第20話完(4/29) マッハ3.98-希望 |
ブラックジャックに乗り込み、ギョンビンが見てる前でテッヒョンは発進していきました。
退路を絶たれた長白隊は、「指導者様に永遠の忠誠を誓おう」と次々に自ら命を絶ちます…。
ギョンビンはブラックジャックより高速のアルテミットに乗り、ブラックジャックを追いかけることに。
アナスターシャに、「最後じゃない。これが始まりだ。」そう言い残して、飛んで行きました。
最高速度で追いかけても、追いつきそうにないギョンビン。燃料を捨てることで軽量化しもっと速度をあげるため、「補助タンクの廃棄ボタンを教えてくれ。」とアナスターシャに言います。
「最も大切なのは愛する人を守ること。最も辛いことはその人を守れないこと。」そう言うギョンビンに、アナスターシャは教えるしかありません。
限界速度を越えて飛行するギョンビン。
アナスターシャは、テッヒョンに聞かせるかのように、ギョンビンに語り始めます。
「テッヒョンはずっと心にいたのに、手も触れないまま全てが終わった。再会しない方がマシだった。でも父を殺したことを許すことにした。最後にそれを伝えられなかった。」
そしてギョンビンには、「ひとりじゃない。私が一緒よ。」と。
テッヒョンは前に撃たれた傷から出血し、意識が朦朧としていきます。思い出すのはアナスターシャのことばかり。ギョンビンも彼女を思いながら、ブラックジャックに体当り!悲しいけど、これしかなかったんだね。
何ヶ月か経ち、ソンシムの個展が開かれアナスターシャが訪ねて行きます。
なんか元気そうだと思ったら、ヨンジュンの子を宿していたのね。ヨンジュンや兄が命懸けで守った家族も一緒です。感動しちゃった…。
ソンシムもアナスターシャも、亡くなった人たちの思いを胸に生きていくんだね。
すっごい難しいドラマだったんだけど、見るのが楽しみでした。何よりテッヒョンがかっこよかった。
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第19話(4/29) 深い溝 |
ダイジェストが長かったな〜。難しいからね。
テッヒョンがヨンジュンの死を知ります。唯一の信頼できる人だったのに…。
体はボロボロなのに、任務を遂行しなくちゃならないテッヒョン。アナスターシャの顔ばかりが目に浮かび、もうしかしたらやり直せるか?と会いに行きます。でもアナスターシャは、「あなたへの恩は、父を奪ったことで帳消しになった。ふたりの間の深い溝を越えようとは思わない。」と突き放す…。
「戻れるとしたら、君のところだと思ってた。」テッヒョンがかわいそう…。遅すぎたんだね。
長白隊はロシア国境に到着し、テッヒョンと合流。ヨンジュンの兄に会い、複雑なテッヒョンです。
そしてテッヒョンたち(北朝鮮)はディッセンバリ基地へ。同じ頃、ギョンビンたち(ロシア・韓国)も基地に向かいます。
ギョンビンよりも早く到着したテッヒョン。「必ず生き残るんだ。」と、ヨンジュン兄に時間を稼いでもらい、ブラックジャックに乗り込みました…。
あ〜どうなる?でも運転はギョンビンの方がうまいよね?
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第18話(4/28) 消えた明星 |
ヨンジュンが企んだ義姉と甥っ子の脱北はあっという間にバレてしまいました…。落胆したヨンジュンはソンシムと共に別荘に逃げます。ソンシムは大胆にも父親が寝てる時に、レッドドラゴンファイルを盗み見して、ヨンジュンに話します。追っ手が来て、ふたりはまたまた離れ離れに…。今思うと、これが最後なのね…。
ヨンジュンはFSBのパソコンにハッキングして、アナスターシャと接触。レッドドラゴン計画のこと、兄と家族を助けてほしいとお願いします。そして、追っ手がやってきて、自ら窓から外に飛び込むヨンジュン(>_<) 死んじゃったよね?生きていればいつかは会えるって、テッヒョンが言ってたじゃない?なんとも無念…。
一方カザフスタンで北の部隊を探すギョンビン。ギョンビンはいつの間にか、アナスターシャを好きになってたのね。確かに彼女は辛いのに頑張る人だからね。そしてキレイだし、惚れてしまうよね。
途中で出会った部族に協力してもらえることになり、その部族の長(父親)に会いに行くと、北の部隊に襲われ抜け殻となった村が…。息子は襲ったのが北の部隊だとは知らないんだけど、復讐を誓います。
またまたすごい話になってきちゃいましたね。
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第17話(4/28) 沈黙の響き |
アナスターシャを助けて逃げるギョンビンとアナスターシャ。テッヒョンはふたりを逃がそうと陰から応戦。でも撃たれてしまう…。ゴーガンはピョートルが始末しました。
テッヒョンの隠れ家に踏み込んだギョンビン。そこでタランチュラだけでなく、北の部隊がレッドドラゴン計画を進行中だということを知りました。そこへひとりで乗り込んで行くことに決めたギョンビンです。
撃たれたテッヒョンはアナスターシャの家へ。ほとんど意識がない状態でここへ来たようです。ふっと目覚めた時、看病してくれたアナスターシャを見て、自分がここにいることにびっくりしたような、でもホッとしたようなそんな顔をしてました。「もう一度やり直せるかしら?」そう聞く彼女に、何も言い返せないテッヒョンです。そして翌日には姿を消します。あんな状態で大丈夫なのか?
ギョンビンはカザフタンに乗り込みます。それを知ったアナスターシャは彼の無事を祈って、お別れのキス。
ヨンジュンは義姉と甥っ子を脱北させます。そしてソンシムに会いに…。離れられないふたりなのね。
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第16話(4/27) 暴かれた序章 |
ソンシムとヨンジュンは本当にせつない恋です。「あなたがいない辛さに耐えられない。」というソンシムですが、お兄さんに家族を託されたヨンジュンは、もう会わないことを決めます。なんであんな父親の娘として産まれてきちゃったんでしょう。
アナスターシャはゴーガンに監禁されてしまいます。テッヒョンに早くピョートル殺しをさせるようにです。テッヒョンがアナスターシャに弱いってことが分かっちゃってるのね。
それを知り、アナスターシャを助けるため、ピョートル殺しに向かうテッヒョン。でも撃とうとすると、アナスターシャの顔がちらついて撃てない…。狙いをはずして花瓶に発砲。その後は逃げるテッヒョンと、追うギョンビンたちとのカーチェイス。なんであんなに撃ちまくってて、死なないんだ?テッヒョンの車にアナスターシャのネックレスを発見し、彼女の身の危険を察し、ギョンビンは救出にゴーガンの家に向かいます。
手下を次々に撃ち、ゴーガンに銃をつきつけたギョンビン。アナスターシャを助けたら撃っちゃって下さいな。
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第15話(4/27) 運命の対決 |
FSBに保護されたマーシャにアナスターシャが会いに行く。「おじさんに会いたい。」とテッヒョンを慕い、ぬいぐるみにアナスターシャと名前をつけていたことを知り、涙するアナスターシャ。テッヒョンはあの頃のままのテッヒョンなんだよ。
テッヒョンがゴーガンに会いに行くと聞いて、アナスターシャはひとりで行き、テッヒョンに声をかけてしまう。テッヒョンはごまかそうとしたものの、ゴーガンの手下に捕まりそうになるアナスターシャ。彼女はいつも無鉄砲な行動をするな〜。そしていつも助けてくれるのがテッヒョン。
「目を覚まして。どれだけ血を見れば気が済むの?」「もう引き返せない。」「引き返す勇気がないだけでしょう?」再会して初めて会話したふたりなのに、悲しすぎます…。
アナスターシャはギョンビンにテッヒョンとのことを話しました。「あの人はあの時に死んだの…。」それはないだろうよ、アナスターシャ。テッヒョンがかわいそうだよ。
そしてギョンビンは、かつて父親とテッヒョンの父親が戦ったと知ります。戦う運命のふたりなのね。
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第14話(4/26) 訣別の朝 |
テッヒョンはすっかり良きパパです。いや、ホントに殺し屋じゃなかったらと思うと…。
ソンシムは父親とヨンジュンとは会わないと約束したはずなのに、会いたくて仕方がないのね。相変わらず監視はついているものの、自宅へ会いに行っちゃいます。レストランにいるヨンジュンを外で待っているソンシム。いきなり何者かに連れ去られそうになります。そこへヨンジュンがかけつけ何とか助けるものの、警察がきていたので、ソンシムはヨンジュンを逃がします。このふたり、会っては離れなのに、ずっと思い合ってるのね。
その頃、マフィアのユリ・キムがゴーガンによって暗殺されます。そしてボスになったのがピョートル。ゴーガンに合法的に復讐するとアナスターシャに伝えると、彼女は「ゴーガンに麻薬を流してるが誰か調べて。」
そして調べると、またもやタランチュラ。その写真を見てアナスターシャは、テッヒョンだと再認識。これから彼と戦わないといけないんだね。でも元はと言えば、彼女を助けたことから、今のテッヒョンがあるわけで…。ハンカチ捨てちゃったよ…。それじゃテッヒョンがかわいそうだよ。
ゴーガンにピョートルを殺すように言われたテッヒョンは、仕方なくマーシャを教会に置いていくことにしたのね。このお金で治療してくれと手紙を残して…。
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第13話(4/26) 長白号
出航 |
ギョンビンとテッヒョン、そしてアナスターシャ(FSB)は、身を隠しているジェノビエフを探します。FSBがホテルをつきとめたものの、テッヒョンが登場し、FSBもジェノビエフもあっという間に暗殺。覗き窓から撃ったのに、なぜか額に命中してましたね…。残された娘をどうするのかと思ったら、連れて帰ったよ。
そして逃げる時にギョンビンと遭遇。このふたりって殺せるとこにいるのに、殺しはしないのね。そしたらドラマが終わっちゃうからね…。殴り合うふたり。アナスターシャが現れ、テッヒョンは逃げます。
そして娘・マーシャと家に戻るテッヒョン。マーシャはテッヒョンが父親を殺したことを知らないから、全然怖がってないんだよね。テッヒョンもマーシャの可愛さにすっかりメロメロ?で、クマのぬいぐるみまで買ってあげちゃったりして…。
その頃ソンシムはヨンジュンが心配で、平壌の自宅に電話し、行方がわからないことを知ります。父親に電話して、自分が平壌に戻る代わりにヨンジュンを自由にするようにお願いします。でないと薬を飲んで自殺すると脅迫して…。そして解放されたヨンジュンです。
で、ヨンジュンの兄たちが長白号に乗って出発していきました。何の目的かはわからない…。
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第12話(4/25) カフェ”コサック” |
ギョンビンはロストフで東洋思想を教えています。ジョンヒョンを失ったショックからはまだ立ち直れていません。チンソッに復帰するように言われても拒むギョンビンです。
ロシア基地で開発中の戦闘機のテストパイロットのジェノビエフは、韓国に情報を流そうとしていました。病気の小さな子供を抱え、給料も出ないということでの行動なのかな。韓国大使館のチンソッとカフェ・コサックで会う約束をします。
一方のテッヒョンは、韓国大使館にスパイを送り込んでいて、チンソッがカフェ・コサックへ行くことをしっかり知っています。なのでゴーガンの部下を使って、マフィアの闘争としてチンソッとジェノビエフを抹殺する計画です。
そしてチンソッは予定通り殺されてしまいます。ジェノビエフは待ち合わせに遅れていたため、無事でした。
チンソッの死を聞いたギョンビンは復帰することに。FSB(旧KGB)のアナスターシャが事件の担当になります。事件の目撃者と面会したふたりは、この事件にタランチュラが関与していることを確信します…。
次回はまたギョンビンとテッヒョンの直接対決があるみたいです。
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第11話(4/25) 最後の晩餐 |
いきなり4年後です。
ヨンジュンは相変わらずハッキングでお金を稼いでる様子。そんな時、突然の帰国命令が。ソンシムがいるロシアを離れることや国に戻ってからの身の危険を感じて、ヨンジュンは落ち込みます。そしてテッヒョンと最後の晩餐。元気のないヨンジュンを見て、テッヒョンはヨンジュンをソンシムに会わせてあげようと、レニングラード行きのチケットを渡します。
ヨンシムは4年間もヨンジュンを思い続けていたんですね。彼女に出ていくよう言った教授が彼女のアトリエに行くと、ヨンジュンの絵が何枚も…。出て行けと言ったことをすぐに撤回する教授でした。
お酒を煽るソンシムの前に現れたのはヨンジュン。感動の再会です。ただ会えても、まわりには認められないふたり。ずっと一緒にいられないことはわかっています。ソンシムは、「ふたりでいられる所に行こう。」と言います。そして夜を過ごして、後で待ち合わせることに。国に帰らなくてはならないヨンジュンの切なそうな表情がつらい…。希望に満ちてるソンシムを裏切らなくてはならないなんて、彼も辛かったでしょう。ソンシムは教授にヨンジュンは帰ったことを聞き、愕然とします。彼女は本当にかわいそう…。
平壌に戻ったヨンジュンは、拘束され取り調べを受けます。「必要な時があるかもしれない。生かしておけ。」というソンシム父の命令で、収容所に入りました。とりあえず、殺されなくてよかった。
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第10話(4/22) 紅衣の花嫁 |
ソ連と韓国の国交が回復しました。ギョンビンの元上司が大使館に赴任し、ジョンヒョンも勤務することになっていて、ふたりは感動の再会!そして入院していたアナスターシャが退院すると、結婚することに。
そんな噂を聞いておもしろくないゴーガン(まだいたのか…)の部下が、結婚式の日にジョンヒョンを銃殺…。タイトルからして良くないことが起こるのはわかってたけど…。何もソ連で結婚しなくてもよかったのに。
愛する人を亡くしたギョンビンは、酒浸りになりながらも、ゴーガンを探し出します。撃とうとするギョンビンを止めたのはアナスターシャ。「今殺したらタランチュラと同じ。」
この後、アナスターシャはなんとKGBに就職。国防省のコンピューターにハッキングしたヨンジュンはアナスターシャに捕まります。ちゃっかり逃げちゃったヨンジュン。憎めない奴だな。
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第9話(4/22) 第2次接近遭遇 |
テッヒョンは核兵器輸送に使う輸送機を調達して、自ら運転してプルトニウムを手に入れるため基地へ向かう。一方ギョンビンも一緒に付いてきたアナスターシャと一緒に基地へ。
ギョンビンとアナスターシャが交渉中、外の輸送機が気になり見に行くギョンビン。その間にアナスターシャの身分がバレてしまい、拘束される。そのことに気づき、助け出すギョンビン。アナスターシャもついに銃で人を殺しちゃったよ…。
一方のテッヒョンもお金の受け渡しを終え、輸送機に積めこもうとするところでした。
交渉で渡したお金が偽札であると告げ、またまた銃撃戦が始まります。火災まで発生し、まわりが敵だらけになり、アナスターシャに一人で逃げるようにギョンビンは言う。
必死に逃げる中、撃たれたアナスターシャを助けたのはテッヒョンでした…。プルトニウムをあきらめてまでもだよ(後で取り戻したけど)。顔も見たし、元はといえばアナスターシャのハンカチを持ってたし、気づいたよね?
ギョンビンとテッヒョンが鉢合わせするんだけど、アナスターシャを助けるためにここでは戦わずに逃げるテッヒョン。かなり危なかったんだけど、ヨンジュンが助けてくれて、テッヒョンは無事でした。
アナスターシャはタランリュラの安否が気になる様子。そうだよね、テッヒョンがタランチュラだと気づいても、テッヒョンはテッヒョンだもん。
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第8話(4/21) ガラス越しの温もり |
ソンシムに会えたのに、ボコボコにされたヨンジュン。テッヒョンは彼に、「生きていれば必ず会える。待つことも覚えろ。」と言う。そうだよ、テッヒョンだってずっとずっと待ちつづけて、やっと会えたんだもん。
そしてソンシムはなんとソ連に亡命。もう指導者様の相手なんてしたくないもんね。
ゴーガンの居場所を突き止め、アナスターシャと一緒に乗り込むギョンビン。ドル札製造はまだ終わっておらず、ゴーガンもテッヒョンもあせっています。そして銃撃戦。そんななか車で待っていたアナスターシャは、中に入ってきちゃうんだよね。アナスターシャを中に挟んで、銃の狙いを定めるテッヒョンとギョンビン。このシーンはかっこいいな。
札束を持って逃げようとしたテッヒョンの車をギョンビンが撃ち、車は炎上。どうやって逃げたのか?テッヒョンが死ぬわけもなく、でもさすがに重症らしい。
ソンシムは指導者様の配慮により、レニングラードへ行くことになる。テッヒョンが気をきかせて、ヨンジュンを連れて行き、列車のガラス越しのお別れです。「待っててくれ。必ず会いに行くから。」若き日のテッヒョンを思い出すな〜。冷徹なテッヒョンがヨンジュンを大事にしてるのは、どこか似てるところがあるからなんでしょう。
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第7話(4/21) 暴力脱獄 |
テッヒョン、かっこよすぎ!
マフィアのボス・キムがゴーガンを暗殺しようとしたどさくさにまぎれて、ゴーガンの脱獄に成功したテッヒョン。何をやらせても彼に勝てる人はいないんじゃ?ゴーガンはドル札の原版を使って、3日以内に800万ドルを刷らせます。ちょっと時間のできたテッヒョンは、アナスターシャにこっそり会いにいくんだよ〜。でも声をかけることはできないのね。せつない〜。
一方のギョンビンは、核兵器密輸にタランチュラが関わっているのでは?と思い始めています。
KGBに言われてギョンビンのスパイをすることになったアナスターシャ。ギョンビンはアナスターシャを疑うはずもなく、盗聴器を仕掛けられ話は筒抜けに。
ビョードルの事務所にいたアナスターシャとギョンビンは襲撃され、ビョードルは撃たれてしまう。ひとりでいたアナスターシャを助けたのは、彼女を後をつけていたテッヒョンでした…。
イ・ビョンホンさんよりチェ・ミンスさんのかっこよさが引き立ってるな〜。
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第6話(4/20) 暗殺者のメロディ |
ギョンビンは、ようやくアナスターシャ父とスズタリで会えることになる。
そして当日、ギョンビンと並んで歩くアナスターシャ父を狙ってるのはテッヒョン。一発で暗殺!だけどそのすぐ後、「アナスターシャ…」とささやく父の声が…。ここで初めて、テッヒョンは娘がアナスターシャだと気づいたんだね。あ〜これは悲しい(>_<)
彼女の家に行って、やっぱりアナスターシャだと確認し、ショックを受ける…。あの忠実なテッヒョンが雲隠れしちゃうほどだもんな。
ギョンビンは帰国するよう命令されるが、アナスターシャ父の暗殺の件を調べるため残ることに。ギョンビンは現場に残った銃弾から犯人を探す。
テッヒョンにはまた次の任務が。ドル札の原版を持っている、アゼルバイジャンのマフィアのボス・ゴーガンと接触し、偽札を製造すること。このボス、収容所にいるんだけど、待遇はめちゃくちゃ良い。
なんだか世界規模のすごい話なのね。このドラマ、すごいお金かかってるよね。
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第5話(4/20) 黒蜘蛛 |
監禁されたアナスターシャを助けたのは、ビョードル。救い出し、火までつけちゃった。
ソウルでは軍を辞めたギョンビンが軍での先生に誘われ、安全企画部に所属することに。任務はモスクワに行って、アナスターシャの父に接触し、核兵器の情報を聞くこと。ギョンビンはジョンヒョンと付き合ってるから、ロシア語がわかるのね。そしてロシアの交渉の場でアナスターシャと会います。
一方のテッヒョンの任務は核兵器の入手。商談すると、アナスターシャの父の暗殺を条件にされました。アナスターシャの父だということは知らないんだよね。
そしてアナスターシャの側には、ギョンビン、テッヒョン、KGBの尾行がぴったりとマークしてるわけです。
あと、なぜかモスクワに来たソンシムに会えてうれしくてたまらないヨンジュン。何だかんだとヨンジュンが気になってるソンシムなんだよね。このふたり、結構気になるな。
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第4話(4/19) モスクワから愛をこめて |
解放軍を裏切り、テッヒョンと共に砂漠を歩き要塞に向かうヨンジュンですが、あの格好で鈍くさいので、解放軍に見つかっちゃう。銃撃戦になり、テッヒョンはヨンジュンを助けるんだけど、結局捕まってしまう。それでもヨンジュンが何とか助け出し、解放軍のリーダーを暗殺。「真の革命家だった…」と言うテッヒョン。殺したくもない相手を殺さなければならないなんて…。
さて、ここからはモスクワです。アナスターシャのシム・ウナさんは本当にキレイですね。テッヒョンと北を脱出してから父親とは会えたみたいだけど、またお父さんが行方をくらましたみたい。マフィアユリ・キム(「オールイン」のスンドン会長)にかくまってもらっていることがわかり、部下?(「天国の階段」のテファ)に連れられて父のもとに。
ソ連から北朝鮮への核兵器の密輸の阻止をしようと、父はCIAに情報を流していたと知るアナスターシャ。父の代わりにCIAにフロッピーを渡した所を、尾行していたKGBに追いかけられ、テッヒョンとヨンジュンの車に衝突!お互いわかっていないものの、じーーっと見つめていて何か感じるものはあったようです。
KGBに捕まり、ボコボコにされたアナスターシャ。誰が助けにくるの?
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第3話(4/19) 砂漠の夕陽 |
む、むずかしい…。翌回の解説を見てだいたい理解できるぐらいだよ。グメニア共和国ってどこ?
新しく出てきたのがヨンジュン。女ったらしで軽い男みたいだな。あるパーティーでオ副部長の娘・ソンシムに一目惚れ。彼女が車で入水自殺したのをヨンジュンは助けた。彼女は将軍様?の相手をさせられたみたいだね。ソンシムのまわりをうろつくヨンジュンは、オ副部長に目を付けられ、グメニアにテッヒョンへの伝令係として追い払われる…。
テッヒョンはグメニアで、石油を確保するため解放軍と共に行動していたんだけど、彼らを裏切るように指示させる…。そしてそれを伝えにきたヨンジュンも、テッヒョンと共に行動するようになると。
しかしこのドラマ、今のところ各キャラの紹介という感じなので、毎回違う話みたいだな。
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第2話(4/18) 名誉と栄光のためでなく |
ギョンビンは夢を叶えるべく、空軍の士官学校に通っていました。腕はとてもいいみたいだけど、命令にそのまま従うのは嫌らしく、自分の思うがまま行動しちゃうタイプみたい。指導教官には、向いていないから辞めろと言われても、くらいつく。
ロシアの本を読むために紹介されたのが、昔出会ったジョンヒョン。ふたりはつきあうようになります。
学校を卒業し、新しい戦闘機のテスト飛行の副操縦士に選ばれたギョンビン。操縦士はチェ少佐。テスト飛行はエンジン故障のため戦闘機は墜落し、ギョンビンは脱出するものの、チェ少佐は亡くなってしまう。
尊敬していた人を失い、家族のことも知っていただけに、落胆するギョンビン。
ギョンビンは同じことが起こらないよう、戦闘機に問題があったことを主張するものの、利権が絡んでるらしく、認めようとしない軍幹部。それでもギョンビンはあきらめず、チェ少佐の友人・キムさんにも会ったりするものの、どうしようもないのか…と思ったら、審理の時キムさんが、「彼の判断は正しかった。」と証言してくれた。
そしてギョンビンは、「ゆがんだ愛国心で軍人を犠牲にしないでください。そして大切な父親を子供から奪わないでください。」と主張し、あれは辞めされられたってことなのかな。
今回はギョンビンの話のみ。次回はイ・ジョンジェさんが出るぞ〜。
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第1話(4/18) 英雄伝説 |
む、むずかしい…。前に1話だけネットで見た時、よくわからなかったんだけど、2回目見てもよくわからない。
映画ではよくあるけど、ドラマで韓国と北朝鮮の話はあまりないよね。キャストが豪華なので楽しみです。
で、ようするに、ギョンビンは韓国の人で、テッヒョンが北朝鮮の人だということなのね。
1968年の青瓦台事件で、ふたりとも父親を亡くす。ギョンビンは子供なのに現場に居合わせた大物。テッヒョンは叔父さんに母親が殺される場面を見てしまう。ふたりとも何て子供時代なんでしょう。
そして1980年。ギョンビンは道で女の子(ソン・ヘギョちゃん)とぶつかり、出会います。ある日、アメリカ空軍基地で戦闘機を見て、すっかり憧れてしまったみたい。
テッヒョンは、革命一家の息子ということで、いい待遇ではあるんだけど、反抗的な少年。アナスターシャ(イ・ウンジュさん)と恋に落ちていた。だけどロシアの核兵器を製造した学者であるアナスターシャの父親が、行方をくらましてアナスターシャも拘束されそうになる。それを命がけで守り彼女を救い出し、ロシアへ向かうが、国境付近で見つかってしまい、自分が囮になって彼女を逃がした…。
でもこのことで、テッヒョンは国のために戦う戦士になるみたい。
次回からはビョンホンさんが登場です!
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