キャスト
カン・ジファン…ホン・ギルドン
ソン・ユリ…ホ・イノク
チャン・グンソク…イ・チャンフィ
パク・サンウク…シム・スグン
チャ・ヒョンジョン…チョン・マルニョ
ムン・セユン…ヨンシ
メン・セチャン…コミ
キム・リナ…ソ・ウネ
アン・ソクファン…ソ・ユンソプ
ピョン・シノ
キム・ジェスン…ホン・イニョン
キル・ヨンウ…ホン判書
イ・ドクヒ…キム氏夫人
チョン・ウンピョ
チョン・ギュス
チェ・ラン…ノ尚宮
インソン…ジス
チョ・ヒボン…イ・ガァンフィ
メン・ホリム…チェ・スンジ
キム・ジョンソク…コ内侍
パク・ヨンジン…チャン内侍
ストーリー
歴史上の人、「善意の泥棒」ホン・ギルドンの再解釈を主題に新しいホン・ギルドンを描くフュージョン史劇。
DVD(韓国版)
OST
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活貧党の根城に官軍が攻撃を始めます。
でもイノクが根城に行ったと聞き、チャンフィは攻撃を止めさせギルドンに取引を持ちかけるのね。
ギルドンはチャンフィへの返答をイノクに持って行かせるのよ。
といっても返答は何も書いてなくて、負けることを考えてギルドンはイノクをチャンフィに託そうとしたのね。
でもイノクはギルドンがいる世を選びました。
チャンフィの手下に「私の知る若君が壊れていくわ。守ってあげて」と、ちゃんとチャンフィのことも気遣ってたけど。
そして、イノクはギルドンに「一緒に行こう」と約束します。
チャンフィはギルドンに最後に会い、決着をつけることに。
ギルドンは全滅することを覚悟し、「次の時代を担え」とコムを師匠と一緒に帰すのよ。
で、コムを守ってヨンシが官軍と戦って死んじゃうの…(>_<)
スグンとマルニョも婚礼を挙げるんだけど、死ぬ覚悟をしてるのよ。
うれしいことなんだけど、なんか悲しくて…。
ギルドンとイノクもラブラブで幸せそうなのに…。
そしてとうとう戦いの時が…。
官軍が包囲し総攻撃してきて、3日間の戦いの末、活貧党は全滅してしまいます(>_<)
ギルドンは死んでしまったけど、民の心にはギルドンは永遠に生き続けるのね。
「時代が変わっても、世を見据え戦う者が必ずいる。いつの世にもギルドンは生きている」
とってもかっこいいラストでした。
とにかくギルドンがかっこいいし、イノクがかわいい。
チャンフィはキャラ的にあまり好きではなかったなぁ。
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すべてが嘘だったとわかったチャンフィ。
でも今となってはもう後戻りもできなく、すぐに即位式を行います。
民にも公開するはずだったのに、結局は大臣たちだけで行うことに。
そして王を島送りにして、王に恨みを持つ民たちに殺されるように仕組むのよ。
あ〜、やっぱりチャンフィもただの両班なのか…。
王妃になるように言われてるイノク。
自分が一番辛い時にずっとそばにいてくれたチャンフィのため努力することに。
ウネ父はリュ大監に拉致してる剣職人を見せ、自分を権力の中心に置くよう要求。
チャンフィがウネ父や儒生たちを大臣にしたことが納得いかないギルドンは、チャンフィに直訴するのよ。
すると「臣下になって彼らを動かしてみろ」と言われ、ギルドンは兵曹判書になるのね。
好き勝手にやり、結局は儒生たちの反感を買いやめることに。
その頃、ウネは妾の子が王になるという「ホン・ギルドン伝」を書き、民の噂になります。
黙っていられないリュ大監たちにギルドンを潰すように言われ、とうとうチャンフィはギルドンと戦うことを決意。
王の座を守りたいチャンフィと世を変えたいギルドンは、やはり敵同士になるしかないのか…。
で、チャンフィはイノクを手放すことにして、清へ行かせることに。
でもチャンフィがギルドンを攻撃すると聞いたイノクは、もちろん活貧党の根城へ。
う〜ん、ちょっと前までは一緒に戦ってたふたりなのに…。
やはりチャンフィも王になったらなったで、結局は両班たちの言いなりになるしかないのか…。
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官軍から逃げたイノクを見つけたギルドン。
ギルドンたちの計画が王にバレてること、油が撒かれてることを聞き、爆発をやめさせるのね。
ギルドンは逃げる王を阻止し、新しい王を立てると宣言。
王は幽閉されちゃいます。
チャンフィはギルドンを側近にしたいんだけど、ギルドンは民として生きたいと…。
儒生から側近を出したいリュ大監ですが、チャンフィは身分を問わないとしてリュ大監や儒生たちは反発。
リュ大監や儒生たちはギルドンがジャマなんだよね…。
譲位を拒んでる王は、「弟に会わせてくれれば権力の核心を約束する」とウネ父に提案。
そしてチャンフィに会い、四寅刀がニセモノで大妃がチャンフィのため王である父をも殺したと話しちゃうのよ。
今まで信じてきたものがすべて嘘だったとわかり、チャンフィの心の傷は深いようです。
イノクは久々に活貧党と共に動き、自分らしさを取り戻したみたい。
王妃になる自信はないんだけど、ノ客主に「あの人のそばにいてあげてほしい」と言われ頑張ってみることに。
でもギルドンへの気持ちは変わらず、「耐えられなくなったら行ってもいい?」と聞くのよ。
ギルドンは「ダメだ。死ぬまで我慢するんだ」と…。
そんなふたりの様子を見ちゃったのがチャンフィ。
イノクがそばにいてくれればいいんだろうけど、イノクの心はギルドンにだけ向かってて切ないねぇ。
それにとうとうギルドンと対決する時も来るみたい?
それと、ギルドンにまたもきっぱり拒絶されたウネが、ギルドンを敵にすると決めたようです。
チャンフィにギルドンを殺させようとする?
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イノクは王妃になるための教育を受けてるようだけど、マヌケだからまったく覚えられないみたい。
チャンフィが協力しても居眠りしちゃって、お手上げ状態。
イノクが王妃になると聞き、ギルドンもせつないよぉ。
なんと、チャンフィが必死に探し手にした四寅刀はニセモノだったのね?
先王が作った本物は密命は刻まれてなくて、しかも先王は今の王を王にするつもりらしい。
でも大妃とリュ大監がチャンフィを王にするため、密命を刻んだニセモノを作らせたのね。
で、本物はリュ大監が持ってるのよ。
それを知ったノ客主は、四寅刀を作った剣職人を捜します。
ギルドンもヨンシの知り合いの剣職人を訪ねると、たまたまその人が四寅刀を作った職人だったのね。
王は邪気払いをするため三寅刀を作ることにして、四寅刀を作った剣職人を捜します。
そして剣職人は王に拉致されちゃいました…。
ギルドンたちは王が三寅刀を作る時に新しい王を立ち上げようと計画。
王はその情報を得て、宮殿ごと火をつけ皆殺しにするつもりなのよ。
そして実行の日。
活貧党は宮殿に潜り込んでいて、チャンフィたちは後で合流する計画なのね。
王から命令を受けたイニョンはウネ父を守ろうと帰します。
そしてウネは父から事情を聞き、イノクもそれを知り、扮装して宮殿へ。
宮殿中に油が撒かれてることに気づいたイノクは、ギルドンたちに知らせようとします。
イノクの「アイラブユー」の声にギルドンは気づいたかな?
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ギルドンは父を助けたものの、「彼女を血迷わせたあなたの世に切り込みます」と宣言。
ハラボジの葬儀を終えたイノク。
剣を向けてしまったギルドンのとこには戻れず、リュ・イノクとして生きる覚悟を決めるのね。
王は活貧党を捕まえるため、根城があるマチョン山を封鎖する王命を出します。
封鎖されては生活していけない住民たちは、ギルドンを捕まえようと袋叩きにするのよ。
民のために頑張ってきたギルドンなのに…。
でも師匠に共に戦うんだと言われ、官軍と戦うことに。
王への献上品を盗み住民に施し、マチョン山一帯が活貧党になるまでになったのね。
王は村を焼き尽くせと命令したり、最後には山を燃やせとまで…。
山火事を見学に来た王の前にギルドンたちが登場。
王が逃げる道を塞いだので、助かりたいなら火を消せと言うのね。
仕方なく王は火を消して撤収。
民に信頼されるギルドンを遠くから見てるイノク。
ギルドンのそばにはいられないけど、王子と手を組めばギルドンと共に戦えるから力になることに。
イノクの頭の中は今でもギルドンのことだけで、さすがにチャンフィもかわいそうです。
チャンフィたちはリュ大鑑と儒生を集め、王に再調査の訴えをします。
切られて目が見えなくなったギルドン父は、自分の命をかけ王を守る決断をし、最後にギルドンに会いにきます。
そして王の前で「四寅刀を奪い殺したのは自分で、すべて私の罪です」と全部罪を被ったのね。
王も自分を守ってくれるのはギルドン父しかいないけど、処刑するしかなくて服毒刑に…。
父の最期を見守るギルドン。
その様子をチャンフィもイノクも見てました。
民の望む王はギルドンで、支配層と手を結んだ方がいいと言うノ客主。
チャンフィもギルドンを捨てるのは嫌だし怖いし、悩んでるみたい。
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イノクはギルドンにキスされて、恥ずかしくてうれしくて井戸に落ちても幸せ…(笑)
でもそんな幸せもほんの一瞬だったよ…。
イノクがリュ・イノクだとわかり、リュ・イノクならそばに置けるけど、でもそれが彼女にとって幸せか悩むチャンフィ。
イノクの存在は王座奪還の決め手になるからノ客主は早く存在を明かしたいんだけど、チャンフィはイノクのことを考え傷つくことがないようにと慎重になってるのね。
ギルドン父は必死にイノクを捜します。
ハラボジがボコボコにされ、イノクも捕まっちゃうのよ。
ハラボジはイノクを助けようと命をかけて助けて、亡くなっちゃいました…。
呆然としてるイノクを連れて帰り、チャンフィはすべての真実を話します。
両親やハラボジを殺し、イノクも狙ってるのがギルドン父だと聞いたイノク。
あまりの突然の出来事にただただびっくり…。
イノクは剣を持ってギルドン父のとこへ。
怒りでまわりが見えてないのよ。
斬ろうとするイノクを止めたのはギルドンでした。
ギルドンに剣を向けたイノクは、やっと我に返ったかな?
あ〜、こんな日がくるとは…。
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幽霊に追われたギルドン。
だけど幽霊たちの人違いだったらしい(笑)
そんなアホな〜と思ったら、幽霊たちの正体は飯屋のおばさん5人だったのね。
なんでも前に町の賤民を皆殺しにされ、両班に復讐するため5年も訓練してきたらしい。
おばさんたちの復讐をやめさせたかったギルドンだけど、おばさんの決意は固いのよ。
幽霊の最後のターゲットがやっとわかり駆けつけたギルドン。
でもすでに遅く、おばさんは官軍に殺されちゃってました…。
怒りで震えるギルドンだけど怒りにまかせて首を切ることはせず、髪を切り落とします。
「お前の首でなく世の中を切ってやる。それが俺の復讐だ」と…。
その様子を見てたのがチャンフィ。
思った異常にギルドンが強い人間だと思ったみたい。
ギルドンを利用して民が望む王になろうとしてるチャンフィと、世を変える王を作ろうとしてるギルドン。
いずれは対立することになっちゃうのかなぁ…。
さて、イノクの正体がだんだんみんなにバレつつあります。
イノクを調べさせたギルドン父は、イノクが殺した親友の娘だと気づきます。
イノクハラボジもウネから聞き、イノクがリュ大監の娘だと知ります。
そしてノ客主とチャンフィも、イノクが昔ヤケドさせたことがあるあのリュ・イノクだと知ったのね。
復讐や恨みとかはイノクにはわからないことで、ハラボジは正体をイノクには話さないことに決めたみたい。
ギルドンにとってもマヌケなイノクは癒しになり、「ずっとそばにいてくれ」とキス。
あぁでもきっとふたりの未来は…。
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チャンフィは毒矢に撃たれててやばい状況…。
解毒剤はノ客主が持ってるんだけど、ギルドン父に疑われて尋問され抜け出せないのよ。
そこで疑われずにヨンムンに入れるウネに協力してもらって、解毒剤をノ客主からもらってきてもらうのね。
んで、協力してもらった代わりにウネは仲間に入れてほしいと言うのよ。
だけどギルドンに自分から帰るように言われ、ウネは「私のものにする」と火がついちゃったようです。
イノクはチャンフィの看病につきっきりで、巨人と戦ってケガしたギルドンの治療もできないのね。
んで応急処置のため、寝ちゃったイノクにそっとキスしたギルドン。
かなりの効果があったみたい。
チャンフィは回復し、ギルドンとチャンフィは今度のことで絆が深まったみたい。
その頃、町では両班が幽霊に殺される事件が起こります。
ギルドンの仕業だと噂になり、ギルドンは調べるために両班に扮して娼館へ。
そこにはウネ好みの男を捜しにきたウネ父がいて、ギルドンを見て本人だとわからず気に入ったらしい(笑)
妓生を殴る両班を見たギルドンは、黙ってられずにお仕置きします。
するとその帰りに幽霊に襲われるのよ。
さすがのギルドンも幽霊は怖いらしい(笑)
いったいあの幽霊たちは何者なんだろう?
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ギルドンと手を組んで民が望む王になりたいチャンフィ。
でもそれだと両班を敵にすることになってしまうわけで、ノ客主はギルドンを利用だけして捨てるつもりなのね。
根城で活貧党とヨンムンが一緒に訓練するんだけど、完璧に活貧党のペースだわ(笑)
その頃、町ではアヘンが流行ってて、ギルドンとイノクがアヘンの入手経路を調べることに。
娼館でアヘンの売人と取引し、アヘン窟にも潜入。
売人を信用させるため、ギルドンの代わりにイノクがアヘンを吸うのよ。
で、フラフラしてるイノクをギルドンがおんぶしてあげて…。
アヘン売人を尾行してアヘン窟を見つけ入手経路を調べると、清の使臣が黒幕だったのね。
ギルドンはそのことをチャンフィに報告し、官軍には予告状を送ります。
そして使臣が娼館で接待を受けてる間にアヘンの倉庫に侵入。
するとそこには変な巨人が…。何者だい?
まぁでもでっかいだけでギルドンには問題なし。
で、娼館にいる使臣と大臣のもとに行きアヘンを見せるのね。
そんな時、ノ客主の指示でギルドンを矢で狙う者が…。
チャンフィが気づき、ギルドンの身代わりになり刺されちゃったよ…。
大丈夫かしら、チャンフィ。
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おバカな王とギルドンが話して時間を稼いでる間に、イノクは四寅刀を探します。
世を変えるべき王があんな奴でギルドンは失望したみたい。
王が人を呼びギリギリでイノクが四寅刀を見つけギルドンにパス!
ギルドンはその刀を王に突きつけ、「チャンフィが会いたがってる」と話し隙をついて逃げ出すのね。
んで、王がチャンフィに会うためお墓に行く間に官軍に扮装して宮中からなんとか脱出。
妓生の格好をしてたイノクがギルドンも思わず認めちゃうほど綺麗だったなぁ。
で、イノクが良家の娘かも?とイノクハラボジが話してたのをウネが聞いちゃったのね。
「嫡子だから王になるのではなく、民に望まれ民を助ける王になれ」とチャンフィに話すギルドン。
王になるチャンフィを助けることにしたんだね。
チャンフィもまた四寅刀よりも大きな力になるかもしれないギルドンを手に入れたと…。
王とギルドンの会話を聞き、チャンフィが王子だとわかったイノク。
でも相変わらずチャンフィの気持ちにはまったく気づいてない…。
イノクはヨンムンにいる方が安全かもしれないけど、仲間としてギルドンの根城へ行くことに。
チャンフィはイノクとは一緒にいられなくなり辛いのね。
イノクはギルドンへの気持ちは封印し、同僚として尊敬し、仲間として共に戦うことにしたのね。
とはいうけど、ギルドンもけっこううれしそうで浮かれてる感じ?
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「父親を利用し、宮殿から四寅刀を奪ってきたら仲間を助けてやる」と言うチャンフィ。
捕われるコムは、前に自分がすべて話したせいで村人が殺され、それがずっとトラウマになってるんだね。
そんなコムを心配するギルドンだけど、やはりコムは自害しようと舌を噛んじゃうのよ。
まぁ無事だったからよかったけど…。
ギルドンが現れるのを待つ父だけどギルドンはなかなか現れず、活貧党はコソ泥だと貼り紙をするのよ。
それに頭にきたギルドンは父と真っ向勝負することに。
またも大臣の家に盗みに入り民に返し、再び民は活貧党バンザイに。
イノクには「足出まといになるから来るな」と話し、ギルドンは全責任を負う党首になりいざ出陣。
コムたちを処刑するという父の前にギルドン参上!
「俺の身柄と引き換えに仲間を解放しろ。父上!」と…。
群衆の中にはイノクもいて、見るなと言われてたけどちゃんと目をそらさずにギルドンを見てたわ。
そこにはチャンフィもいて、ふたりが思い合ってるのをわかりせつなそう。
で、ギルドンは捕まり拷問を受けます。
活貧党のみんなは宮殿に入り込む策を考え、マルニョが王の妓生として潜入することに。
マルニョが娼館で待機してると人参商人がやってきちゃってケガをしちゃったのよ。
そこにイノクがやってきて事情を聞き、マルニョの代わりにイノクが妓生として潜入することにしたのね。
父に王子のことを聞かれ、ギルドンは王だけに話すと王との接見を要求。
宮殿にはヨンムンの人間も入り込んでて、みんなで協力することになってるのよ。
で、ギルドンが王の元に行くと、そこには妓生として潜入したイノクが…。
お互いびっくりだよ…。
失敗したら殺されちゃうふたり。成功できる?
イノクが潜入したとチャンフィも聞いたから助けに行く?
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久々に再会のイノクとギルドン。
ギルドンが姿を消してた訳を話そうとしてるのに、イノクは酔ってるから吐いたりトイレ行ったり…(笑)
トイレに行ったイノクが戻るともうギルドンはいなくて、スグンから事情を聞くのね。
みんな知ってたのに自分だけ知らなかったことにショックを受け、私は関係ない人?と悩むイノク。
チャンフィに話すと「お前を思うからこそ。大切な存在だからだ」と言われるのよ。
ウネとイノクはコムとスグンに任せて、ギルドンはチャンフィに会いに行きます。
活貧党と言われているけど泥棒だから表に出ないようにしてほしいと頼むのね。
チャンフィは「父のためか?一生死者として生きるつもりなのか?」とギルドンを刺激するのよ。
ギルドンはイノクに会い、「もう一緒にいられない。俺を待つな。お前には耐えられない」と言うのね。
でもイノクにはどうしてかわからないのよ…。
ノ客主はウネ父をけしかけ、ギルドン父にギルドンが生きていて盗賊をしてると話させるのね。
で、ギルドン父はギルドンを捕まえる計画を…。
そうとは知らずにギルドンたちはまた大臣を襲うと、官軍がやってきて囲まれコムとヨンシが捕まっちゃったよ。
ギルドンは助けたくても自分が行くと捕まるだけだからどうしようもなくて…。
そんな様子を見てたイノクは、やっとギルドンの今の現実を痛感したみたい。
仲間を助けるためチャンフィに助けを求めるギルドン。
父親がギルドンを狙ってることを話すチャンフィは、「父親と戦うのなら手を貸そう。父を撃てるのか?」と…。
どっちにしろ辛い選択になるねぇ…。
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「お前を失いたくない」とイノクを抱きしめるチャンフィだけど、イノクは鈍感だから気持ちに気づいてない…。
駆けつけた官軍にノ客主は、「爆薬を調べてチョルチュに行き着き出航されないよう戦い皆殺しにした。人助けをした」と説明。ギルドン父ももっともらしいことを言われて何も言えず…。
噂を聞いたウネはギルドンを心配し捜しに出て、官軍に囲まれちゃうのよ。
ギルドンは仕方なくウネを人質にして逃げるのね。
ウネ父はウネが心配で、ノ客主にギルドンを捜してくれと頼むのよ。
ギルドンが生きてることを知っちゃったのね…。
ウネはギルドンと最後に会う約束をして別れ、父には官軍を撤収させるようにお願い。
もうウネがギルドン兄と破談にでもなったらまずいウネ父は、ノ客主にギルドンを亡き者にしてくれと言うのよ。
その頃町ではチョンたちがギルドンたちのことを活貧党と呼び噂になってました。
イノクはギルドンの色眼鏡を探しに倉庫へ。
そこにはスグンとギルドンがいて、商人の格好をしてたスグンを月下の侠客と勘違いするのよ。
でも結局党首だとバレちゃって、一緒にお酒を飲むのよ。
まだギルドンを忘れられず「生きるため忘れることにした」と話すイノク。
酔ったイノクが目を覚ますと、イノクの前にはギルドンが…。
とうとう会うことにしたのね?
イノクのハラボジはイノクを正体を調べようとしてて、たまたま酔ったギルドン兄を家に送っていくとギルドン父が来て、あの時の男だと気づいたのよ。
ギルドン父がイノク母を殺した奴だと、イノクとギルドンは天敵だと知っちゃった…。
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イノクを助けようとして見つかっちゃったギルドン。
商人の格好で後姿だったので気づかれず、スグンが声を出してごまかそうとするのね。
でもスグンってけっこうマヌケで「さよなら、小鹿」とか愛称で呼んだりバレちゃいそうなこと言っちゃうのよ。
まぁでもイノクもマヌケなのでバレず(笑)、ギルドンのことを月下の侠客と呼んで気に入ったらしい。
女たちの親は船底に穴を開けたりして、チョルチュの出航を食い止めようとするのね。
いつになっても出航できず、チョルチュは出航できないと得をするギルドンを怪しみ出すのよ。
ギルドンの目の前で女たちを海に投げようとして、助けようか迷うギルドン。
そこへタイミングよくチャンフィが…。
チャンフィはイノクに「力があるのに何もしないなんて…」と言われて気にしてたんだよね。
チャンフィは商人の格好をしてるギルドンに気づきつつも、うまく合わせてくれたのよ。
で、「王になる人間なら民の味方をすべき」だと見逃してほしいと頼むのね。
そしたら川も凍り出航できなくなり、ギルドンは人参を倉庫から本物の商人のとこへ移したのよ。
チョン父が賭けで勝ったとチョルチュと商人の借用書を持ってて、10万両に代わりに娘を返せと要求。
困ったチョルチュは怒りでおかしくなっちゃったのか、爆薬で氷を割り強引に出航しようとするのよ。
派手に爆発が起こり官軍も駆けつけてきて、爆薬を取引したとバレたらまずいチャンフィと、盗賊が親とグルだとバレたらまずいギルドンは手を組むことに。
チャンフィたちはチョルチュと戦い船を止め、ギルドンたちは官軍を引き止めるのね。
そして娘たちは解放され、チョルチュは死んじゃいました。
そんな中、ノ客主がイノクを消そうとしてることを知ったチャンフィは、急いでイノクの元へ。
その頃官軍と戦うギルドンの姿を父が見てたわ…。
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女たちが売られようとしてるのを見てしまったイノク。
チョルチュたちに見つかり危機一髪なところをチャンフィが助けるのね。
女たちの悲鳴を聞いたチャンフィだけど、チョルチュとの取引があるから見て見ぬフリするしかないのよ。
でもイノクは放っておけなくて、ひとりであちこち行っては追い返され…。
イノクがチャンフィの心を揺らしてると思ったノ客主は、引き離そうとイノクを清に連れてくようチョルチュに言うのよ。
一方、チョルチュの悪事を知ったギルドンと盗賊団は、チョルチュを潰し女たちを助けようと行動を開始。
マルニョが色仕掛けで朝鮮人参売りを見つけて、ギルドンがその商人に扮しチョルチュと取引するのね。
高価な朝鮮人参を安く売ろうとすると、チョルチュは儲け話に食いついてくるのよ。
清で高く売れば儲けが出るから、利子を1日1万両払ってまでも買うと言うのね。
チョルチュが清に行けないよう、何とか船を出航させないようにしたいギルドンたち。
女たちの親を集め、娘を助けよう共に戦おうと士気を高めるのね。
そんな時、捕まってたチョンが倉庫から逃げ出すのよ。
チョンは家に戻るんだけどそこにはイノクもいて、追っ手が来たからイノクが囮になるのね。
ギルドンがチョンを助けに行ったんだけど、イノクが囮になってると聞き助けに行くのよ。
イノクに「誰なの?」と聞かれたギルドン。
ギルドンだとは明かせないし…。
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1年後、ギルドンは盗賊団たちと一緒に悪い両班たちの家に泥棒に入り、盗品を民に返しています。
イノクはノ客主が手元に置いて監視しようと考えて商団の仕事をさせてるのね。
で、イノクが久しぶりに清から戻ったチャンフィを迎えに行ったから、ふたりがもしかしていい感じなのかと思ったけど、イノクはコブラを待ってたのね(笑)
一方のチャンフィはイノクといると心休まるらしい。
確かにイノクはボケボケでかわいいわ〜。
イノクはまだギルドンを思うと涙が出て、ギルドンだってイノクを思ってるんだよね。
さて、ギルドンは首に鈴をつけた女の遺体を発見します。
調べてみるとチェ・チョルチュという悪徳高利貸しが無利子と嘘をつき高い利子を取り、払えないと女をさらってることがわかったのよ。
スグンは妹に似てるチョンという女がチョルチュに連れて行かれるのを見かけるのね。
助けようとするもボコボコにされちゃうのよ。
チャンフィは爆薬の調達に清に行ったんだけど調達できず、国内で入手しようとしてチョルチュと取引することに。
イノクはギルドンの色眼鏡を忘れてきて倉庫に探しに行きます。
そこはチョルチュの倉庫で、奴隷として連れてきた女がいっぱいいるのよ。
それをイノクが見てしまったのね。
危険だよぉ。
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矢を受け崖から海に落ちたギルドン。
その後スグンたち盗賊団が助け出し無事だったのね。
イノクがあげた袋がギルドンの命を救ったみたい?よかったよ〜。
ギルドンが崖から落ちた死んだと聞いたチャンフィ。
「王子として生まれたら王にならないといけないのか?」「なぜ王になるべきなのか?」「王位を取り戻すためにどれだけの犠牲者を出すのか?」とギルドンに言われたことを思い出し悩み始めるのね。
その頃イノクは必死にギルドンを捜してました。
チャンフィにもギルドンを捜してほしいとお願い。
王は謀反を起こした人たちをさらし首にして民に見せしめます。
悲しむ人たちを見て心が痛いギルドンは、師匠と同じように首をお墓に埋葬するのよ。
死に直面したギルドンは、どう生きるべきかがわかってきたみたいだね。
で、ギルドンは盗賊団のみんなと両班の大臣たちを狙うことにします。
まずはクソ爆弾を浴びせ、次は一番わいろをもらってる大臣の家に泥棒に入ると貼り紙を…。
大臣たちは自分の家に泥棒が入ったらまずいので私兵を雇ったりビクビクしてるのよ。
いざギルドンたちが泥棒に入っても「全部持っていっていいから黙っていてくれ」と言うので大収穫。
なかなか賢いやり方だねぇ。
そうして悪代官たちから盗んだものは民に返すことに。
そうそうウネの父である左議政の家に入った時、ギルドンはウネに見られちゃったのよ。
でも黙ってる代わりにまた会う約束をしたのね。
そしてまだギルドンを捜し続けてるイノク。
ギルドンはイノクに危ない思いをさせたくないから、死んだままにしておくつもりなんだね。
で、イノクを諦めさせるため師匠に頼んで、とある死体からイノクが渡した袋が見つかったと…。
イノクがかわいそうだよぉ。
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爆発の混乱で科挙は中止に。
兄イニョンにとっては好都合な結果だわ。
ギルドンは犯人が自分ではないことを父に伝えたくて、兄に会って話してもらおうとするのよ。
でも兄は父はギルドンが無実だと知ったけど目をつぶることにしたと聞き、ギルドンはショックを受けるのね。
それをたまたまイノクも聞いてて、「見ないから泣いていいよ」と言ってあげるのよ。
盗賊団のみんなはギルドンとイノクの関係に気づき、面白がってイノクにお酒を飲ませるのね。
酔ったイノクは「ギルドンにアイラブユーなの」と言うの。かわいいなぁ〜、イノク。
ギルドンもイノクに「一緒に清に行こう」と言うのね。
すごくいい感じのふたりだったのに…。
ヨンムンの計画をギルドンがぶち壊したことになっちゃって、ノ客主は逆にギルドンを犯人に仕立てあげることに。
噂も広まり、ギルドンは盗み・人殺しの罪人ってことになっちゃってるのよ。
師匠に「お前の代わりに罪を被る者がいる」と言われたギルドン。
実際にギルドン父が王の命令で罪のない人を処刑してるのを目撃するのね。
で、ギルドンはチャンフィに「俺が死んで終わりにしよう」と言うのよ。
チャンフィはギルドンに四寅刀を渡し、ギルドンの死と引き換えってことで取引するのね。
そしてギルドンは四寅刀を持って父のもとへ行き、「私の仕業です。殺して下さい」と…。
官軍に追われるギルドンの元にイノクがやってきます。
「早く逃げて」と言うイノクを気絶させ、「一緒に行けなくてすまない」と謝るギルドン。
官軍に囲まれ崖に追い込まれたギルドンは矢を胸に受けちゃったよ…。
ギルドンが死んじゃうってことはないだろうけど、当たったのが心臓に近いとこだったし心配だぁ。
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チャンフィと対面したギルドンは、なぜギルドン父の家で人を殺したか聞くのよ。
すると「見てはいけないものを見たから」だと…。
何者か聞くギルドンだけど、チャンフィの部下たちがやってきて逃げるのね。
イノクがヨンムンと関わってると思ったノ客主は、イノクを商団に呼びごちそうを用意。
ノ客主はリュ・イノクを捜してるんだけど、それってイノクのことなのね。
話を聞いて知りすぎたと判断したノ客主は、イノクを毒ガスで殺そうとするのよ。
でもチャンフィがやってきて、命の恩人だから殺したくないと言い助けるのね。
ヨンムンに立ち向かうにはひとりでは無理だと思ったギルドンは、コムを通じて盗賊団に会うことにします。
イノクには一緒にいるのは危険だと思って、「俺が会いにくるから待ってろ」と…。
ヨンムンを爆薬で丸ごと吹き飛ばそうと計画したギルドンたち。
でもちょうど同じ日、ヨンムンも計画を実行しようとしてた科挙の日なのね。
ヨンムンが爆薬を運ぶ馬車を壊して、ギルドンたちの馬車で運ばせることに成功。
その馬車にはギルドンが乗っていて、ヨンムンに向かうと思いきや科挙が行われてる宮殿に到着。
そこで爆発が起こり、混乱の中で囲まれちゃったギルドン。
ギルドンの仕業ってことになっちゃうよ…。
それと、チャンフィの兄である王はチャンフィに気づいたみたい。
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四寅刀が奪われたとわかったギルドン父は、ギルドンを必死に捜します。
ギルドンはなぜ泥棒が自分に罪を被せようとしたのか調べることに。
で、娼館に行ってみるとギルドンに会いたくて男装してきたウネもいたのね。
そこへ兄イニョンもやってきて、隠れたギルドンとウネはイニョンが科挙の不正をしようとしてること、ギルドンに罪を被せようとしたことを聞いちゃうのよ。
父に無実を証明してくれと頼むギルドンだけど、兄は「弟よ、それだけは許してくれ」とお願い。
と思ったら、ガラスの破片でギルドンを切りつけるのよ…。
ギルドンはあんな兄でも好きなのに、兄貴はなんてひどい奴…。
で、一緒に話を聞いてたウネに証明してもらおうとするも、ウネ父がやってきてお嬢様だと知るのよ。
官軍に追い詰められたギルドンは、兄から奪ったお金をバラまいて逃げます。
イノクは負傷したチャンフィを匿い介抱してあげるのね。
目覚めたチャンフィは、多くを知りすぎたイノクを殺そうとするの…。
だけど出会ってからのことを思い出し、自分に危険が及ぶかもしれないのに介抱してくれたイノクを殺せないのね。
ギルドンは泥棒と敵対してた奴らを捜し出し、お腹に刺し傷があるかを確認していくのよ。
ただそれだけなのに、たまたま悪い奴らをやっつけてるってことで、町ではギルドンの美談として広がっていくのね。
ギルドンを心配するイノクはふたりだけがわかるように貼り紙して、川でギルドンを待つのよ。
やってきたギルドンにまったく疑うことなく濡れ衣だと言うイノク。
誰も自分を信じてくれないと思ってたギルドンは、イノクが自分を信じてくれてうれしいんだね。
イノクは傷の手当もしてあげてご飯も食べさせてあげて、「父なら信じてくれる」とギルドンに言ってあげるのよ。
だけど、ギルドン父ってば調べてみると妻とイニョンがギルドンに罪を被せようとしたことがわかったのに、イニョンをかばうためにはギルドンに犠牲になってもらおうとしてるのよ…。ひどい…。
町でチャンフィを見かけたギルドンは、イノクからチャンフィが負傷したことを聞くのね。
そしてもしかして?と思いチャンフィの後を追って、チャンフィと対決するギルドン。
このふたりはこれからも対立することになりそう?
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川で溺れかけたイノクを人工呼吸で助けたギルドン。
それからイノクはギルドンを意識しまくっててかわいい。
二度も命を救ってもらったイノクはギルドンにお返しをしようと、一緒にキツネやクマやトラまで狩りして清に行くお金を作ることに協力。
で、ギルドン母は兄イニョンの母に殺されたってどういうことなんだろう?
母を亡くしたギルドンはお墓で師匠に会い、それから厳しい修行をしてきたんだね。
といっても、師匠の修行ってかなりいい加減で、ギルドンは忍耐や誰も信じられないってことを学んだらしい。
まさに「この師匠にしてこの弟子あり」って感じ。
四寅刀を探すチャンフィは、清の商人として高官たちを宴に招待します。
明の王室の血縁だと言い秘刀を披露し、朝鮮の四寅刀のことを聞こうとするのね。
そこにはギルドン父もいて、知らないと言いつつ怪しいギルドン父にチャンフィたちは目をつけるのよ。
ダメダメな兄イニョンは家に泥棒に入らせて、ギルドンに罪を被せることを母と計画。
ギルドンが清に旅立つと聞き、前日に実行するよう泥棒に依頼するのね。
で、いざチャンフィはギルドン父の家に侵入すると、ちょうどそこには泥棒も来てて鉢合わせ。
四寅刀を取り合い、チャンフィは刺されちゃうのよ。
チャンフィは何とか逃げて、町でイノクを見かけて助けてもらい倒れちゃった…。
四寅刀はチャンフィの部下が取り返したみたい。
泥棒のひとりも刺されて亡くなり、そこへギルドンもやってきたものだから、ギルドンが殺したと思われちゃうのよ。
官軍に囲まれちゃって大丈夫かな?
イノクはギルドンに清に行ってほしくないんだよね。
一匹狼のギルドンもイノクと一緒にいるのも悪くないと思ってて…。
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死んだ男の伝言を伝えに、清に行くのを諦めて盗賊団の仲間に会いに行ったギルドン。
仲間たちと争ってるうちに官軍がやってきてしまったけど、ギルドンの作戦通りに官軍から逃げることに成功。
盗賊団のみんなはおもしろいメンバーで、でもなぜかギルドンを信じてくれたみたい。
ギルドンは武器を運ぼうとしていたチャンフィを見かけます。
官軍を盗賊団に行かせておいたのに急に門で検問が始まり、チャンフィは検問の目を逸らすため爆弾を爆発させ、自ら囮になって町に逃げ込むのね。
そこでチャンフィはイノクに会い、官軍に見つからないようにイノクと一緒のフリをするのよ。
イノクが落としたおまるも買うハメになり、自分に気があると勘違いしてるイノクは大喜び。
ギルドンが清に行ったと町では喜んでたのに、ギルドンがまた現れて町の人は真っ青だわ。
兄イニョンは自力で科挙をパスする自信がなくて、裏ルートでパスできるように仲間に入れてもらおうとするのよ。
娼館で兄は仲間入りの条件としてギルドンに科挙の場所取りを命じるんだけど、ギルドンは拒否するのね。
家に行ったギルドンは父に会います。
父は清に行く前ギルドンが来たことに気づいてたんだね。
「わが子にできないなら縁を切ってしまいたかった」と言う父。
ギルドンはやればできるのに身分のせいでどうしようもないことが悲しいし、ギルドンも父に愛されたいんだよね。
清に行く船を見送るイノクを見たギルドンは、自分にも見送ってくれる人がいてうれしかったみたい。
川で水浴びするイノクに女を感じた?ギルドンだけど、イノクが川でおしっこしたの見ちゃって即幻滅…(笑)
でも後で川で溺れかけてるイノクに、ギルドンは口移しで空気を送って助けようとしてキスしちゃった…。
んで、イノクはけっこうお嬢様みたい?
亡くなった母親のそばで泣いてるイノクを見つけて、それからハラボジが育ててきたんだね。
それとギルドン父はチャンフィとノ客主が探してる四寅剣を持ってるのよ。
ってことは、ギルドン父は跡継ぎをチャンフィにすると印してある剣を守るため、友達を殺したってことね。
しかもどうもそれがイノク父ってことかな?
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あの遊郭に兄がいたから問題になるのを恐れて、ギルドンはイノクを助けたんだね。
チャンフィが協力してくれて、ふたりは何とか門の外に逃げることができて、師匠のお寺へ。
イノクが清の言葉を知らなかったとわかったギルドンは助けたことを後悔。
そんな頃、ヨンムン商団の女主人が町である男に声をかけます。
商団は盗賊たちを集めてて、その男は窃盗団の党首だから捜してたらしい。
一緒に仕事をしようと誘ったけど断わられ、陰のボスがいることも知られた女主人は男を捕まえようとするのね。
毒ガスにやられても男は必死に逃げて、師匠がいる寺へ行こうとするのよ。
でも手前で刺客に切られてしまいます。
そこへギルドンがやってきて、その男から杖を託され明後日仲間が集まるから逃げるように言ってくれと言われるのよ。そしてその男は亡くなってしまうのね。
清に行くことにしたギルドンは男の言葉が気になりつつ出発した?と思ったけど、約束を守ったみたい。
仲間たちが待ってるとこへ行き、杖を見せて「早く逃げろ!」と伝言を伝えるのね。
ところでヨンムン商団の女主人は、王妃にチャンフィを託されたノ尚宮なのね。
今の王は弟まで殺して政権をとったけど、悪夢にうなされるようで女と遊んでばかりなのよ。
ノ尚宮はチャンフィが政権をとるために悪事までしてるみたい。
チャンフィはイノクからかんざしを取り返そうと、イノクをつけてるのよ。
イノクは自分に気があると勝手に勘違いしてるようだけど…。
イノクは貧しい子供を助けるためかんざしを渡し、チャンフィはその子にお金に渡して取り返したのね。
イノクが優しい子だとわかったようです。
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ギルドン(カン・ジファン)はホン判書の妾の子。
奴婢という身分なので、学問や武術ができても父には全部否定されてしまうのね。
本妻の子・イニョンは出来が悪く科挙も受からないでいるのに…。
イノク(ソン・ユリ)はハラボジと一緒に清から船で朝鮮に帰国。
その船の中でイノクはチャンフィ(チャン・グンソク)と出会いました。
実はチャンフィは王子で、兄が謀反を起こし王妃の母が命を犠牲にしてチャンフィを守り、ノ尚宮に託したのね。
亡くなったことになってるチャンフィは清で時を待ち、いざ朝鮮へ来たみたい。
イノクは最後の頼みである薬を売ることにするんだけど、だまされてたことに気づくのね。
で、今度は町で戦って勝ったら夫にしてあげると触れ込み、観客相手に薬を叩き売り。
そこへやってきたのがギルドンなのね。
清に行きたいギルドンはイノクに清の言葉を教えてもらいたいのよ。
戦いに勝ったギルドンはイノクに教えてもらう代わりに、薬を全部強引に買わせるのね。
ならず者のギルドンは町の人に恐れられてるのよ。
イノクとチャンフィは町で偶然会うことが何回も続き、チャンフィはイノクを警戒。
イノクはチャンフィが落とした母の形見のかんざしを拾うのね。
遊郭でイノクが男たちに絡まれてるところを見たチャンフィは、イノクの髪のかんざしを見て助けることに。
するとそこにギルドンが登場し、イノクを助けるのよ。
軽〜い感じのフュージョン時代劇で、難しくもなく見られそうです。
カン・ジファンくんもチャン・グンソクくんもかっこいいですねぇ。
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