのね…。
でも太子に就いた後ヤンジョンとの条件を呑むって言ってたけど、ソソノはどうする気なんだろう?
ヨンポくんは臣下たちに賄賂を渡して、国政のいろはを教えてもらうことに。
けっこう本気で狙ってるのね?(笑)
夫余では赤い水が出たり、奇妙な音がしたりと、各地で怪奇現象が起きてるようです。
ヨミウルが夫余を去ったから?何か良くないことが起きるのかな?
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第23話(10/23) |
ヨミウルから実父はヘモスであること、クムワはテソとヨンポがヘモスを殺したことを知ってるのに何も罰してないから、クムワを信じてはいけないと聞かされたチュモン。
それにヨンポからは、太子を諦めるならプヨンを解放すると取引を持ちかけられます。
チュモンは亡き父への思い、テソとヨンポへの恨み、父だと信じて疑わなかったクムワへの不信感などで揺れてます。そして太子争いから降りることをクムワに報告。
ユファから父のことを全部聞き、チュモンは父の恨みを晴らすことを決意したのね。
ヨンポくんはチュモンが自分の計略にはまったと単純に喜んでるけど、テソはたかが女のことで諦めるはずがないとちゃんと読んでるわ。
チュモンに助けられたプヨンは、自分の存在がチュモンの負担になるのでは?と夫余を出て行っちゃった…。
どうしてオイじゃダメなのさ…。
プヨンはこれでさよならなのかな?
そしてチュモンも夫余を出ることを決意。
ソソノにユファからもらった指輪をあげて、「私の心の一片をお嬢様に預けます…」と言って旅立つことに。
プヨンのために太子を諦めたと知りショックなソソノだったけど、これでチュモンの気持ちは伝わったよね?
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第22話(10/17) |
ヨンポ、またやっちゃったね(笑)
神宮に刺客を送ったのよ…。ヨミウルを殺せば兄や母に認められると思ったのね…。
テソはヨンポもそこまで無謀なことはしないだろうと思ってたのに、やっぱりヨンポの仕業で…(笑)
でもヨンポったら、「私にもそれなりの分別はあります」と言ってる(笑)
こうなったらテソはヨミウルを殺すことにして、ナロに指示。
ヨミウルはヨンタバルに助けを求め、チュモンやウテが会いに行き、ナロたちに襲われてたヨミウルを救出。
宮に戻ったヨミウルだけどクムワとの溝は深まるばかり。
「ユファ夫人を思う陛下は、ヘモス将軍の死を望んでいたのでは?」とずばり言われちゃったクムワ。
やっぱりヨミウルはクムワのことを一番よく知ってるのね。
ヨミウルは宮を出ることを決意し、後任の神女には、テソ母の味方・マウリョンが就くことになったのね。
ヨミウルは夫余を出ることにしたんだけど、その前にチュモンにヘモスが実の父親だということ、幽閉してたことを話しちゃった…。また夫余に戻ってきたらチュモンに仕えることも約束。
今になって真実を聞いたチュモンは、だいぶ苦悩するようです…。
トチに拉致されたままのプヨンは、自殺を図っちゃったのね。
彼女は降板することになってるんだけど、どういう形で消えていっちゃうのかな?
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第21話(10/16) |
テソの顔がどんどん怖くなってない?
いつも目をギロっとさせて、目疲れるだろうなぁ(笑)
オイから、武器開発の手がかりを掴んだと嘘の情報を聞いたテソ。
クムワの提案で3兄弟で武芸対決をすることになり、テソはチュモンと引き分けで終わったものの明らかにチュモンの存在感を臣下たちに見せつけた感じなのよ。
弓対決で目隠しして的に全部当てたチュモンはかっこよかった〜。
まさにヘモスだったわ〜。
ヨンポは、チュモン相手に余裕かまして見事にノックダウン(笑)
憎めない王子です(笑)
テソには、「場の空気くらい読めるようになれ」とまで言われちゃったし…。
で、何かまたひとりで企んでプヨンを拉致しちゃったよ?
ヨンポってまぬけでおもしろいんだけど、悪いことするんだよね…。
ソソノに求婚を断られ、しかもソソノの意中の男がチュモンだと知っちゃったのよ。
テソはカッときて、チュモンが神器を折ったことをクムワに報告するんだけど、クムワは無反応で…。
焦ってるテソは、ヤンジョンに妙鋼法を教えてくれとストレートにお願い。
これに対しヤンジョンは、娘を嫁にしろと条件を出してきたよ〜。
困っちゃったね〜、テソ。
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第20話(10/10) |
特使者の仕事を終えて帰ってきたチュモンは、プヨンが漢に奴隷として売られたことを聞きます。
オイはプヨンを助けるために仕方なかったとはいえ、その後もチュモンの動向をトチに報告してるよ…。
テソは武器の開発をしてるモパルモの様子を部下に探らせてるのね。
大使者から神器を折ったのがチュモンだと聞いたんだけど、それは切り札として取っておくようです。
そしてテソは、ソソノを夫人として迎えたいとヨンタバルにあいさつ。
ソソノの気持ちはチュモンで固まってるんだけどね。
断ったら商団にも影響が出るのかな?
チュモンは商団のウテにプヨンの行方を探してもらい、奴隷として売られてないことを知るのね。
そしてトチの部下を問い詰め居場所を聞き出し、プヨンを救出。
オイはたまらず懺悔するんだけど、そんなオイにチュモンは「自分が悪かった」とひざまずいて謝ったのよ!
いや〜、かっこいいわ〜、チュモン。なかなかできることじゃないよね〜。
で、今度は逆に、チュモンはオイを使ってテソたちの動向を探るようです。
兄弟たちの駆け引きがおもしろいわぁ。
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第19話(10/9) |
チュモンが塩を確保し戦争を阻止したことで評判が上がり、太子の座を巡る争いが本格化してきました。
チュモンのお手柄にご満悦なクムワは宴を開き、ヤンジョンに親書を渡す特使者に命じます。
「これからは漢の干渉や脅迫は効かない」と、ヤンジョンに啖呵をきったチュモン。
貫禄が出てきましたね。
テソはというと、機嫌を損ねたヤンジョンのご機嫌を取るため、玄菟城にいました。
そこにいると知られたらまずいだろうと思ったのですが、テソはチュモンがやってきたことに怒ってあっさり会っちゃってましたね…(苦笑) しかも何でいるのかとチュモンに聞かれてるし…。
テソはソソノに、「そなたを王妃にしてみせる」と言ってましたが、ソソノはあまりうれしそうではなかったよね?
チュモンがそれを見てたんだけど、どう思ったのかな?
チュモンが玄菟城に行ってる間に、プヨンが漢に奴隷として売られることになっちゃいました。
というのもヨンポに取引をおしまいにされちゃったトチが、それを打開しようとしたのね。
でもそれを聞いたオイがプヨンを救おうと、チュモンが鉄鋼武器の開発をしてるとバラしちゃった…。
まぁオイはプヨンが好きだからねぇ。でも…。
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第18話(10/3) |
ソソノが取引を持ちかけてチュモンたちは解放され、コサン国まで護衛までしてくれることになったのね。
そんな頃、夫余でもチュモンの危機をトチから聞いたヨンポは、テソや母に「チュモンは死んだ」と報告。
またまた、早まっちゃってる…。
まぁでもテソは、ヨンポの言うことは信用できないとわかってるけどね(笑)
ソソノとチュモンはコサン国に到着。
だけど民はとても貧しい様子で、塩山のことも誰も知らないのよ…。
諦めかけた時に、ある老人が塩山はあると教えてくれました。
でもその塩山は神女のもので、誰も入れなくしてるとのこと。
ここでも神女が仕切ってるの?
その老人に案内されて塩山に行ってみると、本当に岩塩があって大喜び。
と思ったら、その老人が兵士に弓で刺されちゃったよ…。
そしてソソノが神女に会ってみると、塩山は河伯族のものだと言われ…。
そう、河伯族ってユファの一族じゃん!
ということは、この塩山はユファの息子・チュモンのものってことなのね?びっくりだわ。
夫余では塩不足で民も混乱し、クムワは戦争を起こすことを決意。
出陣の準備を進め、もうちょっと待ったらチュモンが来るのに〜って時にチュモンが登場!
「塩山を手に入れ、もう困ることはない」と大手柄だよ〜。
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第17話(10/2) |
ソソノを襲ったのは前に武器を取引した奴で、今は匪賊になりソソノに恨みを持ってるとわかったのね。
これ以上は危険だから戻った方がいいとサヨンに言われ悩むソソノ。
チュモンはここで戻るわけにいかないから、ソソノに2日だけもらって相手の砦に侵入することに。
わざと捕われて夜に逆襲するつもりが、ちょうどトチの部下が奴隷を買いに来てて見つかっちゃったのよ…。
殺そうと出て行ったら、逆に弓部隊に囲まれちゃった…。
約束の2日が経ってもチュモンが現れないので、ソソノは自ら匪賊のもとへ出向き取引することに。
「私の運命を王子に託します。取引に失敗して命を失っても後悔はしません。」ってのは告白だよね?
これに対しチュモンも、「私の運命もお嬢様に託します」と…。
いつの間にか、いい雰囲気じゃない?
でも今はなんとか砦を抜け出してコサン国に行かないと〜。
その頃夫余には玄菟城のヤンジョンが来てて、漢が戦争するから援軍を1万送ってほしいとのお願い。
クムワが決断を迷ってじらすので、ヤンジョンはテソと取引を持ちかけるのね。
援軍を出す代わりに、兵士を漢軍の鋼鉄の武器で武装させ、戦後そのまま帰還させるという約束をとりつけたテソ。クムワに話すんだけど、クムワは援軍は出さないことを決断。
交易の断絶になるとヤンジョンに言われても、クムワは強気だわ〜。
今、漢と戦争になったらまずいんじゃないのかな?
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第16話(9/26) |
ヨンタバルの許可を得て、ソソノはコサン国まで塩山を探しに行くことに。
「塩を得るのは利益になるが、長い目で見て夫余と戦うことになったら塩は大事な武器になる」とサヨンに言われ考え直すソソノだけど、今はチュモンが太子になることに協力したいと思ってるのね。
そしてクムワにお払い箱にされちゃったヨミウルは、タムル弓が折れていたことを報告。
神器である弓が折れたことは、夫余にとって暗雲が立ち込めているということらしい。
ヨミウルは神宮の権力を失わないよう祭祀を10日間続けるんだけど、クムワは全く無視してるわ…。
テソはヨンタバルから、チュモンを泥沼から助けて神器のある山まで案内したのがソソノだと聞き、チュモンが弓を折ったことに気づいたかな?
それと、玄菟城の太守・ヤンジョンが突然やってきたのはどうしてだ?
この前のテソの行動と関係があるのかな?
さてコサン国へ出発したソソノやチュモンたちですが、前にソソノにやられた男たちがソソノに気づいて夜に襲ってきたのよ…。でもチュモンが気づいて守るみたいだね。
だけど予告だと捕まっちゃったりもするようで、大変なことに?
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第15話(9/25) |
チュモンが段々王子らしくなってきたなぁ。
やっぱり今まで本当に無能なフリをしてただけ?
でもイルグク氏、「海神」のヨンムンのようにはまだかっこよく見えないわ…。
テソやヨンポが塩を確保し当面の問題は乗り切ったけど、根本的な解決ではないと言うチュモン。
漢の顔色を疑わずに塩を調達する方法を考えてるようです。
そして同時に鋼鉄武器の開発にも取り組むことに。
モパルモは強い刀を作ることができてチュモンに報告しに行こうとするんだけど、刺客に遭うのよ。
武器の横流しをしてたのがヨンポだと知ったテソが、それを知ってるモパルモを始末しようとしたのね。
チュモンはテソとヨンポを訪ねて、「もう兄上の脅しを恐れません。私を脅かせば痛い目に遭います。」と宣戦布告! かっこいいじゃない〜。
ユファからコサン国に塩が採れる山があると聞いたチュモンは、コサン国出身の男を探し出すのね。
そしてソソノに取引を持ちかけたわ。
行動力もあるし、大物の雰囲気が出てきましたね〜。
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第14話(9/19) |
チュモンはヨンタバルの商団で、王子の扱いは受けずに荷役として働くことに。
やっぱり何か考えがあるらしく、ユファに言われた通り太子の座につき大志を遂げるつもりでいるんだね。
そしてムソンを宮に入らせて、内部の様子を探らせることにしたようです。
大使者と玄菟城に行ったテソだけど、太守はクムワが来るべきだと言ってテソはないがしろにされちゃうのね。
でもこのまま帰るわけにいかないテソは、なんとヘモスの墓から首を取り出して太守に差し出したよ…。
漢との争いを避けるためヘモスを殺したと話し、これを太守の手柄にさせようとするのね。
その代わりに漢とは争わず武器も作らないと約束して、太守に味方になってもらうことに成功。
テソも必死だね〜。でもバレたらまずいよ?
ヨンボはトチに塩を確保してもらって、それを自分の手柄にしてクムワに報告。
そこへテソが帰ってきて、漢との取引ができることになったと報告。
このふたりでは、完全にテソがリードだね。
テソとチュモン、2人の王子を見極めてるソソノですが、チュモンが野心を持ってるのか気になるようです。
なかなか本心を見せないチュモンに惹かれてるみたい?
それとクムワにもう国政は相談しないと言われちゃったヨミウルは、各地の神女を集めて何かするつもりのようですね…。この人、怒らせたら怖そうです…。
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第13話(9/18) |
ユファが生死をさまよっているからと、チュモンを宮に呼び戻したクムワ。
めっちゃ強くなったチュモンにびっくりしてたわ〜。
チュモンから話を聞いて、武芸をヘモスから習ったことを知ったのね。
そしてクムワは、太子の座を3人の王子に競わせることを公表。
要するにクムワは、チュモンに太子になる機会を与えたいんだよね?
チュモンは「まだ未熟だから世間の荒波に揉まれたい」ということで、宮の外へ出させてほしいとお願い。
師匠と出会ったことでチュモンは成長してるよね。
でも太子争いが始まるってのに、外にいて大丈夫かな?
というわけで、3人の王子の太子の座を巡る争いが始まったわけです。
お兄ちゃん大好きなヨンボだけど、トチに王子に一番ふさわしいと言われその気になってるわ…。
で、ヨンボはトチと武器の横流しをしてて、取引現場を漢軍に見つかっちゃったのよ…。
塩の取引が中止させられ、漢に呼ばれたクムワ。
テソはこの問題を解決して自分の株を上げようと、クムワの代わりに玄菟城に行くことに。
と、テソもヨンボも太子になるため必死な中、チュモンはヨンタバルの商団で荷役にして下さいとお願い。
何か考えがあるんだよね?
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第12話(9/12) |
ヘモスが死んじゃったよ…。
でもやっぱりヘモスは最期までかっこよかった〜。
ヘモスとユファは無事再会できたのね。
でもヘモスはユファやチュモンのため、そしてふたりをこれまで守ってくれたクムワのため、夫余を去ることを決めるのよ…。弓の達人だったヘモスからつけたチュモンという名の息子を目の前に、父親だと名乗ることもできずにただ弓を教えてあげることしかできないんだよね。
「母親に会って来い」と言って、息子と最後の言葉をかわすヘモス。
この間に姿を消すつもりだったのかな?
でもその時、砦にはテソとヨンボの兵がゾロゾロやってきたのよ…。
チュモンも3人組にそれを聞いて戻るんだけど、あの人数では仕方ないと3人組はチュモンを気絶させるのね。
あれだけの兵相手にヘモスはひとりでがんばったんだけど、結局は弓で射られちゃった…(>_<)
しかもテソがグサッとトドメまでさしちゃって…。テソ、許せない。
ユファは余生をヘモスと過ごしたいとクムワにお願いして、クムワもOKして砦に向かってたのよ。
でも着いた時にはヘモスは息耐えてたのね(>_<)
テソが殺したと知ったクムワは大激怒。でも息子だし殺せないんだよね。
で、チュモンを宮に呼び戻すことに。
でもチュモンはといえば、師匠を亡くしたショックからギャンブルや女遊びの毎日なのよ。
早く立ち直らないと〜。
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第11話(9/11) |
おっ、やっとヘモスとユファが再会できたよ〜。
でもでも嫌な予感が…。
クムワもヘモスの行方を捜してて、ヨミウルはヘモスに会いに行ったのね。
夫余のためにと監獄に幽閉したのは自分であることを話し、「夫余を去り、姿を消して下さい」とお願い。
クムワに会いたいと言うヘモスにヨミウルは、ユファがクムワの側室だと告げました。
ユファの息子がチュモンだと知り、自分の息子だと知ることに。
ヘモスは去ることを決めたみたいだけど、その前にユファと会わせてもらうことになったのね。
でも、大使者が手下を使ってヨミウルの後をつけさせてるんだよね…。
大使者はヘモスを生かしておくというヨミウルには反対で、ヘモスのことをテソに話すわけさ。
「太子がヘモスを片付けるべき」なんて言われたテソはすっかりその気で、陛下に内緒で兵の準備をしてるよ。
チュモンがヘモスの息子だとも知っちゃったんだよね。
大使者がヨミウルの動きを探らせたから、ヘモスがユファと会うことも知ってるわけで、ヘモス危険だよ〜。
チュモンには内緒で会いに行くんだろうしね。
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第10話(9/5) |
チュモンがクムワの息子だと知り、ヘモスはクムワに手紙を渡すことにしたのね。
そしてクムワがそれを読み、待ち合わせの日に誰にも知らせずひとりで行くことにしたんだけど…。
その手紙を大使者がこっそり読んじゃってて、ふたりが会わないようにと奇襲するのよ。
だからヘモスはクムワが自分を殺そうとして、しかもずっと監獄に閉じ込めたのもクムワだと思うわけだ。
違うんだけどね…。
チュモンは父がそんなことするわけないと信じてるのね。
ヘモスから武術を習うチュモンは、着々と強くなっていってるようです。
やっぱりヘモスの息子だからね。
クムワはクムワで、会うジャマをしたのは大使者だとちゃんとわかってたみたい。
でもヘモスが生きてると知っても、ユファにヘモスのことは言わないのね…。
テソのお見舞いに行ったソソノはチュモンのことを調べさせ、チュモンが本当に王子だったことを知りました。
王子ふたりと接点ができて、「おもしろくなってきた」と言ってたわ。
これからどうやってソソノが関わってくるのかな?
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第9話(9/4) |
ヘモスは骨格が貧弱なチュモンに、背中にだぁ〜んと気?を注入?
気絶しちゃったチュモンだけど気の通りがよくなり、なかり強くなったみたい?
すごいな〜、ヘモス。
ヘモス(師匠)の修行を受けるチュモンですが、居場所を突き止めたテソとヨンボが監獄を襲撃してきたのよ。
番人たちは全員殺され、ヘモスとチュモンは必死に抵抗してなんとか外に逃げたんだけど、しつこく追ってきてヘモスは切られちゃった…。
なんとかチュモンは師匠を連れて戻り、プヨンに治療してもらうのね。
ソソノもまたチュモンを探していて、見つけて商団に来いと言うんだけど、今のチュモンはそういうわけにはいかないからね。プヨンが出入りするのを見て、ソソノはちょっと嫉妬してた?
陛下も監獄に向かってて、でも着いた時には襲撃された後で死体だけ…。
で、誰の仕業だ?ってことに…。
テソやヨンボの仕業だと知ったら、さぞお怒りになるでしょう。
テソもヘモスに切られ重傷だったんだけど意識は取り戻しちゃったわ…。
そして回復したヘモスに、チュモンは自分がクムワの息子つまり王子でテソとは腹違いの兄弟だと明かしました。というか、ヘモスの子なんだけどね…。
ユファやクムワとの再会はまだかな?
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第8話(8/29) |
ヘモスとユファとの再会はまだか…。
ソソノを助けたチュモンだけど、ぐずぐずしてる間に3人組に見つかりボコボコにされちゃった…。
殺されそうになったところにプヨンが来て、チュモン王子だと話したことで助かりました。
3人組は、うまくいけば俺たちの運命も変わるかも?ってことで、チュモンと逃げることにしたのね。
残ったプヨンが殴られちゃってかわいそう…。
そして3人組が連れて行ったのは、またムソンの監獄。
父とは知らず、ヘモスとは知らず、ヘモスの話し相手になるチュモン。
でも話を聞いてもヘモスだとはわからないのね…。
ヘモスの話はまったく聞いたことがないのかな?
ヘモスは監獄に閉じ込められて、ずっと自責の念を抱いて20年も過ごしてきたんだね。
チュモンが監獄にいると聞いたユファが会いにくるんだけど、ヘモスとは再会ならず…。
でもヘモスはユファの声を聞いてわかったみたいだよね?
でもユファの後をテソの手下がつけていて、チュモンの居場所がバレちゃったよ…。
それと秘密の監獄があることを陛下までも知ってしまって、自ら見に行くと言ってるし…。
陛下は「ホ・ジュン」の時とは違ってかっこいいですね〜。貫禄があります。
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第7話(8/28) |
陛下がなかなか太子を任命しようとしないため、王妃はチュモンを消そうとするのね。
そしてチュモンは、その使いの者に襲われて切られちゃった…。
助けたのは、陛下がチュモンを心配して護衛に付けてた男だったのね。
で、倒れてたチュモンを連れてきたのはあのスリ3人組で、介護したのはプヨン。
プヨンはチュモンが追い回してたあの神女だったんだ…。
父が取引のため陛下に会うことになり、一緒に宮へ付いて行ったソソノ。
そこでテソと会い、侍女と勘違いされ対戦することに。
武術ができるソソノにテソは惹かれたみたい。
太子を巡ってだけでなくソソノを巡ってもライバルになるのかな?
回復したチュモンは、プヨンの紹介で密売人・トチの下で働くことに。
といってもチュモンはただ付いて行くだけで、何の仕事かはわかってないんだけどね。
ソソノがトチたちを攻撃し、ヨンタバルの仕業だとわかったトチはソソノを拉致。
で、ソソノを見つけたチュモンは逃がしてあげようとするんだけど、大丈夫かな?
ヘモスとユファの噂話を聞き、ユファが自分の子を身篭ってたと知ったヘモス。
そんなこと聞いたら、あんな洞窟で黙ってられないよね?
次回はチュモンとも会うみたいだし、ユファとも再会かな?
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第6話(8/22) |
デソに警告されたチュモンは、自分で剣を作り始めたよ…。
見張らせて報告を受けた次男・ヨンボは兄には知らせず、自分でチュモンを潰そうとするのね。
で、釜?に何か仕掛けておいて、チュモンが剣を作ってたらいきなり爆発!
火事になって大変なことに…。
お兄ちゃんに褒めてもらいたかったヨンボなんだけど、今はまずい時だったのよ…。
漢の玄菟城の太守が夫余の兵器開発の監視に来てて、陛下は工房も兵器も隠してたのに見つかったじゃん。
これで漢との関係は悪化し、陛下は期待を裏切ったと激怒して、チュモンを宮から追い出すことに。
ユファにも別れの挨拶もしてもらえず、侍女からもらった宝石だけを持って出て行ったチュモン。
師匠にも会わないよう手を回され、市場をうろついてたら宝石もスラれちゃってね…。
その3人組のひとりは、「海神」のベッキョンだぁ〜。
無銭飲食になっちゃったところを助けてくれたのが、またまたソソノなのね。
で、まったく行くあてのないチュモンは、「商団に入れてくれ」とお願い。
でもソソノには嘘つきだからと断られちゃったよ…。
ユファが言うように、今は試練の時。苦労しないとね。
父親はあのヘモスなんだから…。
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第5話(8/21) |
ん?チュモンは今まで無能を演じてきたの?(笑)
ダメダメなイルグク氏もなかなかかわいくて好きです。
ユファは息子に王位を継がせて大意を果たせるよう、厳しく接することにしたようです。
そして秘密で武芸を習わせることに。
その師匠がユファの侍女の兄・ムソン(ドゥイル@ソドンヨ)なのね。
師匠といっても武芸の腕はダメみたいで、適当に山の頂上へ登ってこいとかなんだけど…。
それでも腕は上がってるらしく、デソに対決を挑まれたチュモンの動きを見て、テソは武術を習ってるとわかったみたいだわ。テソは陛下の寵愛を受けてるチュモンに太子の座を奪われそうで怖いのね。
ムソンは監獄の獄舎長で、その監獄の奥にいた罪人がなんとヘモスなのさ〜。
生きてたんだね〜。父とは知らず、チュモンは対面したのよ。
でもなぜか胸が高まって、興味もあるみたい。
殺したら夫余のためにならないらしく、ヨミウルがこっそり監禁させてたのね。
チュモンから話を聞いたユファは、まさかヘモスじゃ?と気になった様子。
調べさせるのかな?
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第4話(8/15) |
侍女と一緒にいて式典をすっぽかしたチュモン。
鞭打ちの刑から庇ってくれたのがテソで兄に感謝するチュモンだけど、テソはチュモンを殺すつもりなのよ…。
兄2人と神器の弓を探す旅に出て、兄に置いて行かれ迷い落馬して泥にはまっちゃった…。
泥にはまってたチュモンを助けたのがソソノなのね。
王子だとは言えないから奴隷として売るとか言われちゃってるよ…。
ソソノの取り巻きのサヨンは「海神」のキム・ヤンだ〜。今回は悪役ではないよね?
ソソノは父から商団の取引を任されるくらいの男勝り。
チュモンも剣を習ってないとはいえ、やる気になれば少しはできるのかな?
ソソノが賭けで戦わせるんだけど、一応は勝ったし。
帰る時、扶余の王子だと告げたチュモンだけど、まるっきり信じてもらえてないね。
そして神器の弓を探しに行き洞窟で弓を発見したのはいいけど、なんと折っちゃったよ…。
兄たちが自分を見捨てて殺そうとしたことを知っちゃったチュモン。
弓は折っちゃったし兄は自分を狙ってるしで、少しはこれから緊張感を持って生きていくようになるよね。
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第3話(8/14) |
イルグク氏が出てきたけど、情けない王子でびっくりした!(笑)
「ホ・ジュン」もそうだったけど、英雄って必ずしも最初から英雄ではないのね…。
陛下の罠だと知った上でも、何とかヘモスを助け出したクムワ。
だけど、追っ手に絶壁に追い詰められ弓で撃たれ、そのまま海に落下…。
そしてユファは出産し、クムワはチュモンを息子として育てることに。
チュモンがヘモスの子だと疑う神女・ヨミウルと陛下の軍師は、ユファとチュモンを始末しようとするんだよね。
ユファもふたりだけで生きるつもりだったけど、陛下がヘモスを殺そうとしたことを知り恨みを晴らすためクムワのもとで暮らすことに。
ユファはクムワの側室になり、そして20年後。
クムワに甘やかされて育ったチュモンは、女好き?で品性がよくない王子だよ…。
剣術も習ってないっていうし、それまでどうやって暮らしてきたわけ?
愛情を奪われた兄2人はよく思ってないし、チュモンの今後がとにかく心配だわ。
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第2話(8/8) |
まだイルグク氏が出てきてないけどおもしろいですね〜。
それとオ・ヨンスさん、キレイですね〜。
ヘモスをかくまってたユファ父は殺され村民も皆殺しだよ…。
ユファは捕らえられ公開処刑に…ってところを助け出したのがクムワァ。
一方逃げたヘモスはある商団の君主・ヨンタバルに拾われ、襲ってきた敵をやっつけ商団を死守。
この君主の娘がソソノなんだね〜。チュモンはまだ生まれてないから年上なんだ〜。
ヨンタバルはヘモスだと気づいて漢の太守に売ろうとしたんだけど、守ってくれたことで思い直してくれたのね。
そして戻ってきたヘモスは、クムワァが連れてきれたユファと再会。
クムワァとヘモスは漢を攻撃するために準備を開始。
兵士の世話をするために砦で暮らすことになったユファに、ヘモスは「漢との戦いに勝利したら、この命が尽きるまでお嬢様のそばにいると天に誓います」と、すっかりいい感じです。
流民たちの信頼を得てるヘモスを恐れたのが神女・ヨミウルと陛下の軍師。
扶余の未来にジャマなヘモスを罠にはめ、捕らえて公開処刑にしようとしてるよ…。
それを聞きヘモスに会いに行ったユファ。
ヘモスの子を身ごもってるのね。この子がチュモンだ〜。
「命を懸けて救い出します」と誓ったクムワァだけど、助けられるのかな?
「ヘモスのためなら何もかも手放すことができる。命も惜しくない。」と言ってたけど本当?
こういう人に限って裏切ることもあるからなぁ…。
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第1話(8/7) |
いつものように時代背景がまったくわからない…。
紀元前の話ってことなので日本では弥生時代?とにかく今まで見た史劇で一番古い時代ってことだよね?
ヘモス(ホ・ジュノ)は、流民を助ける英雄。
クムワァ(チョン・グァンニョル)は、ヘモスの親友で陰でヘモスを助けてる太子。
漢の王は、目障りなヘモスを捕らえようとしてるわけね。
鉄騎軍に攻撃され川に落ちそのまま流され、たどり着いたのはユファ(オ・ヨンス)のもとで…。
ヘモスだと知らずに看病するユファは、ヘモスのような人と結婚したいと思ってるんだね。
鉄騎軍からヘモスをかくまうと部族は皆殺しだと言われたユファ父は、鉄騎軍にヘモスがいることを伝えちゃうのね…。でもそこにはもうヘモスはいなくて…。
あの父親、娘の身の安全は考えなかったわけ?
ユファは鉄騎軍に捕らえられちゃうみたいじゃん…。
まだ1話なのでよくわからないことも多いけど、とにかくスケールは大きそう。
それと鉄騎軍がすごいかっこいい(笑) 敵ながら、めっちゃ強い!
この時代に鉄騎軍なんて、漢ってすごい大国だったってことだよね?
ヘモスとユファの間に生まれる子がチュモンってことで、イルグク氏はもうすぐ登場するようです。
クムワァの正妻がキョン・ミリさんで、その息子がデソ(キム・スンス)。
正妻がいるのにもかかわらず、ユファに心を奪われた様子…。
デソのこともあまり可愛がってないようで、デソはチュモンのライバルになるらしい。
役柄もあるけど、ホ・ジュノさんがやたらとかっこよかったですね。
「ソドンヨ」とはまた違った史劇で、これまた楽しみです。
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